長野慶太「プロの交渉術。」まとめ

長野慶太「プロの交渉術。」のお気に入り点をまとめました。
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翔DMWL @shoDMWL

仕事の成果とは一瞬の判断と、それを可能にする「自分自身の交渉の腕力」で決まる-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:08:49
翔DMWL @shoDMWL

交渉は交渉が好きな人のもとにどんどん集まる。すると交渉の好きな人はどんどん交渉の経験が増える。そして「交渉が好きだと公言して交渉現場に向かう人」に、「交渉から逃げたがる人」が勝つことは決してないのである。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:10:21
翔DMWL @shoDMWL

話を有利に進めたければ、必ず慣れた場所で交渉すること。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:11:03
翔DMWL @shoDMWL

断言してもいいが、トイレが清潔でない会社にロクな会社はない。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:11:46
翔DMWL @shoDMWL

交渉に臨むに際して自分のことを口ベタと言ったら本当に口ベタな交渉になるし、全然歯が立たないと言えば、本当に全然歯が立たない状況になる。ぜひ、気をつけてほしい。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:13:09
翔DMWL @shoDMWL

交渉での一つのポイントは、いかに「相手」と「こちら」がその相対するボーダーラインを消していけるかということだ。あるいは、テーブルのこちら側と向こう側とで向かい合うのでなく、双方が同じ側に座っているという空気をつくれるかということだ。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:15:05
翔DMWL @shoDMWL

私は子どものころから声の大きさで負けたことがないので、交渉でも声の大きさで相手を圧倒しようとしていた時期があった。それは効果があるように思っていたが、じつは相手を黙らせただけであって、話を聞いてもらっていたわけではないことに気づいて愕然とした。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:16:52
翔DMWL @shoDMWL

対立的交渉では、たがいにアドレナリンが駆け巡っていることもあり、逃げ出そうとする人を見ると、よけいに激しくつかみかかりにいってしまう。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:18:00
翔DMWL @shoDMWL

なぜ断る理由がいるんだ。断ることだけを目的とした交渉であれば、理由はいらないのだ。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:19:01
翔DMWL @shoDMWL

世の中は必ずしも正しい、間違っているでは切り分けられない。相手があえて自身のミスや失敗を認めない限り、それはミスや失敗にならない。あなたがどんなに正論を言っていても、相手が交渉を避けていれば、あなたの対立的交渉は成功するどころか始まりもしない。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:20:54
翔DMWL @shoDMWL

代理人を使おうと、通訳を介しようと、交渉にとって本当に武器になるのは自分の常識と信念だ。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:21:41
翔DMWL @shoDMWL

みんなサラリーマンとして組織のために働いているのであり、サラリーマン同士、自分の評価につながることを相手に理解してもらえるとありがたいという本音がある。これは決して下心などではない。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:23:28
翔DMWL @shoDMWL

どうしても埒があかなかったら、その会社の社長という人に手紙を書くのは、相手がまともな会社の場合、つねに効果がある。これは実際にやってみたことのある人にしかわからない。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:25:06
翔DMWL @shoDMWL

いざ交渉がはじまると、交渉相手とのやりとりの中で、知らされるべき人が情報を知らされないといったことも出てくる。これは、相手以上に身内に腹が立つことになり、いい交渉ができなくなる。自分たちでしっかりしたルールづくりをしておくことが必要だ。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:26:48
翔DMWL @shoDMWL

怒鳴る相手は、交渉相手としてはラクな相手だ。怒鳴られることが気持ちいいはずはないが、しかし対立的交渉であれば、そういう相手のほうが、「結果が出るまでが短い」から、気持ちの負担が軽い。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:28:23
翔DMWL @shoDMWL

自分の頭の回転以上に早口な人は口論には向かない-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:29:29
翔DMWL @shoDMWL

飛ばそうという意識がスイングスピードを実力以上に上げさせてしまって、コントロールを失っているのだ。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:30:43
翔DMWL @shoDMWL

準備が十分であり、話の中身に自信がなければ、そこに間は生まれない。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:31:27
翔DMWL @shoDMWL

あなたが自分から見ていいものを押しつけるのではない。相手が自分で決める。あなたはそれをサポートすればいい。相手の立場に立ってどういう選択肢があるかを漏れなく、ダブりなく出してやるのだ。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:32:43
翔DMWL @shoDMWL

どうせ、なんらかの順番をつけて示さなければならないのだ。そうであれば、高いほうから示していくと、後のものが安く感じられて、合意に至りやすくなる。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:33:50
翔DMWL @shoDMWL

契約書は無精して短くしたり、締結内容のポイントだけを盛り込むのではなく、できるだけ細かい内容のものにしたほうがいい。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:34:49
翔DMWL @shoDMWL

地雷は埋めるのは簡単だが、それを探すのはとても大変である。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:35:39
翔DMWL @shoDMWL

「似たような過去の交渉事例において、そのときの交渉相手がどのような果実を手に入れたか」という物語を見せてやる-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:36:35
翔DMWL @shoDMWL

イギリスのパーキンソンという人が、役人の行動観察を通じて、役人は仕事のなるなしにかかわらず自己増殖するということを発見し、そこから「人間は、時間や労働力などの与えられた資源を目いっぱいに使って仕事をする」という法則を引き出した。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:38:23
翔DMWL @shoDMWL

あなたの印象に残っているのはパワーポイントの資料ではない。あなたが覚えているのは「説明者がどういう説明の仕方をしたか」ということである。-長野慶太「プロの交渉術。」

2010-10-30 15:39:17