cwt 先生の「放射線測定についての少し詳しい解説(暫定版)」を読んで、0.7倍の意味を理解しようとしました。

 cwt ‏@clear_wt 先生の「放射線測定についての少し詳しい解説(暫定版)」をよんで0.7倍の意味をとろうとしました。 https://docs.google.com/document/d/1sm_T9wFOwkZZXrXnGRCto_dACRRdlmcDMQaGEXMVOwg/edit?usp=sharing  背中からの分が拾い足らないのではと悩んだ過程がありましたが、ROTシュミレーションで前面から放射線を受ける量がAPでの前面からの量より小さい!と考えるのでなく、APはROTの全周分の線量をすべて前面からあてた、とみてやっとAPで線量計を校正する意味の本当がわかったのでした。(それこそa-ha!なことでした。)  0.7倍というのは、数値や数式を当てはめたりして具体的に理解しないと導けないのだけれど、 続きを読む
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onkapi @onkapi

さてその小さい実効線量値とはどのくらい小さい値なのか、ということについては専門家のシミュレーションの結果を信じるしかない。

2014-04-28 17:22:00

 線量計をただ空間に浮かべた場合は人が実際に受ける実効線量値よりも少し大きい値を表示する事、線量計を人が身につけた場合は前者の場合よりも小さな値を表示することは理解できた。

 さて、前者が人が実際に受ける実効線量よりどれだけ大きいかとか、後者が前者よりどれだけ小さいかとか、後者は人が実際に受ける実効線量を下回るか下回らないかとかは、数値で具体的に調べないとわからない。

 人が放射線によって受ける実効線量の値は、モデルシュミレーションされて、様々な状況に応じて基準となるものが算出されているという。それをきちんと理解するのも難しそうなので、そうなるのだという結論をそのまま飲み込んでしまおう。

onkapi @onkapi

放射線があっちこっちからバラバラに飛んでくる現状の空間に、測定器を浮かべている場合、というのが実際人間が受け取っている実効線量値より大きい値を示すがその値を1とすると、人間が立っていて正面に線量計をつけて計った値というのは0.7になるようである。

2014-04-28 17:25:43
onkapi @onkapi

0.7と、実効線量値が小さくなってしまうのであるけども、専門家のシミュレーションによればその値がまさに、人間が実際に受ける実効線量値に小さくならない同じような値らしいのである。

2014-04-28 17:30:17

以上。

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a-ha!

onkapi @onkapi

そかそか。ガラスバッジは胸に付けていれば、今の補正方法なら十分。背中に付けなくてもいいと。

2014-04-20 08:37:52
onkapi @onkapi

ガラスバッジとサーベイメーターを同じに補正もできるだろうけども、サーベイメーターがすこし高いあたいを示すのは防御の上では余裕の安全率となって都合はよいのかもしれない。

2014-04-20 08:40:49
onkapi @onkapi

個人線量計を胸につけてはかれる人ははかればそれが自分の身体に影響している実効線量そのものと思っていいいのでしょう。自分の身体への影響をぎりぎりまで見極められる数値。

2014-04-21 20:57:41

a-ha! -2

onkapi @onkapi

追加被曝20ミリ付近で避難を解除するかどうか迷う状況のときでも基本はサーベイメータによる計算だと思う。ただ、そのコミュニティーがはやく戻って住むことが望ましい状況なら、個人線量計を基準とするもぎりぎりの影響がわかって、けしてよくないことではない。ここでも必要なのは話し合い

2014-04-21 21:07:15
onkapi @onkapi

生活にはいろんなパターンがあるし多様、またなかなか個人線量計をつけられる機会がない人もおおいと思うので(集団でつけなければならなそう)、普通はサーベイメータの値をたよりに外部被曝量を推計し、放射線をできるだけさけるというやり方になるだろう。

