
松永久秀は名物「平蜘蛛」を打ち壊した?爆破した?本郷和人、ゆうきまさみ氏らが考える
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gryphonjapan
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松永久秀の最期は,平蜘蛛の釜に火薬をしこんでの爆死とされることが多く、今日の『軍師官兵衛』もそうしてましたね。でも、明治時代までは、先ず平蜘蛛を粉々にたたき壊して、自害。いつ変わったんでしょうか。ご存じの方、いらっしゃいますか?
2014-03-23 20:58:03
togetter.com/li/646077 の参考に 「信長」7巻(池上遼一工藤かずや) manga-zero.com/product/1044 pic.twitter.com/fcSRv8uzfX
2019-02-14 03:17:01




@diamondfloor41 ひえー、てっきり、「平蜘蛛に火薬しこんで一緒に爆破」が定説かと思ってました!!(へうげものなどに影響された)
2014-03-23 20:59:35
@diamondfloor41 いつかは分からないのですが、話的、映像的にはそちらの方が見栄えがするから広まったパターンのような気がします。
2014-03-23 21:00:05
そういえば下の「へうげもの」の印象が強かったけど、たしかに「まず平蜘蛛を壊し…」のバージョンも聞いたことあるな。司馬遼太郎はどっちだったかな? @diamondfloor41 http://t.co/c4fW5TfgS0
2014-03-23 21:03:48

@gryphonjapan そうなんですよ。こういうのって、案外、司馬遼太郎先生が分水嶺ってことがあるんですね。
2014-03-23 21:52:06
@diamondfloor41 @issengorin こういうのは大抵、司馬遼太郎。司馬作品を史料と勘違いした人もいるくらいで。
2014-03-23 21:04:02
@akg0011 @issengorin ウラを取ってないので、何とも言えませんが、その可能性はありますね-。
2014-03-23 21:52:44
@diamondfloor41 僕もたたき壊したって憶えてました。「小6の学習」の付録の冊子でもそういうエピソードが載っていた憶えがありますから、早くても万博以後だと思います。大河ドラマの『国盗り物語』はどうだったかなあ。
2014-03-23 21:05:33
@diamondfloor41 比較したことはないのですが、きっかけとしてありそうなのは新国劇『松永弾正』(1924)、吉川英治『新書太閤記』(1945)、映画『ゆうれい船』(1957)、映画『黄金孔雀城』(1961)、大河ドラマ『太閤記』(1965)あたりですかね?
2014-03-23 21:07:25
@diamondfloor41 茶釜現存説もありますね。時期的に、講談や時代小説とかの脚色が一般化したとか?
2014-03-23 21:11:51
@TOKYOMEGAFORCE 平蜘蛛の茶釜、というのはありますよね。だけど、本物は失われているとは思います。
2014-03-23 21:55:37
@diamondfloor41 @noyorin ただ、「学習」誌の付録でそうなっていたということは、たたき割り説が一般的だったのかなあ、と思ったのです。
2014-03-23 21:57:05
@masyuuki @noyorin 映像作品がきっかけならば、活字に比べて、影響力は大きいような気が致します。もし映像作品なら、万博以降。小説なら、それ以前もありかも(で、じわじわと浸透)。
2014-03-23 21:58:32
@diamondfloor41 映像だと『天と地と』(1969)→『熱血猿飛佐助』(1972)→『国盗り物語』(1973)→『伊賀忍法帖』(1982) このへんで変わってそうですね。この中だと『伊賀忍法帖』があやしい。山田風太郎原作は1967年ですね。
2014-03-23 22:02:55
映画『伊賀忍法帖』では平蜘蛛はけっこう重要アイテムだけど爆発はしてないなあ(壊れてもいない) http://t.co/N7EQVmqqgF
2014-03-23 22:26:25