松永久秀は名物「平蜘蛛」を打ち壊した?爆破した?本郷和人、ゆうきまさみ氏らが考える

まとめ者は未見だったのですが、2014年3月23日放送のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」には、戦極の梟雄・松永久秀の最後が描かれたとのこと。 それに関連して歴史学者・本郷和人氏がふと浮かんだ疑問。「以前は、平蜘蛛を(人力で)壊して、そのあと自害…と描写されていたはず。火薬の詰まった平蜘蛛に火をつけて…という描写に、いつどうやって変わったのだろう?」 まだ容疑者の捜索という段階で、まとめた23日午後10時半現在、決着はしていませんが… 【参考】http://www9.nhk.or.jp/taiga/kikou/kanbe/map12.html  信長に謀反を起こして城に立てこもった久秀は、大軍に攻め込まれます。聖徳太子が開いたと伝わる信貴山朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)は、この戦で焼きつくされました。 続きを読む
へうげもの 創作論 炎の蜃気楼 戦国時代 大河ドラマ 伝説 NHK 歴史 軍師官兵衛 司馬遼太郎
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kazuto hongo @diamondfloor41
松永久秀の最期は,平蜘蛛の釜に火薬をしこんでの爆死とされることが多く、今日の『軍師官兵衛』もそうしてましたね。でも、明治時代までは、先ず平蜘蛛を粉々にたたき壊して、自害。いつ変わったんでしょうか。ご存じの方、いらっしゃいますか?
OOEDO @OOEDO4
togetter.com/li/646077  の参考に 「信長」7巻(池上遼一工藤かずや) manga-zero.com/product/1044 pic.twitter.com/fcSRv8uzfX
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リンク マンガZERO 信長が全巻無料で読み放題! | 無料漫画読むならマンガZERO[青年マンガ] 【信長のあらすじ】日本史上良く知られ、尾張国のうつけと知られる織田信長。尾張の弱小大名でしかなかった信長は桶狭間で駿河国の今川義元を討ち取り、その名を世間に響かせた。鉄砲を取り入れ、戦を行う織田軍は天下統一を志し羽柴秀吉・明智光秀らの部将と共に、足利義昭・浅井長政・武田勝頼などの敵対勢力に立ち向かうのであった。
金田淳子*noteで刃牙感想記事を書いてます* @kaneda_junko
@diamondfloor41 ひえー、てっきり、「平蜘蛛に火薬しこんで一緒に爆破」が定説かと思ってました!!(へうげものなどに影響された)
あぽさん @bell0930
@diamondfloor41 いつかは分からないのですが、話的、映像的にはそちらの方が見栄えがするから広まったパターンのような気がします。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan
そういえば下の「へうげもの」の印象が強かったけど、たしかに「まず平蜘蛛を壊し…」のバージョンも聞いたことあるな。司馬遼太郎はどっちだったかな? @diamondfloor41 http://t.co/c4fW5TfgS0
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kazuto hongo @diamondfloor41
@gryphonjapan そうなんですよ。こういうのって、案外、司馬遼太郎先生が分水嶺ってことがあるんですね。
AKG 立憲民主党(りっけん)支持。枝野幸男を総理大臣に。 @akg0011
@diamondfloor41 @issengorin こういうのは大抵、司馬遼太郎。司馬作品を史料と勘違いした人もいるくらいで。
kazuto hongo @diamondfloor41
@akg0011 @issengorin ウラを取ってないので、何とも言えませんが、その可能性はありますね-。
ゆうき まさみ @masyuuki
@diamondfloor41 僕もたたき壊したって憶えてました。「小6の学習」の付録の冊子でもそういうエピソードが載っていた憶えがありますから、早くても万博以後だと思います。大河ドラマの『国盗り物語』はどうだったかなあ。
kazuto hongo @diamondfloor41
@masyuuki 早くても万博以後、ですね。詳細な情報をありがとうございます!
