【魔法少女まどか☆マギカ】 スシ・フロム・ミタキハラ 【デビほむさや】

デビほむがに拘束されたさやかちゃんが、肉体の欲求に完全屈服させられたり、大声でおねだりを強要させられりする謎の掌編。
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GammaRay @sizuoka074

保健室のベッドに美樹さんを縛り付けて、本能に訴えかける責めでさやかを屈服させ、自分からおねだりをさせてプライドをバッキバキにへし折るほむちゃんというSSを今ありありと脳裏に描いている。

2014-04-22 13:45:03
GammaRay @sizuoka074

つまり、美樹さんを保健室のベッドに三日三晩縛り付けたうえで孤独のグルメをエンドレス再生し、飢えが限界に来たところでモリモリと特上寿司を食べ始めるデビほむちゃんという

2014-04-22 13:46:42
GammaRay @sizuoka074

さ「くっ、殺せ!」ほ「フフ…勇ましいわね、円環の騎士=サン。だけど、あなたが浅ましいケダモノにすぎないということ私が思い知らせてあげる」さ「あたしは悪魔には屈しない!」ほ「そんなこと言って、ここはもう限界なんじゃない?『これが欲しい』ってきゅんきゅん疼いてるわ」さ「よ、よせっ!」

2014-04-22 13:49:42
GammaRay @sizuoka074

四肢を縛り付けられたさやかの前で、ほむらが取り出したのは――スシ!! 「クク……ほら、あなたの大好きなアナゴよ。欲しいと言えばすぐにでも食べさせてあげる」「そ、そんなもの――」「ウフフ……こんなに涎を垂らしながら言っても少しも説得力はないわ」「あ、あたしは涎なんて……!」

2014-04-22 13:51:57
GammaRay @sizuoka074

さやかの意志とは裏腹に、飢えた肉体は目の前にぶら下げられた物体に過剰なまでに反応していた。胃が蠕動し、下腹が収縮する。口元からは押さえきれない涎がとろとろと溢れ出て、しとどに胸元を濡らしている。「あなたが少し素直になれるようにしてあげる♥」「う、うああぁぁっ――!」

2014-04-22 13:54:23
GammaRay @sizuoka074

切なげにさやかが身をよじった瞬間、ほむらはいくらの軍艦巻きをおもむろに咀嚼し始めた。酢と混じり合った青臭い海苔の香りがさやかの鼻腔をくすぐり、思わず悲鳴がこぼれる。「フフフ…おいしい。たまらないわ…」「や、やめてっ!やめてぇっ!」「ほら赤貝よ。綺麗な色でしょ?」「やめてぇぇっ!」

2014-04-22 13:57:16
GammaRay @sizuoka074

自らを縛る鎖をじゃらじゃらと鳴らしながら、さやかは悲痛な声を上げる。だがほむらは一切容赦しない。楽しげな口調とは裏腹に、ただ無慈悲にスシを口に運び、ろくに味わうこともなく咀嚼していく。

2014-04-22 13:59:51
GammaRay @sizuoka074

「さすが『九兵衛』の特上寿司ね。こってりして、頬が落ちそう……♥」「ら、らめぇっ!そんな一片になんて……ああぁぁぁっ!!」ほむらは妖しげに笑い、オーガニック・トロ・スシを一度に二個食べた。平均的な群馬県民の日給に相当するスシを貪るその様は、まさに悪魔そのものだ。

2014-04-22 14:01:42
GammaRay @sizuoka074

「はぁっ……はぁっ……」憔悴し、肩で息をするさやか。飢えはすでに限界に達していた。今日という日以上に、自分がただの生物であると痛感したことはない。そこにいるのはすでに円環の騎士ではなく、浅ましい一匹のケダモノがいるだけだ。

2014-04-22 14:06:23
GammaRay @sizuoka074

「だいぶ素直な顔になってきたわね」「んむぅっ――!?」朦朧とするさやかの口に、突如なにかが突き込まれる。玉子――ギョクだ!信じられないほどに柔らかな厚焼き玉子が、無理矢理口の中に押し込まれ、甘やかな香りを放っている。「んぶっ……ん、んぐぅっ♥」「フフッ…そんなにおいしい?」

