【実況】オン・ジ・エッジ・オブ・ザ・ホイール・オブ・ブルータル・フェイト#3(発掘)
- karafuto1979
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「イヤーッ!」キャバリアーは両手で構えたツーハンデッド・カタナブレードツルギを斜めに打ち下ろした。「イヤーッ!」速い!ニンジャスレイヤーはギリギリのところでこれを回避!恐るべき風圧がニンジャスレイヤーを 打ち、直撃すれば致命傷を受けるであろうことを想像させる。
2011-08-16 13:11:10ニンジャスレイヤーは反撃に出ようとして踏みとどまる。仕込み銃を構えたボーツカイである!「イヤーッ!」ドウン!またしてもナンシーを狙った銃撃だ。だがこれ以上ダメージを受ければカタナブレードツルギの餌食!ニンジャスレイヤーのニューロンが時間感覚を研ぎ澄ませた。「イヤーッ!」
2011-08-16 13:18:27「なに!」ボーツカイが目を見開いて驚愕した。ゴウランガ!ニンジャスレイヤーは左手を真っ直ぐ突き出し、親指と人差し指で赤熱する弾丸を掴み取っていた!さらにそれをボーツカイめがけ人差し指で弾き飛ばす!「イヤーッ!」「グワーッ!?」ボーツカイは眉間に弾丸を受けて仰け反る!
2011-08-16 13:26:37「正々堂々と勝負せよ」キャバリアーがくぐもった声を発し、カタナブレードツルギを振り上げる。ボーツカイはめげずに再度仕込み銃をナンシーに向けた。ナムサン!あの銃の装填弾数は三発。致死的な斬撃をどうにかかわし、ボーツカイの銃弾をノーダメージで防ぐ……これを更に二度繰り返さねばならぬ!
2011-08-16 13:42:04これぞホクトニンジャ・クランのカラテ「ツーフィンガー・リフレクト・ジツ」である! QT @NJSLYR:ニンジャスレイヤーは左手を真っ直ぐ突き出し、親指と人差し指で赤熱する弾丸を掴み取っていた!さらにそれをボーツカイめがけ人差し指で弾き飛ばす! #NJSLYR
2011-08-16 13:44:40「イヤーッ!」キャバリアーがカタナブレードツルギを振り抜く。ニンジャスレイヤーは覚悟を決める。できるか?ではない!やるのだ!だが、その時おかしな事が起こった!
2011-08-16 13:45:25キャバリアーの横薙ぎの刃がニンジャスレイヤーの頭上を越え、そのまま勢いをつけて、キャバリアーの背後のボーツカイを襲ったのだ!「グワーッ!?」思いがけぬ裏切り攻撃を、ボーツカイは三節棍を掲げて危うくガードする。金属製の三節棍はカタナブレードツルギを受けて一撃で破砕した!「何を!?」
2011-08-16 13:49:10「正々堂々……勝負せよ……」キャバリアーは尻餅をついたボーツカイにカタナブレードツルギの切っ先を突きつけ、宣告した。「これは神聖なる一騎打ちなり……」ボーツカイ、ニンジャスレイヤーともに、この甲冑ゾンビニンジャを訝しい目で見た。ボーツカイが我に返る。「な、何をバカな!」
2011-08-16 13:53:44@cibolack #njslyr リアリティ追求のためイカジャーキー工場めいた暑い仕事場で作業していたためにミスタイプが多発、メンバー半数がシベリア研修中という痛ましい事情があります。いや実態はバカンスなのか?涼しそうですよね、シベリア。
2011-08-16 14:00:46「正々堂々勝負せよ」「き、貴様とてこのニンジャスレイヤー=サンにアンブッシュしたであろうが!今更何を!」ボーツカイはムキになって捲し立てるが、思い直した。「生前の記憶か?忌々しい……ええい、ならば、とにかくやれ!相手を間違えるな!ニンジャスレイヤー=サンを切り刻め!」「ウウ……」
2011-08-16 14:02:38