3Dゲームのレンダリングって、真ん中はいいんだけど、近い物の左右の端っこがどうしても違和感出るのは、あれは、モニタは平面だけど網膜は曲面だからなんじゃないかなあとかいう話が。
2014-03-06 16:19:13@NaokiTakahashi (もちろん、その手の人工知能は未だ開発されていない以上、単なる思考実験になりますが)
2014-03-06 16:19:24@NaokiTakahashi 注視している部分以外に歪みが生じることや、網膜に映る画像そのものが上下反転であることは、この議論とは ほとんど関係ないことだと思うんですが、前提が共有できてないのかしら…
2014-03-06 16:20:59@SubaruG それは多分見慣れているかどうかの問題になっちゃうんじゃないかなあと。レンズフレアを絵に描き込む人が普通にいて、それが自然に思われてしまうのは、カメラを通した映像がいかに自然なものと錯覚されているか、ということで。
2014-03-06 16:21:34@NaokiTakahashi では、思考実験になりますが、江戸時代の人を今の日本に連れてきて、写真やテレビを見せた場合に、「俺はにゃ こんな風に世界は見えてねぇぞ」って言うと思います?
2014-03-06 16:22:57@SubaruG エンタシス技法が自然視されていた時代はあったわけですよね。平安絵巻の、同じ大きさのものは同じに描けるルールが自然視されていた時代もあったはずです。写真の自然視は近代以降の特殊な事情じゃないかなあと。
2014-03-06 16:23:26@NaokiTakahashi もちろん色盲の人は「色合いがおかしいぞ」って言うと思いますが、それは置いといて。
2014-03-06 16:23:30@SubaruG どうでしょう、人によるのでは。もちろん、西洋絵画の手法に大いに刺激を受けて日本で真似をした人は多くいたわけですが、一方で、西洋人もまた日本絵画の手法に刺激を受けて真似をしたわけで。もちっと時代を下ればキュビズムみたいのもあるわけですし。
2014-03-06 16:25:09@SubaruG 写実主義にある意味止めを刺した(少なくとも、意味を変えた)のが写真なわけですが、写真は写真という一つの技術でしかなく人間が知覚する現実そのものではない、からこそ、その後の芸術の多様な発展があるわけで。
2014-03-06 16:26:33@NaokiTakahashi 僕の立場としては、ヒトの目の構造は極めてカメラに近い構造になってるので、カメラで撮られた写真とヒトの目で観測した情報は だいたい一致する(もちろん目とレンズでは屈折の仕方が違うし、感光してる色素も違うから、完全に同じにはならない)という考え方です。
2014-03-06 16:28:15@NaokiTakahashi なるほど。 僕としては、芸術作品として そのイラストを批判しているつもりは一切なかったので、そこが違ったんですね。 イラスト自体は表現として普通に有りというか良い表現だと思います。
2014-03-06 16:29:55@SubaruG 僕の立場としては、網膜に映る像を以て視覚と見なすべきではないという考えです。人はそれをそのまま認識しているわけではない。漫画は、人が視覚的に認識している抽象的な情報を表現する手段でもありうるのではないかなと。
2014-03-06 16:30:04@NaokiTakahashi そういう「~べき」論は僕は言及しているつもりはありませんでした。 お手を煩わせたようですね。
2014-03-06 16:30:58リングで、貞子が念写した映像があのビデオだ(だから瞬きの間真っ黒になるのだ)みたいな話があったのだが、そこで、んー、でもこれビデオフィルム……なんだよな?……とか考え始めると色々理論が分からなくなってきて、あと、最近のMPEGムービーだと貞子さんどうしようとか
2014-03-06 16:34:42この件で僕が興味があるのは、「仮に 人間と同じレベルで情報処理の出来る人工知能があるとして、その主観では世界はどのように『見えて』いるのか」という点であり、それは現実に その手の人工知能が無い以上、全くの妄想でしか無い話なんですよね。
2014-03-06 16:35:18仮に実在するなら、画像を提示して「こんなふうに見えてるの?」って質問するという方法で解明できるので、幾分か楽なのですが
2014-03-06 16:36:50とりあえず、件の表紙は、僕からしたら デバッグ機能もしくは「他人に自分が見て認識しているものを紹介する」ための機能(デバッグもできるし、それ以上の使い道も出来る)によって生成されたものに見えますにゃ。
2014-03-06 16:38:45. @SubaruG @NaokiTakahashi というか、私は前から気になっていたことをぽろっと言ったたけで、ここまでRTされるのは正直予想外でした。ただ、(RTが多すぎて追いきれないのもありますが)おっしゃるようなツッコミが今のところ殆ど来てないのも事実でして。
2014-03-06 16:13:53