フリーザを殺した時の悟空は作中で多分一番切ない顔をする

えろワさんのドラゴンボール映画『神と神』を見たあとの分析。
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えろワ @errorworld

ドラゴンボールZ神と神は、さすが脚本の殆どを鳥山明が担当している事もああり、「幼児性を孕んだ敵の出現」「変身→暴力による制圧」「単純な暴力から無邪気な融和への進化」「幼児性による平和的解決」というドラゴンボールが全編を通して何度も繰り返す物語構造を凝縮してるので超オススメです

2014-02-24 10:04:14
えろワ @errorworld

大猿、超神水、スーパーサイヤ人、あとベジータとの合体。悟空が暴力的な一面を出す時は修行ではなく飛躍的な変貌を伴う。時に殺人も行い罪も負う。一方亀仙人、神様、界王様、時に師も頂く修行では悟空は穏やかなキャラクターとして幼児性に回帰し前回の罪を超越し、敵を生かす。この繰返しなんだよね

2014-02-24 10:14:17
えろワ @errorworld

元気玉使っても、直前に赦そうとさえしても、どうする事もできなかったフリーザを殺した時の悟空は作中で多分一番切ない表情をする。フリーザは最終形体では子供の姿をしてて、なんか色んな葛藤を感じる。だからブウとの元気玉→スーパーサイヤ人で最後の一押し→再会を約束して決着!は美しいリライト

2014-02-24 10:24:46
えろワ @errorworld

ドラゴンボール話の反応がなく哀しい

2014-02-24 20:03:09
えろワ @errorworld

誰にも求められてなくても俺はドラゴンボールの話をするぞ!ううう… 今朝言った、フリーザを殺した事でドラゴンボール至上最も哀しそうな顔をした悟空はこれです。 http://t.co/J0RyJBFVhm (なんか着色したコマしか見つからなかった…)この後彼は画面に背を向けて去る。

2014-02-25 00:59:58
えろワ @errorworld

そんでこれが、ブウ戦での「またな」の悟空 http://t.co/Y03H4ikav3 右上から左下の敵を消し飛ばして決着という同様の構図。わざわざ「体力が足りないのでドラゴンボールで回復して、スーパーサイヤ人になる」という一見無意味な要素は、このため必要だったとしか思えない

2014-02-25 01:05:56
えろワ @errorworld

画面に背を向けて逃げるように去る悟空は、その後心臓病になって何の役にも立たなかったり、修行して成長した筈なのに勝負を降りて、ついでに息子に主役の座を明け渡そうと引退しようとしたりする。(そしてピッコロさんに、ちゃんと息子と話せと怒られる)もう鳥山明の心の叫びのようにしか思えない。

2014-02-25 01:15:25
えろワ @errorworld

そんなシリアス度MAXの緊張状態に、ミスターサタンとかいう(メタ的にも)空気読まないキャラが登場するのもまた素晴らしい。白々しいギャグキャラが、恐竜絶滅の中で生き延びる哺乳類の先祖みたいに舞台上に残り続け、ギャグに回帰した次シリーズではサタンの娘がヒロインとして選ばれる。すごい。

2014-02-25 01:22:02
えろワ @errorworld

ミスターサタンといえばブウ編の平和的解決は彼が導いたようなもので、悟空不在の舞台ではサタンがドラゴンボールの無邪気さと寛容の要素を担う。かつて「今地球に必要なのは神ではない。強者なのだ」と達観したピッコロに「お前の父は誇り高い世界チャンピオンだ」と言わせるあたりも渋い。

2014-02-25 01:29:40
えろワ @errorworld

http://t.co/zfiM6OQV6H wikiによると、ミスター・サタンは鳥山明が最も好んだキャラクターの1人らしい。分かるわー。どう考えても物語のコアとなっている部分を強く分かりやすく主張するために生まれたキャラだもん。

2014-02-25 01:31:54

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