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岩上安身 @iwakamiyasumi
以下、連投。RT @IWJ_ch1: 1.4月4日(金)に行われた「岩上安身による西嶋勝彦弁護士インタビュー」の模様を報告ツイートします。西嶋弁護士は、3月27日に再審開始が決定した「袴田事件」の弁護団長で、1990年代から弁護団に参加された方です。
岩上安身 @iwakamiyasumi
連投2 RT @IWJ_ch1: 2.岩上「非常に長い裁判で1966年の第1回公判から48年。その間に亡くなられた弁護士の方もいらっしゃるとか」。西嶋氏「最初の主任弁護人は最高裁まで担当しましたが、第1次再審請求の申し立てのあと亡くなっています」
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連投3 RT @IWJ_ch13.岩上「事件から約半世紀、先生はおいくつですか?」西嶋氏「今年73歳。時間がかかったのは、同時進行していた島田事件に手を取られ、袴田事件は凍結状態にされたことや、高裁になってDNA鑑定に踏み切ったが、当時の技術では鑑定書まで2年近くかかったから」
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連投4 RT @IWJ_ch1: 4.岩上「それにしても長い裁判です。最近では袴田さんに拘禁症状が出て、ご年齢もあって、面会してもも芳しくないとか」。西嶋氏「私は、これまで何回か袴田さんに面会していますが、数年前から会えなくなりましたね」
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連投5 RT @IWJ_ch1: 5.岩上「お元気だった頃の袴田さんは、どんな方でしたか」。西嶋氏「饒舌というか、よく話してくれました。ただ、彼の頭の中では『事件は終わっている』という認識です。議論が噛み合ないこともありました」
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連投6 RT @IWJ_ch16.西嶋氏「鑑定した医師によると、死刑への恐怖から拘禁反応が進み、事件を認識したくないあまり別人格になった。これは心神喪失で、死刑の執行停止要件に当てはまる。それで法務大臣に死刑執行停止を要請した。しかし、人権上の配慮だけでは法務省は動かなかった」
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連投7 RT 7.岩上「今回の第2次再審開始決定を聞いて、どう思われましたか」。西嶋氏「うれしかったですね。袴田さんは今まで6度も裏切られている。1審の死刑判決、2審の控訴審判決、最高裁判決、第1次再審請求の静岡地裁の棄却、東京高裁の棄却、最高裁の特別抗告棄却」
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連投8 RT @IWJ_ch1 8.西嶋氏「これらに関わった何十人もの裁判官に裏切られてきたから、今回やっと通ったということで、本当にうれしかった」。岩上「報道の中で強調されていたのは、『証拠捏造の疑い』と『耐え難いほどの不正義』という言葉。この2点についてはどうお考えですか」
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連投9 RT @IWJ_ch1: 9.西嶋氏「私たちも、DNA鑑定の前から『これは捏造以外に考えられない』と。特に、証拠の5点の衣類が不自然な発見の仕方をされています」
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連投10 RT @IWJ_ch1: 10.岩上「当時、袴田さんは『こがね味噌』という会社で寮に住み込みで働いていた。そこの専務の一家4人が夜中に侵入した何者かに殺された。袴田さんにはアリバイがあったにもかかわらず、犯人と決めつけられ自白を強要された」
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連投11 RT @IWJ_ch1: 11.岩上「そして、死刑囚として拘置され続けたわけですが、事件から1年後、味噌工場の味噌タンクから発見されたという、血液が付着した5点の衣類が出てきた。これにおかしな点がいくつもあると」
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連投12 RT @IWJ_ch1: 12.西嶋氏「事件直後に、ものすごい捜索をやっている。味噌タンクも総ざらい。警察は1年後の発見を合理化するため、『そのタンクには製品が入っていたので、棒を刺す程度にしていたから』などと弁解したが、警察がそんな遠慮をするわけがない」
