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ローカルヒーロー『転成合神ゲンキダーJ』裏話など諸々 ※その2
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RigTheFrog
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@yorumoasamo ゲンキガールとツイートしていると感覚が麻痺してくるのか、存在がアリな様な気がして、源気谷の中での設定がカチャカチャ組み立てられていく…。
2011-05-02 22:02:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ゲンキダーJは源気谷の10番目の天狗。高尾山の隠れ里・源気谷の歴史は、源気谷の仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八人衆から始まる。彼らはGOZと呼ばれる存在により導かれこの地に永住して以来、武蔵野の大地の人々の暮らしを見守り続ける。
2011-05-02 22:26:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
源気谷の9番目の天狗は、源気谷の愛。新しい物好き。歴史で言うと江戸時代から文明開化、現在までを見守って来た。文明開化により西洋文明が流れ込んで来て、横文字文化に染まり、ゲンキダーIを名乗る。人々の祈りの心を力にして戦う。
2011-05-02 22:29:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
異次元の支配者ウザルス帝国はこちらの次元の侵略を狙うが、直接手を出せる次元の隙間がなく、間接的に混乱を巻き起こす。戦争、疫病といった混乱がそうだが、その都度源気谷の天狗達の隠れた活躍により沈静化となる。しかし文明開化の動乱により次元の隙間は広がり、直接介入が可能となる。
2011-05-02 22:32:51![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ゲンキダーIの必死の抵抗も、肝心な人間の心も現代になるに従い変化し、物質至上主義により畏怖や恐れ敬う心が減ると同時に、祈る気持ちも弱くなる。そのせいもありより力を出せずによりゲンキダーIは劣勢に立たされる。
2011-05-02 22:36:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そんな中現れたのが、10番目の烏天狗。先代のIがIと名乗ったの際に、アルファベット9番目と9番目の天狗であることが偶然重なったため、自分は10番目だからJと名乗ることに決めた。こうしてゲンキダーJが現れた。
2011-05-02 22:39:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ゲンキダーJはゲンキダーIの力を得る行程を見直し、より力を得られる行程を構築した。不特定多数の人間の力を祈りという形で少しずつもらう従来のIの方法から、特定の人間の強い気持ちと、自らの神通力を結びつかせることで、より強固な力を出せる方法を編み出す。これが転成合神の術である。
2011-05-02 22:44:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
転成合神の術は、「何かを守りたい」「誰かを守りたい」という気持ちに特に強く反応する。中でも家族を守る父親の気持ちによく反応することが多い。人間の強い気持ちと天狗の神通力、この二つを融合させ強い力を生み出すのが、転成合神の術の神髄だ。
2011-05-02 22:54:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
もちろん従来のIの方法も切り捨てず、それは補助的に力を得る方法として引き継いだ。ゲンキダーJが危機に陥ったとき、人間達からの声援や応援が届くと、急速に力は回復をするのは、このシステムが働いたためだ。転成合神の術にしろ、Iの方法にしろ、肝心なのは人間との絆の力だというのは明白だ。
2011-05-02 22:56:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
さて、ここにガールの設定を食い込ませようというのだから、酔狂だなぁ。しかし…やってみたい気持ちになっているのだから、不思議なもんだね。
2011-05-02 22:59:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ゲンキダーJを見ると、ゲンキダーIまでが名乗って来た本来の「源気谷の○」という名前が無い。○には漢字一文字でくるのが流れからして自然。しかしジェイもしくはジェーと発音する漢字は無い。となると、慈英みたいに漢字二文字にする必要があるから…ここにガールが存在する場所が見えてくる。
2011-05-02 23:07:12![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
源気谷の慈、源気谷の英。二人の烏天狗。二人で一人の烏天狗。ゲンキダーとゲンキガール。それが何らかの理由で一人になった。例えばウザルス帝国にさらわれた、とか。そこでこれまで通称とされていたゲンキダーを本採用し、ゲンキダーJを名乗り、以後源気谷の○の名を捨てる。
2011-05-02 23:10:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
元々半人前同士だった二人、二人で一つだったことから、融合する術には長けていた。転成合神の術を編み出す土壌は備えていた、としたら…。これまでの設定に矛盾を生じさせること無く、設定強化にも繋がるかな。
2011-05-02 23:14:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
と言うわけで今回のショーの解説!新シナリオの肝は「ゲンキダーJがウザルス帝国に対して、高尾山の掟『殺生禁断』を貫く原動力は何か?」ということ。
2011-07-20 01:16:31![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
助けに来たリューマインがとどめを刺すのを、身体を張って止めます。それに対しリューマイン「そんなことではいつまでたってもこの戦いは終わらないぞ」と断じます。しかし「大丈夫。僕は信じている」と答えます。果たして彼は何を信じているのか?この信じるものこそ、殺生禁断を貫く彼の原動力です。
2011-07-20 01:19:59![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
てっきりゲンキダーJが信じているものはウザルス帝国の良心だと思い込んでいたリューマインでしたが、それは違いました。彼が信じていたのは「絆」です。天狗と人間、人間と人間、天狗と天狗。それぞれに結ばれた絆の強さを信じているのです。その強さがあれば、何者にも負けないと信じているのです。
2011-07-20 01:23:36![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
人間との絆があったからこそ、子ども達はピンチの時に大声で応援してくれました。その声がリューマインにまで届き、リューマインはゲンキダーJのピンチに駆けつけることができました。絆の強さは、ピンチに大きな力を与えてくれます。
2011-07-20 01:27:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
入間ショー裏話。最後の必殺技、風と烏の舞。風はもちろん風天狗リューマインだし、烏はもちろん高尾の烏天狗ゲンキダーJだ。じゃ、舞って?
2011-07-20 17:31:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
一の太刀。両サイドに別れて中央上段から外へ斜めに斬る。 二の太刀。上段下段に別れて真横に一刀。 三の太刀。GJが横一閃でリューが縦に振り下ろし。 そしてキメ!!
2011-07-20 17:39:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
この動き、「ぼくらの八王子」の最後の手の動きを表している。 「ぼくらの八王子」でいうところの、両手を斜め下に下げて「八」、両手を並行にして「王」、両腕でL字を作って「子」、そんでイェイッ!のキメ。 つまり風と烏の舞とは、GJとリューの「ぼくらの八王子」を暗に指し示している。
2011-07-20 17:45:34