【トークショー】マタギが語る白神山地～恵みの森に迫る危機

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【本日18：30～Ustream中継あり】トークショー「マタギが語る白神山地～森に迫る温暖化の危機」Ustream http://t.co/n9ISGFzZuT／Twitter http://t.co/kmU4Ra3XeO／イベント詳細http://t.co/wYKWmF6t6h

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【Ustream中継あり】トークショー「マタギが語る白神山地～森に迫る温暖化の危機」始まりました。司会をつとめるWWFジャパン・小西よりご挨拶です。http://t.co/K9ARzXMN54／イベント詳細http://t.co/kokCVk5SLG

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【Ustream中継あり】WWFジャパンのプロジェクト「地球温暖化の目撃者」についてご紹介しています。http://t.co/92tkOwEVE8（http://t.co/K9ARzXMN54）

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第1部「マタギが語る白神山地」工藤光治さんのお話が始まりました。本日の資料はこちら→http://t.co/GiMrO9GuQa（live at http://t.co/K9ARzXMN54）

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元マタギ・工藤光治さんによる白神山地の話。「白神の春はブナの根回り穴から来る」といわれる。ブナの放射熱により、雪解けはブナの木の周りから見られ始めるという。（http://t.co/K9ARzXMN54）

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白神山地・青鹿岳の新緑の頃。ふもとから山頂に向けて徐々に芽吹きが広がってくる。一晩で100mも新緑が山をかけあがることもあり、「ブナの峰走り」と呼ばれる。クマは新緑の境目あたりに、新芽を求めて出没するという。（http://t.co/K9ARzXMN54）

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ブナの森は海も育てている。ブナの腐葉土の中には、顕微鏡で見なければわからないほど小さい微生物がたくさんいる。微生物の働きで雨の中の鉄分が分解され、生物が鉄分を吸収できるようになる。これが海に注がれ、プランクトンを育ててくれる。（http://t.co/K9ARzXMN54）

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ブナの実はクマの大好物。小さな実だが、栄養価が高く、味も良い。クマがわざわざ木に登って食べるほど。工藤さんも山へ入ったときは、おやつ代わりに食べるそう。（live at http://t.co/K9ARzXMN54）

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しかし近年、ブナヒメシンクイガという虫が大量発生して熟す前の実を食べてしまい、クマやサルなどのえさが奪われている。虫の発生は、冬が前ほど寒くなくなっていることが関係しているのではないかと工藤さんは感じている。（live at http://t.co/K9ARzXMN54）

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第2部「変貌する大都市・東京の四季」WWFジャパン会長・徳川恒孝の話が始まりました。（live at http://t.co/K9ARzXMN54）

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子どもの頃、御殿場に疎開していた徳川さん。食べられる木の芽や草を採ろうとして母親に言われたこと「どんな植物でもすべて採ってはいけない。残せばまた生えてくる」（live at http://t.co/K9ARzXMN54）

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徳川さんの話「小学校の頃は、暑い夏でも30度を超える日は10日もなかったように記憶している。ましてや35度というのは信じられなかった。一方、冬は毎朝、氷点下になることがほとんどで、よく凍った水たまりを踏んでいた。」（live at http://t.co/K9ARzXMN54）

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以上でトークショーを終了いたします。3月31日には、地球温暖化が与える影響についてのIPCCの報告書が発表されます。ぜひご注目ください。（live at http://t.co/K9ARzXMN54）