20140316高木仁三郎市民科学基金公開プレゼンテーション

つぶやきをまとめさせていただきました。
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HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金プレゼン】最後の発表 発表16)新外交イニシアティブ「米国政府・政界・学界等における原子力エネルギー政策:連携の可能性を求めて」猿田佐世弁護士と萱野弁護士の発表 ワシントンDCに4年住んで、そこで見聞きした日米外交に、日本の人々の声や価値観がまったく反映されていない。

2014-03-16 19:33:33
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金 公開プレゼン】 猿田さん: 3.11がおきても、伝わってくる情報がすごく偏っている。日本の声と現状を伝える活動が必要、次第に仲間が増え、団体結成。原発問題に関する米国からの影響を測る。一方、米国にも脱原発をめざす人は少なくない。それが日本に影響するような回路が必要。

2014-03-16 20:01:31
KYOKO @tp_kyo

高木基金の公開プレゼンが終了し、選考委員会が始まりました。私の仕事は事務所に荷物を運んで終了。ほかの事務局の人や委員のみなさまはまだまだここからが本番です。

2014-03-16 20:03:33
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金】新外交イニシャチブ続き 萱野: 日本の政策決定(外交・防衛・経済)に米国の有する影響力は大きい。しかし、そこに反映されているのはDCの知日派「日本ムラ」の声。 猿田: 奇しくも今朝の朝日朝刊1面トップはナイの発言。たかが一大学教授のコメントが1面トップになる異様さ。

2014-03-16 20:05:08
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金】新外交イニシャチブ続き 日本ムラは、日本のメディアと長く深い関係をもち、つねに日本のメディアに登場し、日本側も彼らの声を利用して日本の政策実現に利用する。わざわざDCに言って政策発表する。強い圧力の3つの例、以下、①②③

2014-03-16 20:18:26
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金】新外交イニシャチブ続き 強い圧力の3つの例 ①2011年4月、ウィリアム・マーティン(エネルギー省、元副長官)、外交問題評議会のシンポジウムでの発現、原発を含むエネルギー比率への具体的言及

2014-03-16 20:18:59
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金】新外交イニシャチブ続き 強い圧力の3つの例②2011年11月、CSISと経団連の共同研究報告書『復興と強い未来のためのパートナーシップ』研究のスポンサーはロッキード・マーティンなど。発表には在米のすべての日本メディアが参集。

2014-03-16 20:19:36
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金】新外交イニシャチブ続き 強い圧力の3つの例③2012年8月、いわゆるアーミテージ・ナイ報告書第3弾『日米同盟 アジアの安定をつなぎ止める』曰く「原発再稼働にむけた野田政権の決断は正しく責任がある」。この報告書の勧告部分がほぼそのまま読売新聞の社説となった。

2014-03-16 20:22:01
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金】新外交イニシャチブ続き 猿田: これら日本ムラの発表には日本大使をはじめ日本の主要メディアが集うが、米国のメディアはあまり来ていない。③のときは藤崎大使は絶賛の挨拶。このワシントン・システムが脱原発の大きな障害。原発推進派はこのシステムをかなり上手に使っている。

2014-03-16 20:24:45
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金】新外交イニシャチブ続き 猿田: 米国にも脱原発を求める慎重派は存在する(連邦議員、研究者)、再処理にはホワイトハウスも反対、六ヶ所村プロジェクトにも継続的に懸念が示されてきた。 これらの声との連携の模索、日米の議員による合同公聴会を開くなど。

2014-03-16 20:37:53
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金】新外交イニシャチブ続き 猿田: 日本の議員が米国の多様な声をきけるようにセットアップしていくことが重要。DCには何千人も日本人がいるが、リベラルはほとんどいない。反原発なんて言うと友達がいなくなるような環境。 萱野: 違うネットワークを構築する活動をすでに開始。

2014-03-16 20:38:48
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金】新外交イニシャチブ質疑 糸永委員:ヤツコ氏が来日して新潟県知事と頼もし話をしたが、あれはどうつながったのか。 猿田: 環境派のエド・マーキー議員の回路。 木原委員: 米国のNGOとの連携ではなく、あえて議会や政府との回路を追及するということか?

2014-03-16 20:39:54
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金】新外交イニシャチブ質疑 猿田: 私が議会でのロビーイングのノウハウを学んだのは全て米国NGOの指南による。今回のプロジェクトでも市民団体とともに動くことになる。日本の外交官、高級官僚や議員は、市民団体になかなか耳を貸さないのも現実。影響力ある議員や科学者の協力が必要。

2014-03-16 20:41:10
HOSOKAWA Komei @ngalyak

【高木基金 公開プレゼン】 19:30、発表すべて終了。 高木久仁子(基金事務局長)あいさつ: 福島の事故があって、仁三郎の言っていた「市民の化学」が社会にとって必要だということが普通の人にもすっと入っていくようになった。こういう時代だからこそ私たちが希望をつくるという思い。

2014-03-16 20:43:13
HOSOKAWA Komei @ngalyak

以上、連ツイで、本日の高木基金、2014年度助成応募者による公開プレゼン(公開審査)の様子を一部ですがお伝えしました。発表スライドは追ってウェブサイトに掲載されますので御覧ください。 http://t.co/2exDMdURap (このツイートは公式記録ではありません。)

2014-03-16 20:46:44
HOSOKAWA Komei @ngalyak

失礼、選考委員のお名前、糸永さんです。QT @ngalyak 【高木基金プレゼン】質疑続き 糸原委員: オートラジオグラフィー(感光板)による記録をとるかたちを開発したい。流量計は難しいと思う。[…]

2014-03-16 21:14:17
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