- 1042police
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もっといえば、教師だった母が徹底して相対評価を毛嫌いしており、人と比べてどうこうではない、自分がどれだけ本当に好きになって、そこで成果を挙げられるかだけ、意味があると口癖のようにいい続け、自分自身も入試以外に相対評価のない環境で育ったので、殆どアレルギーに近いものがあるのです。
2014-03-04 02:13:38私にも私なりには教育に理想もあれば思いもある。はっきりしている事は、これからの大学では私のようなタイプは生きて行きにくいという事だろう。自分なりの理想なり思いなど持っていては帰って邪魔、サラリーを貰っているのだから宮仕えと分をわきまえ、その範囲の中だけで仕事していればよいという話
2014-03-04 02:36:48先日来、幾度か書いたように、今後ますます大学は教育の場とはかけ離れたものになってゆくだろう。私塾なり寺子屋なり寮なり、オルタナティヴ・スクールによる人間形成などがないと、根腐れの傾向はとめるのが困難ではないかと危惧せざるをえない。
2014-03-04 02:39:56あのですね、企業として即戦力が採りたいとか、優秀な人がほしいというのはわかりますけれど、それが判りにくいから内申書しっかり書いてというのは自社の選考のメガネを信用していないという話でもあるわけですよね。学校の成績なんて関係ないしょう実際には。どうしてまた格差を持ち込みたがるのか?
2014-03-04 02:52:11正体不明の、でも数値化した指標がないと判断しかねるというのは音痴を作り出してるわけですよねシステムとして。チューニングなんて良い例でマシンに頼って針なんか見てると全然響き聴けない。実際には聞き取るべきポイントが複数あって、耳が研ぎ澄まされてゆく。人を見る目があれば成績は不要では?
2014-03-04 02:57:58.@OkitaI .@kakansaku 専門の別を明示されずお話されても正確なお答えは全く出来ません。例えば素粒子実験の様に2000人規模のトップエキスパートの協力が必須不可欠な専門、日本は旧小柴研(現在は浅井研ほか)など世界の重責を背負っています。質の低い議論を混ぜられません
2014-03-04 10:50:38いま来た素っ頓狂なのなど、自分の経験で物を言う典型ですね。あとどういう内容を誰と話しているか確認しない、相手を考えない発散型ディスコミュニケーション。こういうものはB以下相当でしかたありませんがもっときちんした人を5割7割と増やしてこそのエクスパティズ、プロフェッショナルスクール
2014-03-04 10:54:09.@1042police 毎日の記事に「実習や少人数講義などは除く」的なエクスキューズが書かれており、私はまだ大学当局の発表を確認する暇がありませんが(連載までにはチェックします)「事実誤認では?」との問いがありましたが、それ以前に主要科目が少人数の学科多数の現実がある訳ですから
2014-03-04 15:43:43しかし、何ですね、ロジックというのは「相対評価」ではなく「合否制」であらゆる学士・修士・博士に義務付けなきゃ本来いけないものだと改めて思いました。端的には数学でしょう。高校生程度の論理があやふやな弁護士さんも決して珍しくはないし、修士や博士を持っている筈の人も可也イロジカル。
2014-03-04 15:45:26私は基本、現在進んでいる高等教育改革を前向きに評価しています。全学の方針をしっかり打ち出し大学を動くものにしてゆく方向性は必要でしょう。しかしそのサンプルとしては「A3割ルール」はあまりに拙劣。どこかの会長の就任会見を思い出すほど実際と遊離した花火。こういう事では指導力にならない
2014-03-04 16:28:19目的として、もし「企業など採用側に見えやすい、学生評価の柔軟なあり方」をアピールしたいのであれば、もっといくらでもインテリジェントな方法は工夫が可能。成績自体すべてが電算化されているわけですから、わざわざ偏差値同様の1次元評価でおかしな話にするべきではない。工夫がないのが痛い所。
2014-03-04 16:30:05例えばの話、A3割ルールなど導入せずとも、同学年同学科内での成績全体の分布の中で、その学生がどのような位置にあるのか、複数軸で評価といった事は十分可能な事で、もっともシンプルな2次元=グラフの縦横に1次試験と2次試験の成績をプロットする程度の事でも変なルールより余程実がある筈で、
