自分的備忘録 大川小学校のルポをめぐる加藤順子(@katoyori)さんとのやり取り 3
双方の迫力あるやりとりをできるだけ残しました。検証委と遺族間の壁とは何かを読み取っていただければ→大川小遺族が検証委に最後の訴え不十分な最終報告書に「限界」明記を要望|大津波の惨事「大川小学校」~揺らぐ“真実”~ダイヤモンドオンライン http://t.co/H5W3NqHuoc
2014-02-14 11:20:21@katoyori すみません、連載の最新のルポについて質問です。非公開となっていますがこのやりとりはどのように取材されたんでしょうか。新聞等も内容出していますが記者は同席許可されていたのでしょうか。
2014-02-17 20:12:42_
やっぱり、遺族側に「あの場はこうであった、こうでないといけない」というものがあり、それが委員会にかなり影響を与えたのではないかなという印象をどうしても受ける。委員長の回答も自ら後手に回っている感じだけど。 RT @katoyori: http://t.co/zTRL93f9HT
2014-02-17 20:33:00@sobaya11 客観的であることを独立性で確保するかは重要なことですが、そもそも検証目的がなく設置経緯を無視した形の報告案となったため、信頼性と妥当性のバランスで調整するという形になったのだと思います。
2014-02-19 18:30:46@katoyori 設置経過を無視したというのは、委員会設置時に掲げられた寄り添うような検証、ということですよね。その寄り添うという文言に遺族側が(遺族側の主張に沿うような結果が出るのではという)過剰な期待を持たれたという感じはありませんか?
2014-02-19 18:59:42@sobaya11 50分間の詳細なファクトと、子どもを守るべき組織の検証を求めていたのに、それが、現象のメカニズムや歴史や立地の検証に力を注ぎ、50分間については中途半端、組織の検証はほとんど手をつけていない形で終わったので、よりそっていないといわれているのです。
2014-02-19 19:09:45@katoyori 遺族側からは「なぜ山へ」という声だけがいつも上がっているように思えます。「なぜ校舎へ」「なぜ橋の先まで」は無く「なぜ山へ」だけです。また、組織の検証にしても校長の資質の問題に焦点を当てられている。→
2014-02-19 19:33:32分岐①
@katoyori →校長の資質がどうでも逃げれる様なシステムが当時あればよかったとは思いますが、遺族側は校長や現場にいた教師個人に固執されているような。→
2014-02-19 19:34:02@katoyori →責任の所在はそういうシステムをほぼ各校に任せてきた市教や市にあると思うのですが、遺族側のこれはこうだという想いが強すぎて折り合う点が失われている感じがしました。
2014-02-19 19:34:33@sobaya11 「山へ」は、進言した複数の声があったという証言があるので、なぜ?なのでしょうし、「橋の先(というより峠)まで」も、なぜを知りたいところでしょう。「校舎へ」は具体的に検討し見に行った先生がいたので、なぜはないと思われます。
2014-02-19 19:41:20@katoyori A教諭の証言は不安定な感じがあるので引き合いに出したくないのですが、教諭はそのチェックをして外に出ると移動が始まってたという。でも、体育館使えるかは3時20分の時点で使えないとわかっている。信憑性に疑問もあるんですよね。なんで教諭の証言報告書に載せたのかにも。
2014-02-19 20:10:02_
分岐②
@katoyori →校長の資質がどうでも逃げれる様なシステムが当時あればよかったとは思いますが、遺族側は校長や現場にいた教師個人に固執されているような。→
2014-02-19 19:34:02@sobaya11 小学校は法律下の義務を実施する場であり、子どもや家族が選んで通う所でも自治組織でもない。だから安全管理上規定されている責任や手順から逸脱する学校経営を可能にしてしまった部分を俎上に上げなければ、いずれまた同じ思いをする遺族が出てしまう、というものかと。
2014-02-19 20:06:19@katoyori ええと、逸脱しないようにするためにも市教や市の監督管理が大事なんじゃないですかね?避難システムというものは一校長の資質に左右されるものではないはずです。大川小に確たる第3次避難場所がなかったのは提言すれど確認してこなかった市教や市の責任ではないでしょうか。
2014-02-19 20:14:40@sobaya11 これからはそういう風に目を光らせる仕組みがあったほうがいいんじゃないかという提言6がありましたね(提言がふんわりした書き方なので、管理監督なのか啓発なのかわからない)。ただ、基本的には、安全管理は現場のトップが責任を負うべき事でしょう。現実的にも一般的にも。
2014-02-19 20:37:40