- king1234stone
- 2114
- 0
- 0
- 0
「褒めて伸ばす教育とかしつけ」に批判的な人は、ろくすっぽ他人を褒めたことがないと思うね。いっぺんまじでやってみろっての。
2010-11-01 16:44:08ま、おいらのいう「褒め」は、「正の強化」っていう意味だったりするので、別に誰かに褒められるかどうかってのは別の話ではあるのですけれども。
2010-11-01 16:45:25「最近の若いもんは怒るとすぐに凹みよる」→「怒られなれてないんだろう」→「褒められてばかりなんだろう」→「甘やかされて育ってきたんだろう」→「褒める=甘やかすなのでけしからん」 こうですね。わかりません。
2010-11-01 16:47:56ふと思ったのだけど「褒め」にしろ「正の強化」にしろそれで身につけてもらおうという行動が「本人にとって」「社会にとって」正しいのかどうか、その点がすごい重要なんじゃなかろうか。応用行動分析家の方はあえてその点には触れないような気もする RT @hit1678: 「褒め」「正の強化」
2010-11-01 17:51:59@hit1678 対教師支援をするとして「あなたが生徒に身につけさせようと思っている行動そのものが間違ってるんですよ」とか。
2010-11-01 17:53:59@king1234stone 「正しい」という基準は難しいでしょうね。「個人のQOL向上に繋がるか否か」という基準はあると思います。当然法律とか、その人が属するグループの規則も考えると思います。
2010-11-01 18:30:50@hit1678 (@飛ばすこともないのかもしれなくてひとりつぶやきすべきことかもしれないけどちょっと続けます)「正しい」というか「価値観」「世界観」の問題になるのかもしれないのだけど
2010-11-01 18:39:32@hit1678 例えば(仮定で考えたってしょうがないのかもしれませんが)通学バスの中で静かに座っていられない子に「座る」という行動を教えようという意図で殴る教師がいたとします。
2010-11-01 18:41:12@hit1678 「たまたま座っているところを褒める」というのは浮かびます。しかし、実際問題として「立ち歩く」とか「友達を叩く」とかいう行動があったとして、その原因は様々に考えられるわけで。
2010-11-01 18:43:50@hit1678 可能性として思いつくのは「バスの中では座るもんだ」というのがわかってない。「ここが僕の席だ」というのがわかってない。「いつまで座ればいいか」がわかってない。「バスを降りたらどうするのか」がわかってない。何か「嫌な音」「嫌な刺激」が無いか。その他「苛々させる物」は
2010-11-01 18:49:19@hit1678 またそもそも(帰りのバスとして)学校生活そのものの中に本人を苛々させる要因はなかったのか。スケジュールの提示。授業がよくわかるもので達成感があること。本人からの表現がよくわかり、認められる、あるいは交渉できること。そういう環境は整っているのか。
2010-11-01 18:53:14@hit1678 そこらへんをその「殴る」教師に教えてあげないといけないわけで。でできれば「殴っちゃいけないよ」という道徳論でなしにね。(でもそれも言っておいたほうがいいのかな)
2010-11-01 18:54:53@hit1678 まあ応用行動分析家だと「ある局面」の行動変化を考えることを、生活の多くの局面で実行することを教えて生活全体を改善していくかな。昔だと上越教育大におられた藤原先生(今はどこか知らない)が特別支援学校の本当に中に入って学校全体を変えていかれましたが。
2010-11-01 18:58:21@king1234stone 「立ち歩く理由」は様々でしょうから、対応はいくつも考えられますね。ただし「適切な反応を正の強化で」「罰的な対応は基本的には不可」を指針とすべきってだけでは、これなかなか難しいんでしょうね。先生は「今すぐ」を求められてると思ってるんでしょうし。
2010-11-01 19:02:03@hit1678 あ~っと、そうそう。最初の私の問題意識は、「たとえその場でわからないまま着席行動する」ができたとして、それは「できた」ことが大問題ではないか、まずいんじゃないか、というあたりでした。例え「殴る」ことをしなかったとしても。
2010-11-01 19:24:10