現代におけるメディアとの付き合い方について
- kazuhiroobata16
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(1)私が、ツイッターを始めて、かれこれ2年が経つ。その頃から、携帯もiPhoneに変えたので、ネットに繋ぐ回数、時間がぐっと増加した。今日は、インターネットとつき合っていった中で、感じたことについて、述べていこうと思う。そもそも、幼い頃からテレビ、新聞はあったものの、ネットが
2014-03-21 22:57:00(2)一般に爆発的に浸透したのは、20年くらい前のことだと思う。パソコンが普及し、今ではスマートフォンの出現で、我々、一般人が生活する中で、常時、ネットにアクセス出来る状態となっている。メディアに関しても、従来のテレビからニコ生、ツイッター、Facebookなどのソーシャルメディ
2014-03-21 22:15:44(3)アの登場で、役割の比重が変化してきている。今から3年前くらいには、テレビからネットによるメディアが代替メディアとして、盛り上がりを見せていたように思う。そんな、変動の中で、現在はというと、相変わらず、テレビや新聞が存在感を示しており、重たい石はなかなかに動きそうもない。
2014-03-21 22:21:18(4)そこで、思うところがある。それは、個人として現代に見合ったメディアとの付き合い方とは、いかなるものであるのかという点である。テレビは、スイッチをつければ、消さない限り、永遠と受動的に流れてくる。一方、新聞を読むという行為は主導的な脳活動であるものの、パソコンやスマートフォン
2014-03-21 22:25:40(5)ほどの、操作性は必要なく、広い年齢層にとって、容易に手にしやすいという側面があるように感じる。その楽さ加減があったので、長い年月、世界中で共通媒体として生きてきたのだろう。率直な私の意見を述べると、今のインターネット時代の中で、情報を受動的かつ能動的に使いこなしていく中で、
2014-03-21 22:32:25(6)取捨選択する能力が求められているのではないだろうか。テレビにしても、受動的な行為であるため、報道の重要性、ジャーナリズムに基づいた報道のバランスが不適正であった場合、その不適正なバランスのまま、視聴者は、感知してしまう。かといって、ネットで主体的に情報を入手しようとしても、
2014-03-21 22:35:58(7)結局、自分の好きなコンテンツや記事に偏って査読してしまったりする。やはり、トータルバランスをいかに図れるかが、勝負の分かれ目なのかもしれない。テレビである程度の、情報に触れ、インターネットで主導的に掘り下げていく、そんな形が特に若い世代にとっては、有効なメディアとの付き合い
2014-03-21 22:39:01(8)方ではないかと思う。ツイッターやFacebookなどのソーシャルメディアは、著名人にとっては、かなり使える発信源となることは疑いの余地がない。しかし、一方で、その他多くの一般の人達にとっては、巨大な発信源となることはなかなかに困難である。結局は、テレビなどの編集やふるいに
2014-03-21 22:44:21(9)かかった情報を、より統計的に精査する媒体として使用する程度が限界値かもしれぬ。しかし、いつかは無名なアカウントでも、社会的に有益な情報を発信出来ていれば、指数関数的な爆発増加、爆発拡散をするかもしれない。そんな淡い期待をしながら、私はインターネットやSNSとつき合っている。
2014-03-21 22:52:51以上、本日の連続ツイートは、我々、一般生活者にとって、有効なメディアとのつき合い方とは、ということに焦点を合わせて、私なりの見解を述べました。尚、このツイートを読まれた方は、ご意見、ご感想など頂けると幸いです。
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