岩上安身 @iwakamiyasumi
連投13 RT @IWJ_ch1: 13.西嶋氏「そもそも、味噌タンクの味噌は汲み出して商品として出荷されるかもしれないのに、従業員の袴田さんが証拠を隠すだろうか。焼却するなり、埋めるなり、海に流すなり、みつからない方法はいくらでもあったはず」
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連投14 RT @IWJ_ch1: 14.西嶋氏「最近の証拠開示で分かったのが、味噌の重量が80キロだということ。これをタンクに入れると数センチの厚さにしかならない。また、その味噌は返品分で他の味噌を混ぜて再出荷するもので、隠した証拠があればたちまち発見されてしまう」
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連投15 RT @IWJ_ch1: 15.西嶋氏「しかも、袴田さんはその場に立ち入る担当者ではない。これら新旧の証拠から、彼が証拠を味噌タンクに隠してそれが1年後に発見されたとは、とうてい信じがたい」。岩上「検察の言い分は、『立証が難航したので1年後に再捜査をした』ということか」
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連投16 RT @IWJ_ch1: 16.西嶋氏「違います。最初、彼らは有罪に自信を持っていました。犯行時の着衣はパジャマである、としていた。しかし、付着した血液や放火に使った油が微量で、2度3度鑑定しても出ない」
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連投17 RT @IWJ_ch1: 17.西嶋氏「そういう検察が追いつめられた時に現れたのが、5点の衣類。1年後に味噌タンクが空になって、従業員が発見したことになっている」。岩上「それは事実なんですか」
岩上安身 @iwakamiyasumi
連投18 RT @IWJ_ch1: 18.西嶋氏「事実のようです。ところが、衣類の生地の色は鮮やかで、血痕もはっきりしている。1年間も味噌に漬けていて、こんなことはありえないと素人でも思う」
岩上安身 @iwakamiyasumi
連投19 RT @IWJ_ch1: 19.西嶋氏「僕らが実験してみたら、短時間で証拠の衣類と同じ状態になり、逆に1年も浸けたものは真っ黒になって、生地も血痕も区別がつかない。それで、あの5点の衣類は発見直前にタンクに入れられたのではないか」
岩上安身 @iwakamiyasumi
連投20 RT @IWJ_ch1: 20.岩上「何者かが入り込んで、衣類をタンクに投げ込み、従業員に発見させた…」。西嶋氏「そういうことです。捜査官が単独で行なうのは難しいから、内部に協力者がいたのでしょうね」
岩上安身 @iwakamiyasumi
連投21 RT @IWJ_ch1: 21.岩上「大変おかしな問題です。その前に、パジャマの話がありました。当時はDNA鑑定がなく、誰の血液かは判別できなかった」。西嶋「袴田さんの血痕、被害者の血痕、5点の衣類の血痕、それぞれを見て対比する」
岩上安身 @iwakamiyasumi
連投22 RT @IWJ_ch1: 22.西嶋氏「しかし、従来から血液型が一致しても犯罪の証明にはならないとされていた。日本人の半分以上はA型ですからね。それが、B型の血痕が出たことが有力な決め手になった。袴田さんの血液型はB型。静岡市内だけでも、B型は何万人もいるでしょう」
岩上安身 @iwakamiyasumi
連投23 RT @IWJ_ch1: 23.岩上「その程度の証拠だった。ほかに証拠はなかったのですか」。西嶋氏「犯行に使われたと言われる、くり小刀。これは、袴田さんが沼津市内で購入して殺傷に及んだと」
岩上安身 @iwakamiyasumi
連投24 RT @IWJ_ch1: 24.西嶋氏「また、被害者宅から盗まれた8万円とほぼ同額の現金が、彼が逮捕されて自白したあとに、何者かが『袴田の罪を問うな』などと書き清水郵便局から投函している。これも、おかしい。捏造の可能性がある」
岩上安身 @iwakamiyasumi
連投25 RT @IWJ_ch1: 25.岩上「これは大変な問題。これまでの冤罪事件は、警察や検察は少なくとも自分たちの正義を信じて立件したと思われている。事実誤認や思い込みなどの過失から冤罪を産んでしまったと。しかし、証拠の捏造となるとまったく違ってきます」
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