第150回記念 芥川賞&直木賞フェスティバル

本の話@文藝春秋BOOKS @hon_web

第150回記念芥川賞&直木賞フェスティバル、辻村深月さんと円城塔さんのトークイベント始まりました。辻村さん、「円城さんはSF界の貴公子のような人だから、きっと私のことは友達と思ってないと（笑）」。仲がいいそうです。

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芥川賞&直木賞フェスティバル。事件の着想について。円城塔さん「あまり怒られないように。親、とか…。心配するでしょ」。辻村深月さん「むき出しのリアルではなくリアリティー。明日起きてもおかしくないこと」 #芥川賞 #直木賞

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芥川賞&直木賞フェスティバル。辻村深月さん「震災で大量死を見て迷った作家多く私もそう思ったけど、ミステリーは人一人の死に寄り添うヒューマニティ溢れるジャンルだと思う」

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芥川賞&直木賞フェスティバル。会場からの質問「思い入れの深い作品は？」。辻村深月さん「今書いているものが一番可愛い。MAX可愛い」。円城塔さん「何書いたか忘れません？ 読み返してハラハラしたり。一番最近書いたものが一番いいはず」 #芥川賞 #直木賞

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芥川賞&直木賞フェスティバル。受賞するとモテるかという話題に。円城塔さん「芥川賞取るとモテる。もう一回取りたいと言っているオジサンがいて、訝しく思っている」。辻村深月さん「辻村さんの作品は愛人臭がしないと言われた（笑）」

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第150回記念芥川賞&直木賞フェスティバル。辻村深月さん×円城塔さんの回、終了しました。外は小雨模様ですが、笑いも織り交ぜながら、和やかで温かい回でした。次は13時から桐野夏生さん×川上未映子さん「現代という時代に小説を書くこと」です。 #芥川賞 #直木賞

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なぜ小説という表現を。桐野夏生さん「自分が読みたいものは自分しか書けない。読みたいもの書いてきた」。川上未映子さん「先に散文詩を書いていて編集者から声をかけられた。小説を書いて6年、ようやく入口見えてきた。2つの表現持つことありがたい」 #芥川賞 #直木賞

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芥川賞&直木賞フェスティバル。桐野夏生さん「60年代男性作家の書く女性に違和感。女性作家面白い。村上春樹さんが紹介するアメリカ文学はフェアだった」。川上未映子さん「男性が書くもの、こんなに女を狂わせているオレ。自分に返って来る。小説は男のものだった時代」 #芥川賞 #直木賞

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芥川賞&直木賞フェスティバル。桐野夏生さん「人間は悪じゃないですか」。川上未映子さん「えっ、悪ですか！ そこがお聞きしたかった」 #芥川賞 #直木賞

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芥川賞&直木賞フェスティバル。川上未映子さん「桐野さんほどナルシシズムから解放された作家はいないんですよ。文芸誌見てください、みんなナルシシズム」。桐野夏生さん「犯罪者の一割はナルシスト。人間にとってナルシシズムは厄介なものなんです」 #芥川賞 #直木賞

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「候補のときは、選考委員は気楽でいいなと思っていたが、選考する側になると真剣に関わらずにはいられない。」角田さん 角田光代さん×奥泉光さん×鵜飼哲夫さんトークイベント 第150回記念 芥川賞&直木賞フェスティバル@マルキューブ #芥川賞 #直木賞

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芥川賞&直木賞フェスティバル。この時代に小説を書くことについて桐野夏生さん「自分が"悪"にならない。正義やプロパガンダを書かないということ。そのためには一枚めくって悪を書いていくしかない」 #芥川賞 #直木賞

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『蒼穹の昴』のために缶詰にされていたときに、飽きて窓から見たものに心を動かされて書いた「ラブレター」（『鉄道員』所収）が直木賞を受賞したーーー浅田次郎さん 林真理子さん×浅田次郎さんトークイベント「第150回記念 芥川賞&直木賞フェスティバル」@マルキューブ #芥川賞 #直木賞

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浅田次郎さん「『黒書院の六兵衛』は夢に見たものを書いた作品ーー。」 林真理子さん×浅田次郎さんトークイベント「第150回記念 芥川賞&直木賞フェスティバル」@マルキューブ #芥川賞 #直木賞

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林真理子さん『中島ハルコの身の上相談』はモデルがはっきりいます。モデルがいても、ディテールは借りているけれど、結局は自分を描いている。」 林真理子さん×浅田次郎さんトークイベント「第150回記念 芥川賞&直木賞フェスティバル」@マルキューブ #芥川賞 #直木賞

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浅田次郎さん「年に300冊読む。読書が下地になっている。読まないと文章の良し悪しもわからない。」 林真理子さん×浅田次郎さんトークイベント「第150回記念 芥川賞&直木賞フェスティバル」@マルキューブ #芥川賞 #直木賞

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林さん「フリーターのときに中沢けいさんが『海を感じる時』で脚光を浴び、これだ！と思って書き始めたが、そのときは18枚しか書けなかった。作家になってそれを50枚にした」 林真理子さん×浅田次郎さんトークイベント「第150回記念 芥川賞&直木賞フェス」 #芥川賞 #直木賞

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林真理子さん「新人作家に会うと、PCがなかったら小説は書けないと言う人がいる。それがわからなくて」浅田次郎さん「僕もわからない」林さん「PCが連れて行ってくれるんですって」 林真理子さん×浅田次郎さんトークイベント「第150回記念 芥川賞&直木賞フェス」 #芥川賞 #直木賞

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綿矢りささん「どういふうに伏線をしくんですか」 秀介さん「すべての文章に意味を持たせたい。それが伏線になる」 第150回記念 芥川賞＆直木賞フェスティバル@マルキューブ

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「教師の頭と小説家のバカは並び立つ」川上さん。 ただいま川上弘美さん×北方謙三さんによるトークイベント「作家として書き続けること」を開催中。 第150回記念 芥川賞＆直木賞フェスティバル@マルキューブ http://t.co/xrbCOmeafj

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川上さん「北方先生照れてましたよね、文学のことを話すとき」 北方さん「我々は書くことが仕事で話すことが仕事ではないから」 第150回記念 芥川賞＆直木賞フェスティバル@マルキューブ

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北方謙三さん「川上さんはなんで作家になったの？」 川上弘美さん「本を、読んだからです」 川上弘美さん×北方謙三さんトークイベント 第150回記念 芥川賞＆直木賞フェスティバル@マルキューブ