2014-04-21 21:01:12
onkapi @onkapi

モニタリングポストとリアルタイム線量計の区別はどちらがどこにあるのかわからないけども、以前、設置された線量計の値が、サーベイメータで測りにいった値より低いという話題があったけども、サーベイメータがモニタリングポストの1.2倍ということで解決するのか、確かめていいことかもしれない。

2014-04-22 06:12:37

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(注)以下の ん? の項目では、考えを少しこねくりました。まちがってはなさそうな感じあるようですが、よけいな考えだと思い返しました。(読まれなくていいのだけど、記念にとっとこうとおもいます。)

*cwt先生が、検討の価値の可能性を思っていただいたようにも感じました。わかりやすさに資すればと思います。

ん?の(1)
 体の前と後ろ2方向から放射線が来ると仮定した例示

 最初の二つは前後ろから1づつ合計2放射線をうけて、組織加重定数は1にして、サーベイメーターも個人線量計も悪影響表示はどちらも2ということになるのかもしれない。なるのだろう。

onkapi @onkapi

ん?前後から1づつ放射線。体を置かない。サーベイメータ浮かべる。前から受信1、後ろから受信1、受信計2。組織過重定数前も後ろも0.5、計1かな。全悪影響(1*0.5+1*0.5)=1。

2014-04-27 14:44:27
onkapi @onkapi

ん?前後から1づつ放射線。体を置かない。個人線量計浮かべる。前から受信1、後ろから受信1、受信計2。組織過重定数前0.8、後0.2、計1とする。全悪影響(1*0.8+1*0.2)=1。

2014-04-27 14:45:07
onkapi @onkapi

ん?この二つはサーベイメーターと個人線量計とが同じ値を示す時といえる。

2014-04-27 14:45:49
onkapi @onkapi

ん?前後から1づつ放射線。体を置く。個人線量計前に付ける。前から受信1、後ろから受信0.4、受信計1.4(体を置かない時の0.7倍)。個人線量計の組織過重定数1。悪影響表示は1.4*1=1.4。組織過重定数前0.8、後ろ0.2として実際の全悪影響は1*0.8+1*0.2)=1。

2014-04-27 14:53:15

ん?の(2)
 (1)の3番目の例示を説明してみる

onkapi @onkapi

ん?体前後から1グレイづつ計2グレイ放射線放射をうけるとき、足して1になる組織加重定数の影響を加味すると、実際の実効線量は1より大きく、2より小さいシーベルトの値をとりそうだ。

2014-04-27 15:08:11
onkapi @onkapi

ん?体前後から1グレイづつ計2グレイ放射線放射を受け、体の前に付けた個人線量計で測ってみれば。個人線量計で考える組織加重定数は1。前からは1グレイ、後からは0.4グレイ計1.4グレイ個人線量計は受信(体遮蔽のないときの0.7)。実効線量の表示は1*1.4=1.4シーベルトか。

2014-04-27 15:13:28
onkapi @onkapi

ん?体前後から1グレイづつ計2グレイ放射線放射をうける時、足して1になる組織加重定数の影響を加味すると、実際の実効線量は1より大きく、2より小さいシーベルト値をとりそう。組織加重定数を体の前からのと後ろからのとを足すと1にちかいのではないか。すると実効線量も1に近いだろう。

2014-04-27 15:19:17
onkapi @onkapi

ん?つまり、個人線量計1台を体の前に付けて組織果樹定数を1として実効線量をとってみると、背中からの放射線を十分受信できないけども、実際に体が影響を受けている実効線量値と同じような値を示すのだろう。こまかくは実際値よりも大きい値をとるのだろう。

2014-04-27 15:31:48
onkapi @onkapi

ん?だから個人線量計を1台胸に付けて計測していれば、実際受けている実効線量に少し高い値を示すのだと断定できるのだろう。ここでも組織加重定数が足して1になること、そのことにより、実効線量という値は体への悪影響の象徴値となっていることが理解のポイントになってる。(ややこしいわ!)

2014-04-27 15:37:22