【ラブライブ!】まきぱな考察

ラブライブ!西木野真姫と小泉花陽の関係性を考察。 各メディアの描写・設定ごちゃまぜ、原作重視で恋愛妄想分はほぼ無いけどいちおう百合視点。
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ラブライブ!シリーズ公式 @LoveLive_staff

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2014-03-18 19:14:05
みそぎ @misogi1341

まきぱなだけツーショットとはやられたぜ

2014-03-18 18:31:53
みそぎ @misogi1341

帰ったらまきぱなおさらい語りする

2014-03-18 21:10:19

1.真姫は花陽のことを、自分が唯一リードできる相手だと思っている

みそぎ @misogi1341

(ニコ生ことほのまき2012/6/30放送分) Q.もし自分が男の子だったら誰を彼女にしたいですか? 真姫A.「私はそういうシュミはないから、女の子とか全然興味はないけど。でも、そうねぇ……彼女にするなら、控えめで可愛らしい花陽がオススメだと思うわ。 (次ツイートにつづく)

2014-03-18 22:30:40
みそぎ @misogi1341

(前ツイートから) 花陽と一緒ならいつだって、全然緊張なんかしないで和めそう。ふわふわしてて抱き心地も良さそうだし。絶対にケンカとかにならなそう。やだ、今度告白してみよっかな♡」

2014-03-18 22:31:04

※訂正 × 2012/6/30放送分 →○ 2013/6/30放送分

みそぎ @misogi1341

あ、書き忘れたけどこれ、GOD公野櫻子による模範解答だからね。 https://t.co/FpZMcvYXUZ https://t.co/3Gdnrt7ybM でも、言いたいのはこれが公式カプだーとかそういうクッソくだらないことじゃなくて、「自分が男だったら」という前提がある点。

2014-03-18 22:36:35

※公野櫻子 : 『ラブライブ!』原案・文。ここでは、番組内での質問コーナーにおけるキャラの回答の文章を担当。

みそぎ @misogi1341

あの家庭で育った真姫は、自分では反発しつつもかなり前時代的なジェンダー観が染み付いてると思われる。 だから「自分が男だったら誰を彼女にする?」という質問では「男役(自分)が、優しく控えめな彼女をリードする」ものと想定して、「控えめで可愛らしい花陽がオススメ」という答えになった。

2014-03-18 22:45:05
みそぎ @misogi1341

G's magazine 2014年1月号の「教えて!真姫ちゃん」でも、「妹に出来るとしたら誰がいいですか?」に対して「妹にできそうな人は花陽ちゃんくらいしかいないような気がする」と答えている。消去法だが、「彼女にするなら?」と同様に、自分がリードする対象として花陽を選んでいる

2014-03-18 22:50:06
みそぎ @misogi1341

習い事も進路も将来も親に決められ受動的・消極的、高嶺のFlowerで友達がおらずコミュ経験値ゼロ、μ'sに入ってもにこ・ほの・りんの3バカはじめ皆に振り回されがちな真姫にとって、花陽は人生で初めてかつ唯一の「自分がリードする相手」ということ。(その認識が正しいかはともかく)

2014-03-18 22:54:37

※その認識が正しいかはともかく : 真姫が上手くリードできるのか・花陽がリードされるだけなのか、実際のところはまた別の話。

2.真姫は花陽を能力面で認めている。そういう存在は花陽にとっても貴重

みそぎ @misogi1341

では真姫にとって花陽は自分がリードするべき控えめなだけの弱者なのかというとそんなことはなく、むしろ花陽の能力を一番認めているのも真姫である。これについてはアニメ版の話に移るが、4話で「声はきれいなんだから」「この子はけっこう歌唱力あるんです」と言っている。

2014-03-18 23:00:24
みそぎ @misogi1341

4話屋上では、凛の「かよちんはずっとずっと前から、アイドルやってみたいって思ってたんです」に対して真姫は「そんなことはどうでもよくて、この子は結構歌唱力あるんです。」と言っている。

2014-03-18 23:14:35
みそぎ @misogi1341

真姫はべつに花陽の「やりたい気持ち」を蔑ろにしているわけでない。直後では「やってみたい気持ちがあるならやってみた方がいいわ」と言っている。 真姫は、花陽に素質があることを強調して自信を持たせたかったのだ。 樹のシーンで「もう少し自信を付けてからでも」と言っていることからも分かる。

2014-03-18 23:21:42

※樹のシーン : 屋上に行く前、発声練習から凛と真姫が言い争うまでのシーン。

みそぎ @misogi1341

花陽の優しさや芯の強さといった精神面は凛はもちろんμ's皆が認めるところだし、本人的には自信のない外見についても周囲は裏や含みなく「かわいい」と言うが、花陽の素質をいち早く評価して、スキル面で高く買っているのはおそらく真姫くらいだろう。

2014-03-18 23:30:08
みそぎ @misogi1341

ドジで運動音痴、学力はそこそこ高いにしても飛び抜けてはない花陽は、自分を「どんくさくてダメな子」と評す。 凛はいつも全肯定してくれるが、ゆえに気持ちは嬉しくても言葉を真に受けることはできない。 その点、能力的な部分で評価し、自信をつけさせようとする真姫は、貴重な存在のはず。

2014-03-18 23:42:51

※補足 : 花陽の歌唱力の高さは、アニメ6話のカラオケ対決で真姫の98点に次ぐ96点をマークしていることで、端的にではあるが客観的事実として示されている。

まとめ

みそぎ @misogi1341

ここまでのまきぱな長文考察をまとめると 1.真姫は控えめな性格の花陽のことを、自分が唯一リードできる相手だと思っている 2.真姫は花陽の性格や外見だけじゃなく、能力面で認めている。そういう存在は花陽にとっても貴重だし、自信に繋がる。

2014-03-18 23:51:17
みそぎ @misogi1341

「私には絶対にできないこと。 花陽ちゃんはできるのね。 人に自信と優しさとを――くれること。」(『ラブライブ! Scool idol diary 西木野真姫』 西木野真姫) #あなたの好きな百合名言教えて下さい

2014-03-16 01:17:20
みそぎ @misogi1341

真姫ダイアリーのこのくだり、https://t.co/z0M5Q9PDNW … 花陽が「自信と優しさとをくれること」を真姫は「私には絶対にできないこと」と言っているが、しかしアニメ4話で花陽に自信を持たせたのは他ならぬ真姫である。なんと美しい関係だろう。

2014-03-19 00:03:36