のぐちよしあき(元 配役宝典の中の人) @noyorin
@diamondfloor41 比較したことはないのですが、きっかけとしてありそうなのは新国劇『松永弾正』(1924)、吉川英治『新書太閤記』(1945)、映画『ゆうれい船』(1957)、映画『黄金孔雀城』(1961)、大河ドラマ『太閤記』(1965)あたりですかね?
kazuto hongo @diamondfloor41
@noyorin ゆうきまさみ先生のご教示ですと、万博以降だそうですぞ。
ゆうき まさみ @masyuuki
@diamondfloor41 @noyorin あ、いやいや映像作品では分かりませんけど。
天野譲二@『幻の未発売ゲームを追え!』発売中 @TOKYOMEGAFORCE
@diamondfloor41 茶釜現存説もありますね。時期的に、講談や時代小説とかの脚色が一般化したとか?
kazuto hongo @diamondfloor41
@TOKYOMEGAFORCE 平蜘蛛の茶釜、というのはありますよね。だけど、本物は失われているとは思います。
ちょび @chobi_shepa
@diamondfloor41 そのうち本能寺爆破炎上も定説になるのか、今年が楽しみです。
kazuto hongo @diamondfloor41
@chobi_shepa  うーん。それは阻止しましょう。
ゆうき まさみ @masyuuki
@diamondfloor41 @noyorin ただ、「学習」誌の付録でそうなっていたということは、たたき割り説が一般的だったのかなあ、と思ったのです。
kazuto hongo @diamondfloor41
@masyuuki @noyorin  映像作品がきっかけならば、活字に比べて、影響力は大きいような気が致します。もし映像作品なら、万博以降。小説なら、それ以前もありかも(で、じわじわと浸透)。
のぐちよしあき(元 配役宝典の中の人) @noyorin
@diamondfloor41 映像だと『天と地と』(1969)→『熱血猿飛佐助』(1972)→『国盗り物語』(1973)→『伊賀忍法帖』(1982) このへんで変わってそうですね。この中だと『伊賀忍法帖』があやしい。山田風太郎原作は1967年ですね。
おたまはん🖇われても末に逢はむとぞ思ふ @otamahan0306
(私は炎の蜃気楼で爆死って知ったよ!>松永久秀)
のぐちよしあき(元 配役宝典の中の人) @noyorin
映画『伊賀忍法帖』では平蜘蛛はけっこう重要アイテムだけど爆発はしてないなあ(壊れてもいない) http://t.co/N7EQVmqqgF
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コメント

gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2014年3月23日
「松永久秀」のキーワード検索でも追加
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2014年3月23日
少し彩色。/この後は最近の大衆読み物や映像の話だから、覚えてる人は覚えてる、知らない人は知らない。これは構造的に、ネットで情報を集約させたほうが見つけやすい類の問題設定ですね。
聖夜 @say_ya 2014年3月24日
火薬と爆薬と炸薬は別物ですし茶釜に火薬詰めて火をつけて仮に爆発したとして、それで爆死した上に天守閣炎上などというのははっきり言ってギャグ漫画のレベルです。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2014年3月24日
大塩平八郎も爆死(火薬を使った自殺)と伝わっているけど、あの時代だとそれなりに火薬も進歩してたんですかね? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A1%A9%E5%B9%B3%E5%85%AB%E9%83%8E%E3%81%AE%E4%B9%B1
言葉使い @tennteke 2014年3月24日
久秀以前に、「へうげもの」を出してる人がいる…orz。「へうげもの」出すなら、石田三成が茶会で茶をかぶったのは、なんなんだよ…。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2014年3月24日
「軍師官兵衛」松永久秀の回に関連してもう一本まとめを。/『「織田信長がブラック企業の社長&身内びいきすぎて部下はもう限界かもしれない」~まとめ管理人氏が語る』 http://togetter.com/li/646228 (タイトル失敗)
endersgame @endersgame3 2014年3月24日
ボストンテロでも黒色火薬だったわけだがね。
@sbayasi 2014年3月24日
漫画ドリフターズ劇中内で、松永久秀のことを示すエピソードでも「最後には茶釜に爆薬つめて爆死」みたいなセリフあるので、おそらく平野耕太先生も松永久秀=爆死の認識の模様。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2014年3月24日
はてブより。id:machida77 「ちょっと調べたら爆死は1970年代の本にはもう見られる。もっと遡れる筈。茶釜に火薬を詰めたというのは脇田修『織田信長 中世最後の覇者』(87年)にあった」
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2014年3月24日
はてブより。id:kaerudayo 『大河では、「平蜘蛛に爆薬を詰めて」という描写ははじめてだと思うが。爆死は「功名が辻」ではそうだったが』
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2014年3月24日
はてブより。id:suzuki107 『曖昧な記憶だけど伊賀忍法帖でも爆死だったかな? 』
hide @samayoumono 2014年3月24日
手元の漫画だと『信長』(池上遼一)『風雲天下盗り』(園田光慶)の両方とも、火薬をつめた茶釜に松明突っ込んで爆死してます。『忍び』と『シェフ』はどうなるやら。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2014年3月25日
はてブより id:hundret『川上稔が爆破させたから…(滝汗 』
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2014年3月26日
ふと見て思ったけど、「松永久秀の顔には派手な傷がある」という描き方は史料に基づいているのですかね?
