- HayakawaYukio
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過去1300年間の富士山溶岩(うさはかせ作図) 東名高速や新幹線まで届いていない。 http://t.co/D6eMspiQvi
2014-03-04 10:32:55ここから録画視聴開始
藤井予知連会長「富士山は過去3000年に100回噴火した。平均間隔30年だ。いまは300年以上噴火してない。これはちょっと休みすぎなので、もう噴火しておかしくない」 3000年に100回の数え方に議論の余地あり。
2014-03-05 09:17:47噴火シミュレーション。「火山灰は上空2万メートルに達する」「たいへんな火山灰が降り積もる」 宝永噴火の再来を前提としている。しかし宝永噴火はいままで一番大きな噴火だった。とくに大きな噴火だった。このことを視聴者に伝えていない。
2014-03-05 09:20:03過去3000年間くりかえした富士山噴火の平均像は、2万メートルに達しない。2000メートルくらいだろう。火山灰は東京まで達しない。
2014-03-05 09:21:23直径4センチの小石落下の危険を強く言いすぎ。雹と同じだ。富士山の場合、小石落下でけがをする住民がいるとは思えない。住居は火口から十分離れている。登山者は別。
2014-03-05 09:25:06火山灰。「1ミリってさらって降るだけですよね」「1センチ積もっただけでも」 「わずかな量だけでも火山灰の影響は大きい」 そんなことないよ。1ミリ積もったらたいへんなことだよ。1平米あたり1キロだ。そんなことめったに起こらない。
2014-03-05 09:30:27宝永噴火を想定して風向きを考えた図。藤井「これはすべての風向きを想定した範囲。一回の噴火ではない。一回の噴火では扇形。」 ちゃんと正しく説明した。しかし女性アナウンサーはわかっていない。視聴者もわかんなかっただろう。そもそもこの図の表現が悪いのだと思う。
2014-03-05 09:33:31関東ロームが火山灰の降下で堆積したものだと信じていた頃は、富士山の噴火一発でたくさん火山灰が積もってたいへんだろうとドキドキしていたけど、実際はそんなに大したことなさそうだ。
2014-03-05 09:39:32藤井「もし300年前と同じように2週間火山灰が漂うと、航空機はすべて止まってしまいます」 桜島が噴火してるのに、鹿児島空港が運用していることを言わないのは、あおりすぎ。 男性アナウンサーはこう理解した。「では都市がダメになるということですね」
2014-03-05 09:40:01藤井「同時にこれだけのことが起こるということではない。火口の位置がはっきりすれば、どの部分が逃げないといけないかわかる」 藤井さんはちゃんと説明してる。きのうのあの新聞記事は何を聞いてたんだろか。
2014-03-05 09:44:10藤井「大規模な噴火なら、前兆をつかまえることができるだろう。でも、場合によっては(そんなに時間的余裕なく)数時間前ということがありうる。富士山のマグマはさらさらだから。」
2014-03-05 09:46:34(どうやら、西之島噴火はM9.0地震から3年以内に噴火した事例として書かれることになるようだ。なんか違和感。1000キロ離れてるんだぜ)
2014-03-05 09:52:22藤井「日本の火山はいま静かな状態だ。20世紀は大きな噴火がなかった。これから先、大きな噴火が起こることを予期しないといけない」
2014-03-05 09:56:00藤井「富士山の場合は、マグマがたまっている場所が深いので(10キロより深い)、なかなかつかまえにくい(現状を把握しにくい)」
2014-03-05 09:57:21よくみたら常葉大学富士キャンパスの東の新東名は盛土か。地理院地図だとよくわかる。http://t.co/3nqkmAfX0m
2014-03-05 11:35:21新東名があるとないでは溶岩流の流れ方がずいぶん変わるね。シミュレーションはメッシュ精度も高めてやり直したほうがいいね。
2014-03-05 11:41:33