2010/10/30「とある魔術の禁書目録」第20巻、ロシア編の台詞を呟く科学サイドと魔術サイド(前篇)
- Agnese_Sanctis
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相手が何人いるかも分からない、どんな魔術を使ってくるかもサッパリ。そんな状況で真正面から突っ込んで何とかなるほど楽じゃないだろ。こっちだって、別に好きで死地に飛び込んでいる訳じゃないんだぞ #index20
2010-10-30 10:37:43いくら何でも、それは俺を馬鹿にしすぎだろう。あの車列、護送だけでどれだけの人数使っているんだ?本職の魔術師集団相手に真正面からケンカ売ってどうするんだよ。 #index20
2010-10-30 10:38:24向こうは殺しのプロだぞ。少年漫画のキャラクターの紹介文かよ。そんな連中相手に戦ったって勝てる訳がないんだ。……俺の右手には特殊な力があるけど、数で押されたらどうにもならなくなる事だってあるんだからな #index20
2010-10-30 10:40:14確か、レッサーの持っている『鋼の手袋』は、改良してあるって言ってたよな。刃状の『指』が触れなくても、赤いレーザーみたいなのが当たった物体を遠くからでも摑む事ができるとか何とか #index20
2010-10-30 10:43:04ちょっと待って。もう一つリクエスト。こう、『鋼の手袋』を地面に突き刺してさ、少し離れた所からエイって念じて動かせる? #index20
2010-10-30 10:43:55んー。良い感じにアビニョンっぽいエフェクトになったな。これならロシア成教の連中も騙されてくれるかもしれない #index20
2010-10-30 10:45:18トラックで輸送していたのが、命に代えても守らなければならないゲストだっていうなら、こう上手くはいかなかっただろうな。でも、何とも思ってないんだったら、窮地に立たされれば見捨てるだろ #index20
2010-10-30 10:45:49トラックをそのまま使おう。ここの人達の中にだって、自動車の運転ができる大人はいるだろ。とにかく手近な街まで行ってもらうんだ #index20
2010-10-30 10:49:06あれが一番、外から中の人間の顔が見えにくそうだからな。俺は明らかに東洋人の顔だし、レッサーだって……俺から見るとあんまり実感ないけど、やっぱりイギリス人とロシア人じゃ若干体形に違いとかあったりするんだろ。 #index20
2010-10-30 10:50:20だったら、できるだけ顔が見えないまま進めるものが望ましい。あの装甲馬車なら、例の基地に向かうにはうってつけなんだけど……一つ問題がある。相談しても良いか? #index20
2010-10-30 10:50:35