現代思想2014年4月号より「朝鮮学校の現在」の感想

ジャスミン: 閔慈秀 @cleharo11

現代思想4月号の記載。朝鮮学校では拉致問題について授業で扱うよう日本国政府からの要請に応じているとあった。 国家の負の部分について授業で扱うことに私は賛成なのだが、それにしても日本の歴史の授業と随分差がある。日本は負の部分を教えたら国家を愛せなくなるという。国家主義の観点で→

ジャスミン: 閔慈秀 @cleharo11

. @cleharo11 拉致問題を朝鮮学校の授業で扱ったら朝鮮学校の学生たちが北朝鮮を嫌いになると思っているのか。 朝鮮学校の学生の国籍は多様であり日本国籍者もいるし、フィリピン系の多文化家庭の子どももいることを日本国政府の側がいつまでも認識しようとしてないことが気がかり。

ジャスミン: 閔慈秀 @cleharo11

国家主義の観点で朝鮮学校に子どもを通わせてる親が今も昔も多いとは思えないんだが。 昔はいつか国が統一されて帰国するだろうという観点で語学教育を期待して通わせた親が多かっただろうし、今は公立学校でのいじめを回避しようと通わせてる親が多いのではないか。

ジャスミン: 閔慈秀 @cleharo11

拉致問題を朝鮮学校の授業で扱ってるなら日朝宣言も外せなくなり、拉致問題は解決済みとする日朝宣言の文言を肯定することになり現在の日本国政府やマスメディアの発言と相反するのではないかとふと思ったり。

ジャスミン: 閔慈秀 @cleharo11

朝鮮学校の高校無償化もんだいを引き起こしたのは中井元拉致相なんだよね。いったんは文科省は朝鮮学校も無償化の対象としてオッケーを出したところへ中井元拉致相が強硬に反対をして無償化除外になっている。その後朝鮮学校の学生は無償化問題で街頭で署名運動という政治活動をせざるを得なくなった。

ジャスミン: 閔慈秀 @cleharo11

政治的に問題があるから朝鮮学校を高校無償化から除外した結果、学生に政治活動をさせてしまっている日本国政府の政治的問題について暗澹たる気持ちになる。

ジャスミン: 閔慈秀 @cleharo11

私は政治活動をするなら18歳になってからでいいと思っている。それまでは受験や部活や友だちとの時間を大事にしてほしいと思っているのだ。 十代のうちにできることは多いけど時間は限られている。貴重な時間を大人が保証しないで誰がするというのだろう。