メモ 第4回 環境省「原発事故に伴う住民の健康管理に関する専門家会議」
1. 環境省「住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」(3月 26日) 秋葉澄伯氏 提出資料 "ヒトでの疫学データより低線量放射線の影響リスクを考える" (pdf file) http://t.co/vyQQfOcC0Y
2014-03-28 10:18:202. これは 放医研が 低線量被ばくの 影響を 過小評価するため Meeting Report で 引用した 論文の サマリーですね。 http://t.co/VF3KOEpMbI
2014-03-28 10:24:373. 放医研 Meeting Report の 主旨「低線量被ばくでは がんが 増加することも あるし、そうでないことも あり、だから わかりません」
2014-03-28 10:29:053月 26日の 環境省「住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」で 低線量被ばくに 関して 報告を した 秋葉澄伯 (すみのり) 氏は、放影研 在籍時、中国と インド・ケララ州の 疫学調査にも 参加してたんだね (当時の 理事長が 長瀧氏 ... )。
2014-03-28 17:22:07「その 東電から 利益供与を 受けている 専門家が、事故の 被害者である 県民や 市民の、健康管理などの あり方を 決める、審議会の メンバーに なっているという、異常な 状態に あります」(崎山比早子さん)
2014-03-29 13:46:23「(崎山さんの 資料では) 小笹さんの 論文を お出しになって、全領域の ERR が 0.42 である、そして 20mSv のほうが それより 高いという、そういう ご説明ですか ?」(長瀧重信氏)
2014-03-29 14:28:08「すみません、こういう 論文を 私は そのまま いってる わけですけれど、信頼範囲とか、この 点が どういう 意味を もつか とか、そういうことに 関しては 疫学 (疫学統計学) の 専門の 方」(崎山比早子さん)
2014-03-29 14:43:37「いやいや、もっと 単純に、平均値と スタンダードエラーが あって、それが 非常に 大きいときでも、ゼロと 有意差が ないときでも、平均値が 高いからと いうことを 強調なさるのかと いうか ...」(長瀧重信氏)
2014-03-29 14:48:47「(会議に 出ている) ここの 誰でも、議論できる 範囲の 問題で、専門家なら そういうことを しないと 思います」(長瀧重信氏)
2014-03-29 14:51:32「これは 信頼範囲が ゼロよりも 下回っていることで、統計的有意差が ないと いうことを いってる わけですね。 それは P値が 0.05 以下で ないと」(崎山比早子さん)
2014-03-29 14:58:50「P値が 0.05 というのは、そこから 外れる 確率が 5% ということですね。 ですから このなかに 95% の 確率で 実際の、真実の 値は 入るという 意味だと 思うんです、信頼範囲というのは」(崎山比早子さん)
2014-03-29 15:02:00(長澤重信氏、χ二乗検定の Null Value と、実際に 疫学で 用いられる 確率分布による 推定とを 混同していますね ... )
2014-04-08 22:04:44