Rick=TKN @RickTKN 2014年3月26日
ドリフターズでも爆死したことになってましたな。
聖夜 @say_ya 2014年3月27日
漫画というのはフィクションですから爆弾でもダイナマイトでもシェフや自衛隊がタイムスリップしてこようが何ら問題ないのですが、ノンフィクションのソースにフィクションを例に出すのはナンセンスの極みです。
聖夜 @say_ya 2014年3月27日
本来はあくまでフィクションとしてそういう演出を思いついたのは誰かという話だと思うのですが、本文でもコメント欄でもその辺の区別ついてない人が多すぎです
pappy(ぱぴー) @pappyhiro 2014年3月27日
ノンフィクションのはずのものの演出に影響を与えるほどのフィクションはどれだったのか、という話だと思うけど。司馬遼太郎や吉川英治の例を出すまでもなく。 ナンセンスと思いたいならいいけど、それは「話題の本論」ではなく「私がそう区別したい」というだけです。
氷炭 @iceandcharcoal 2014年4月22日
『伊賀忍法帖』原作では久秀が討手の前で平蜘蛛の釜を打ち壊したことになっていた
ひかる(工学趣味) @hiruandon89 2014年8月7日
「弾正は秘蔵の平蜘蛛の茶釜を微塵にくだき、わが手で命を絶った。」 司馬遼太郎『果心居士の幻術』新潮文庫p33 「オール読物」昭和36年3月号 松永久秀爆死の描写はナシ です。 https://twitter.com/hiruandon89/status/450188775792967680
ひかる(工学趣味) @hiruandon89 2014年8月7日
司馬遼太郎『余話として』文春文庫 「話のくずかご 幻術」 松永弾正に関する掌編エッセイ。果心居士の話。「悠々灸をし…刃を突き立てた」 爆死の描写ナシ です。 https://twitter.com/hiruandon89/status/450020342744895488
ひかる(工学趣味) @hiruandon89 2014年8月7日
『司馬遼太郎の日本史探訪』「織田信長 近世を開いた合理主義の天才」…NHK総合テレビ昭和45年度放送 松永久秀の爆死の記述はナシ 司馬さんじゃないです。3月のまとめに追記 松永平蜘蛛爆死は誰が発案か?知りたいです。誰だろう? https://twitter.com/hiruandon89/status/450030687647567873
吉本稔@燻ってる同人傭兵 @niseyoshimoto 2014年10月23日
NHKの番組をまとめた書籍『日本史探訪 9 戦国の武将たち』(S58、角川書店)の松永弾正回にはっきり爆死の記載がありました。南条範夫・桑田忠親の連名での記載です。近代の爆死認識の根幹はここではないかと思われます。
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2015年12月21日
古いまとめですが、青空文庫の「新書太閤記」からの該当部分抜粋とリンクを挿入しました。
betelgeuse @betelgeuse 2016年4月5日
現時点で、最古の爆死は1955年の中山義秀『松永弾正』と1958年の井上靖『平蜘蛛の釜』です。 それ以前の吉川英治『太閤記』は切腹後に頭と釜を爆破するよう指示という従来のもの。 http://parasiteeve2.blog65.fc2.com/blog-entry-1252.html
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