レゲエ・ウィークエンド・１７６　ー　ヴァイブス・カーテルの裁判で知っておきたい重要事項のまとめ！

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド１７６　１」毎週末にお届けしている「レゲエ・ウィークエンド」の第１７６回目は、ヴァイブス・カーテルに対し陪審員から有罪評決が下されているクライヴ・ウィリアムズ殺害の件で、裁判官から判決が下される３月２７日の前に知っておきたい重要事項のまとめをお届けです！

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「レゲエ・ウィークエンド１７６　２」ヴァイブス・カーテルは２０１１年９月２９日にホテルに滞在中、マリファナ所持容疑で逮捕される。その後、カーテルの所有する建物から死体が発見されたという報道が出されるが、後に誤報だと判明。その誤報の２週間前に同建物が火災によって崩壊した模様。

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「レゲエ・ウィークエンド１７６　３」ヴァイブス・カーテルの所有する建物から死体が発見されたという誤報は、火災によって建物が崩壊した現場から「人が焼けた臭いがする」という警察の発言から発展したとも言われているが、警察がメディアを使い、カーテルの評判を悪くする罠だったという説もある。

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「レゲエ・ウィークエンド１７６　４」ヴァイブス・カーテルの自宅から死体が見つかったという誤報の後、バーリトン・バートン氏、そしてクライヴ・ウィリアムズ氏の殺害容疑で起訴された。逮捕されてから約９ヶ月後の２０１２年６月２１日には、マリファナ所持容疑は取り下げられた。

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「レゲエ・ウィークエンド１７６　５」２０１３年７月２４日、バーリトン・バートン氏殺害に関し、ヴァイブス・カーテルは無罪を獲得。マリファナ所持容疑で逮捕されてから約１年１０ヶ月後の事。これまでカーテルは１度も保釈される事なく、現在も拘置されている。

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「レゲエ・ウィークエンド１７６　６」２０１１年９月から拘置されている理由の最後の容疑、クライヴ・ウィリアムズ氏殺害容疑に関し、ヴァイブス・カーテルの住まいから血が発見された。DNA 鑑定の結果、血は男性の血と解ったが、殺害されたと仮定されているクライヴ氏の物ではないと断定された。

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「レゲエ・ウィークエンド１７６　７」カーテルが陪審員達から有罪評決を下された原因の１つに、カーテルがある人物に対し「もし俺がこの島から逃げ出す事になったら手伝ってくれるか？素早く俺を逃がしてくれる知り合いはいるのか？ヤバくなるまで待てない」など携帯でメッセージを送っていた事。

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「レゲエ・ウィークエンド１７６　８」ヴァイブス・カーテルがクライヴ・ウィリアムズ氏に対し、クライブが紛失したカーテルの銃器の責任を追求をしているのを目撃者がいた事と、クライヴ氏が「殺されるかもしれない」と他に相談していた事も陪審員の中でカーテルへの有罪評決が下された理由の１つ。

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「レゲエ・ウィークエンド１７６　９」ヴァイブス・カーテルと他のメンバーとの携帯でのメッセージでのやりとりの中、クライヴ氏の愛称「リザード」を用い「リザードを切り刻んでる」や「ミンチ（切り刻んだひき肉の様）にしろよ」など会話が交わされいたのも、クライブ氏殺害の証拠されている。

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「レゲエ・ウィークエンド１７６　１０完」陪審員から有罪評決を受けたヴァイブス・カーテル、３月２７日に裁判官からの判決が言い渡される。死体も見つかっていない、殺害に使われたという凶器も見つかっていないクライブ氏の殺害容疑で、間接証拠のみで本当にカーテルが殺人犯となるのか気になる所。