HAYATOのお悩み相談室

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「しかも、マサ関係の話になると異常に食いつくっていうか、俺がマサと仲良くしてるみたいな話をするとすっごく怖い顔してるし。あと、マサとレンで揃ってるグッズのレンの部分だけくれるんだ」 「…………」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「ちょっと前にMac借りたら、デスクトップが「あああああもう大丈夫！もう大丈夫にゃ！！！」で、しかもデスクトップ上にあるファイルの名前が全部マ「黙れ！！黙るんです音也！！！！」」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「あとうっかりフォトショの作業途中の画像開いちゃったんだけど、トキヤとマサの「貴方ワザとでしょう！？　そういうところがあざといんですよ！！やめなさい！！お願いします！！！」」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「――っていうことがあって、心配なんだ」 「…ありがた迷惑っていう言葉もあると思うにゃ」 「新しく始めたゲームも何かのレアキャラクターが目当てらしくて、それが手に入るまで課金し続けそうな剣幕なんだ。あれは重課金者の目だった」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「●これはしてないにゃ！！　パズ●ラは少ししたけど！！　ちゃんと携帯ゲームはリマセラで何とかしてるにゃ！！！！」 「…俺、どうしたらいいんだろう」 「…………」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「なんていうか、このままだとT…、いや、トキ「お願いしますここまで来て名前バレだけはやめて下さい」にとって、良くないんじゃないかなって」 「……そう、だね」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「T、普段は自分の言いたい事極限まで内側に貯めちゃう性格だから、もしかして今回のこれもそうなのかなって、学園時代からじわじわ進行してたみたいだし」 「人の趣味を病気のように言わないでくださいにゃ」 「むしろ、加勢してあげた方がいいのかな」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「…………」 「…………」 「…本人は、多分、そっとして置いて欲しいと思ってるはずにゃ」 「……うん」 「音也もギターが好きにゃ？　それと同じようなものだと思って欲しいにゃ。Tには後でボクから少し自制するように言っておくにゃ」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「ありがとう、HAYATO。トキヤのあれと、俺の趣味のギター。一緒にはされたくないけど、そうしてくれると嬉しい」 「じゃあ、この話はここまでで」 「うん。俺、HAYATOに話してよかったよ」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「最後に。トキヤからの伝言だけど、『この番組が終わったらちょっと私の部屋に来なさい』って言ってたよ」 「わー！　HAYATO、トキヤの真似うまーい！」 「……ありがとうにゃ」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「…なんだか心労でくたくたにゃ…さ、次の人、どうぞ」 「わー、かわいいスタジオですねー！　色が雲みたいで、すっごくきれいですー！」 「初めましてだにゃ！　えーっと、」 「あっ、申し遅れてすみません。Sって呼んで下さい…あ、でもこれだと翔ちゃんと被っちゃうか。Nでお願いします」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「じゃあ、Nさん。今日はどんなお悩みで来てくれたのかなー？」 「以前、HAYATOさんの番組でやっていたとあるコーナーについてです！」 「コーナー？　うーん…眼鏡を曇らさせずにラーメンを食べるとか？」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「違いますよ！」 「お料理コーナーです！」 「…………」 「あのコーナー、ボクすっごく好きで、いつもレシピを真似して作ってました！」 「…この後は聖川さん、これを乗り越えれば聖川さん、この次は聖川さん…ぶつぶつ…」 「？　どうしましたかー？」 「い、いえ、続けて下さい」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「それで、前コーナーでやっていた『身長が伸びるレシピ☆』っていうのを実践してみたんです。ボクなりのアレンジも加えてみました！」 （どんな間違いがあろうと加えて欲しくなかった） 「それの試食と、アドバイスをお願いしたいんです」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

『ガラガラガラ…』 「……おやー、蓋をかぶせられたお皿が来たようだにゃ！　この中にお料理が入っているのかにゃ？(棒読み)」 「はい！　蓋を取って下さい！」 （……自分で電気椅子のボタンを押させられる死刑囚の気分です）

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

『パカッ』 「――っ！！！！」 「どうでしょうか？」 「……なんですこれ……生臭い……魚？」 「クッキーです！　牛乳、バター、ヨーグルト、チーズ、小魚、後諸々を加えたものを焼いて、まだ柔らかいうちにフォーチュンクッキーの要領でマグロの頭の口の中に詰めたんです」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「フォーチュンクッキーの要領で行ったはずなのに全くその陰も形もありませんね」 「入れた後、マグロの水分でべちゃべちゃになってしまったので、スプーンですくって食べるのをお勧めします」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「そんな食べ方のクッキー聞いた事もありません。色つやなどの見た目やこの生臭さからもしやとは思っていましたが、これ、生ですか？」 「はい！」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「元気なお返事ありがとうございます。『さっき出来たばかりで新鮮なのでまだ大丈夫です』ですかカンペさん。鮮度が良いとしてもかなり重大な問題がありますよね。見ればわかるほどに主張している問題が」 「HAYATOくんに食べて貰いたくて作ったんです。あと翔ちゃんにも」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「翔。ちょっとこっち来なさい。今３カメのカメラマンの後ろに隠れたのはわかってるんですよ。カンペさん、翔を連れてきて下さい羽交い締めで。かくなる上は死なばもろとも、私一人だけでは散りませんよ」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「うわっ、やめろ！！！」 「はい、どうぞ」 「おう、って…いらねえよスプーンなんて！！！」 「……ここでこの連鎖を止めなくては貴方は毎朝これを食すことになるかもしれませんよ」 「！！！」 「覚悟は決まりましたか」 「…俺も、男だ」 「じゃあいきますよ」 「せぇーのぉっ！！！」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

（少々お待ちください）

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「あそこまで感激してもらえるなんて嬉しいです！　翔ちゃんにも泡を吹くまで喜んでくれて良かったなあ♪　これから毎朝あれを作るからね。HAYATOさんからのご助言が貰えなかったのは残念でしたが…では、ボクのお悩み相談はこれで！」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「……はッ……はあっ、はあっ…うっ…」 「し、下がぴりぴりする…クッキーのはずなのに…なんでだ…」 「翔、男らしかったですよ。あれをひとさじでも食べるのはかなりの勇気がいる作業です…私も司会者でなければ、絶対に食べ…ゔゔっ…」

聖川厨を拗らせた一ノ瀬トキヤ @kojirase_tokiya

「無理すんな…お前の方が耐性ないんだから…ていうかこんなにまでなって続けるのか？」 「…むしろ次のために用意したようなものですよ…この番組は…ゔっ」 「！！　おい、しっかりしろ！！！　しっかりしろトキヤ！！！」 （少々お待ち下さい）