2014-04-22 14:08:25
GammaRay @sizuoka074

「あふっ、あ、あむっ、んむぅぅうぅっ♥」法悦の表情を浮かべ、一心不乱にギョクを噛みしめるさやか。飢えきった肉体に染み渡るだし巻き玉子の味わいは恐ろしく甘美だ。確かな歯ごたえを持つ銀シャリを噛みしめる度、耐え難く、ほのかな酸味が舌を蹂躙し、ついにそれをごくりと飲み込む。

2014-04-22 14:11:57
GammaRay @sizuoka074

「~~~~~ッッ♥」「クク……もう完全に堕ちたわね」あまりの快感に腰砕けになり、虚脱するさやかの頬に固い感触が押し付けられた。プラスチック製のストロー、さやかはそれがなにかもわからずうちに口を付け、躊躇うことなく啜った。番茶だ。味はひどく薄いが、乾ききった喉にはたまらぬ甘露だ。

2014-04-22 14:14:57
GammaRay @sizuoka074

もう一口。もう一口だけ。欲望に支配され切った体がさらに液体を啜ろうとすると―― 「これ以上はまだダメよ♥」「あっ……」ほむらの手によってストローが離され、雫が胸元を濡らす。「フフ……切なそうな声♥そんなにおいしかった?」「な、誰があんなまずいモノっ!」

2014-04-22 14:19:26
GammaRay @sizuoka074

「あら、残念ね。お気に召すかと思ったんだけど」「あ、あたしはあんたには屈しないって――」「そうね。なら、これはインキュベーターの餌にしましょう」「――ッ!」驚愕。ほむらが手を叩いた瞬間、足下にキュゥべえが現れた。「捨てるよりはまだマシでしょうからね」「ま、待ってっ!!」

2014-04-22 14:20:55
GammaRay @sizuoka074

「どうしたの?あなたには悪魔の載ってきたスシなんて必要ないんでしょう?」「そ、それは――」「さあ、インキュベーター。このスシを一つ残らず食べ尽くしなさい。築地直送のネタで作った、超高級の特上寿司をね」「だ、だめっ!だめぇっっ!!」ついにさやかは涙を流し、大声で叫んだ。

2014-04-22 14:23:18
GammaRay @sizuoka074

「お、お願い!ちょうだいっ!もう、もう我慢できないのっ!」「……クス。なにが我慢できないのかしら?」大粒の涙で頬を濡らし、必死で懇願するさやか。しかしほむらの視線は飽くまで氷のように冷たい。その手は盆に残った最後の大トロを掴み、愛撫するように弄んでいる。

2014-04-22 14:25:47
GammaRay @sizuoka074

「お、おスシが欲しいのっ!もうお腹が空いて、なにか食べないと死んじゃうっ!スシをちょうだいっ!」もはや最初の気丈さなど欠片もなかった。認めるほかない。さやかは肉体の欲求に屈服し、その精神を堕落させた。そんなさやかを嘲笑い、ほむらがさやかに顔を近づける。

2014-04-22 14:28:27
GammaRay @sizuoka074

「なら、私に忠誠を誓いなさい」「ち、誓う。誓うからっ!」「『誓うます』よ。あなたはこれから私の奴隷。私の許可なく出前を取ったり……いいえ、なにかを食べることすら許さない。あなたは永遠に私の僕となり、私が与えた物だけ口にするのよ」「ち、誓いますっ!ほむら様の奴隷になりますっ!」

2014-04-22 14:30:32
GammaRay @sizuoka074

「そう。なら、こう言いなさい。そしたらあなたのはしたなく涎を垂らした口に、あなたの好物を好きなだけ詰め込んであげる♥」ほむらは耳打ちし、とどめとばかりに耳たぶを甘噛みした。逆らう意志など少しもなかった。今、さやかはその魂と肉体の両方を暁美ほむらに売り渡したのだ。

2014-04-22 14:33:03
GammaRay @sizuoka074

「あ、あたしのいやらしい口に、こってり濃厚な大トロ・スシを詰め込んで、妊婦みたいなボテ腹になるまで、お腹いっぱいにしてください!あたしはほむら様のスシ奴隷ですっ!」「フフフ…よく、言えたわ。さあ、たっぷりと味わいなさい!!」「~~~ッッ♥♥♥」大トロが叩き込まれ、さやかは達した。

2014-04-22 14:37:15