いわき総合高校演劇部「あひる月13」感想まとめ
- ojishogekijo
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いわき総合高校演劇部『あひる月13』震災の影響で仮校舎で日常を送ってる生徒たち。日常なのに、非日常なんだなあと思った。そんな中から生まれた作品は、伝えようとする力が強いものでした。今回のテーマは「覚えていたいのに忘れていくこと」。伝わってきたよ。また彼らが作る作品を見たいと思う。
2014-02-23 21:34:36いわき総合高校演劇部『あひる月13』15歳まで住んでた富岡町のことを、少しずつ忘れてしまうナツミ。すごく大切な場所だったのに、記憶が薄れていくという怖さ。でもそれはナツミに限らなくて、みんな震災前のことを少しずつ忘れていってる。ただそれをどう受け止めるかは、それぞれ次第なんだな。
2014-02-23 21:28:02いわき総合高校演劇部『あひる月13』いちばん胸が詰まったのは、クラスでいじられ役になってるかっちゃんと、学校サボりがちでクラスからちょっと浮いてるナツミのパートだ。避難区域の富岡町出身で複雑な思いを抱えてるナツミ。そのナツミの思いを知り、へらへら笑うことしかできないかっちゃん。
2014-02-23 21:22:12いわき総合高校演劇部『あひる月13』最初はどこにでもあるような、きゃぴきゃぴした高校3年生の教室に見えた。ヒエラルキーがあって、仲良しグループがあって。それが生徒たちが順ぐりに震災後に抱えてるもやもやを吐露していくと、何度もループする教室の景色がどんどん違う意味を持っていった。
2014-02-23 21:14:46いわき総合高校演劇部『あひる月13』を見た。毎年、楽しみにしている彼らの東京公演。いま、いわきに住んでいる高校生だからこその、リアリティ。とても胸に迫ってくるものがありました。そして、同時に高校生ゆえのキラキラ感が同居していて。せつないんだけど、まぶしくて、きゅーんとなりました。
2014-02-23 21:10:05福島県立いわき総合高校演劇部 「あひる月13」 冒頭に出てきた子の独白でもう泣きそうだった。台詞の内容もそうなんだけど、自分の存在丸ごと懸けてそこに立って、伝えたいことを観客に届けようとしている姿勢、自体に。来年以降の作品も機会がある限り見に行こうと思った。
2014-02-23 20:34:29いわき総合高校演劇部『あひる月13』。あまりにも素晴らしくてボロ泣きしてしまった。「福島の高校生が演じる震災後の話」なんだけど、そんな想定内を軽く飛び越えて、もっと普遍的な、誰しもが覚えのある時間の抗えなさにまで作品が到達していて、そこが素晴らしかった。
2014-02-23 20:00:332/23(日)12:00開演直前、出て行く出演者たちの後ろ姿。いわき総合高校演劇部「あひる月13」千秋楽無事に終演し、ただいまみんなでバラしています。 http://t.co/uWnXitJWtb
2014-02-23 19:39:05いわき総合高校の、あひる月13(舞台)がとても良くて、何回も涙して、心がスッキリして、清々しくてでも心動かされた余韻があって、とても良かった。 (日中のできごと) グサーっっ!!!って刺さるものがあった。うん。
2014-02-23 19:10:35一つはいわき総合高校演劇部公演。前に五反田団前田さんと一緒に作った作品を見て、それも良かったけれど、今回の作品は震災からもうすぐ3年で、いろいろ胸に迫るものがある
2014-02-23 15:52:48(『あひる月13』感想ラスト。)知らない過去を持ったクラスメイトたちと共有する学校生活のように、知らない過去を持ったキャスト、スタッフのみなさん、ほかの観客のみなさんと共有する65分間、でした。見に行ってよかった。
2014-02-23 19:01:14(『あひる月13』感想その4。)東京の高校生である私に福島で起こったこととか起こってることとかが分かるのかって言ったら分からないのかもしれないけど、触れることはできるんじゃないかな。…できるといいな。少なくとも触れようとすることはできる、と思う。
2014-02-23 19:00:04(『あひる月13』感想その3。)それは、キャストのみなさんが方言でしゃべってるのを見て、あ、そうかこの人たちにとってはこれが普段使いの言葉なんだな、って、そんな当たり前のことに気づくのに似てる。(知識として知ってはいても)遠いっていうだけで見えないものはたくさんある。
2014-02-23 18:58:54(『あひる月13』感想その2。)そういう現実の危うさが痛いほど伝わってくるのはやっぱり震災があったからで、「高校生の日常」と震災の爪痕が同居してて、それらがどっちもリアルなものとして生活の一部になっている人がいるんだってことに気づく。
2014-02-23 18:57:52いわき総合高校演劇部『あひる月13』@王子小劇場。色んな人がいて、一人ひとりに色んな過去があって、びっくりするような偶然で、今、隣にいるんだなあっていうかけがえのなさ、みたいなものに触れた気がする。
2014-02-23 18:56:16あひる月13。本当に観れて良かった。同じだけど全然違くて、色々な思いが伝わってきて、行きたくなった。劇場から出るときに、演劇部のみなさん一人一人がありがとうございましたって言っていて、その時の笑顔が忘れられない。
2014-02-23 18:47:14すべりこみでいわき総合高校「あひる月13」 評判に違わず素晴らしかったなあ 人が本当の声で素直に語る姿を見たいと、思っていたんだ ちょうど
2014-02-23 18:41:03いわき総合高校演劇部「あひる月13」。震災後表向き日常をとり戻した高校の教室。授業前の喧騒の背景にある生徒一人一人の家庭環境と心象風景。そこに厳然と存在する震災と原発事故。忘却と葛藤する日々が静かに描かれラストでは胸が一杯になりました http://t.co/5J5bhcjBDu
2014-02-23 17:20:31