2014-03-04 16:32:15@itokenstein 少人数の扱いによって問題は少し変わるようにも感じますが、学校単位で3割目標ということで、評価の方向を相対評価にかじを切ったことに変わりないかと。少人数の例えが含まれているなど削除の必要があるツイートが見つかりましたら、いつでもご連絡ください。
2014-03-04 16:33:04でもそういう実体を伴う改革には手間も時間も予算も掛かるわけです。僕自身はこの種のこと、実は2002-05年に工学部からスタートして10学部8000科目ほどの「カリキュラム構造化」という仕事にタッチした時期があるので、手間その他は判る面があります。手っ取り早いニュースですよねA3割
2014-03-04 16:33:42.@1042police とても重要な問題点の抽出に感謝します。「評価の方法を相対評価側に舵を切る」とは、教育の目標を人材の育成から 数の上での切り捨て つまり 足切り への転換のリスクがあり、それを率直に心配しています。貴方の様な方にtogetして頂け、とても有難く思います。
2014-03-04 16:36:16見せ金や花火程度のことで、高等教育の現場が荒れてゆく事を懸念します。特に医歯理工系については、その学部学科を出れば社会はその道のプロと認識するわけですから、相対評価で切って上3割といった人材育成は明らかに好ましくありません。一人ひとりの達成度を十分高める姿勢こそ本来の教育でしょう
2014-03-04 16:38:50実のところ「狼少年」みたいなものでこういう号令を掛けても大して実際は変化はないと思います。ただ、本部側が「相対評価」=学生の統計的分類と足きりの方向で舵を取るとしたら、高等教育のマス化=質の低下に直結の懸念が大きいですから、やはりそうした点はまじめに、落ち着いて指摘すべきでしょう
2014-03-04 16:40:53未知の対象に物を伝える際、何に気を遣うべきか、が判らないというケースが増えているのかもしれません^^; 若い人の現象なのか それとも年齢がいってもそうなのか・・・ いずれにしても それではコミュニケーションにならない。
2014-03-04 18:34:12.@OkitaI .@kakansaku 私共の大学(国立大学法人東京大学)に関しては、特に専門基礎科目に関して相対評価の導入は学生教師双方のモラールを下げる可能性を懸念します。私の限られた経験ですが、出身の理学部物理学科、多くを担当した教養の情報処理共、相対評価の導入は疑問です
2014-03-04 18:39:08.@OkitaI .@kakansaku 真偽の確認のしようのない言表を頂きました。で率直にお答えのしようがありません。ただ社会学は広い世界と思います。統計など駆使するような領域なら、基礎的な学部ディシプリンは全員Aを取らせなければ卒業生のクオリティコントロールは不可能でしょう。
2014-03-04 20:09:07.@agnate_project @OkitaI @kakansaku はい、僕が専ら問題にするのは「専門基礎」2年後期とか3年前期で履修する、確立された専門がありその道のプロなら必ず身に着けるべき内容の動脈科目に相対評価はありえず、絶対評価合否制に近い履修達成度が必要と思います
2014-03-04 20:11:26大学に入って当初1・2年生で学ぶ教養科目につい、東大の場合「進学振り分け」という競争試験、限られた椅子取りゲームがあり「A3割ルール」が存在してきました。逆に進学先が決まった2年後期以降はそんな相対評価気にせず思い切り専門に没頭すればよいシステムだった。それが無くなる事への疑義。
2014-03-04 20:16:02相対評価を導入したけど、何も変化がない、を繰り返す方が居られるが、そこから察せられることは 1履修学生のモラールが相対評価でも良いという程度に低い懸念 2 管理教育や偏差値が好きという教師側の嗜好 など あまりよいものではないこと 判らないのかな? と ちょっと不思議。
2014-03-04 20:17:33.@YOSHIMASAKATAYA はい。ってのはですね 僕自身物理学科というものに進みましたが物理数学演習とかサボりまくって、後で相当苦労した(結局物理はやめることにしましたし)経験があるので、厳しくカリキュラムし、その代わり成績では高評価を与えて後々の自信にしてあげたいのです
2014-03-04 20:19:28@OkitaI @kakansaku 重ねてお伺いしますが、大学・大学院の専従教員の方なのでしょうか? どうもお話がかみ合わない気がするので あえてお伺いしました。
2014-03-04 20:22:03