2014年4月20日撮影、浪江町内写真

2014年4月20日に、福島県の警戒区域となっている浪江町に一時立入の許可を得て訪れたときの記録。(標葉隆馬氏の案内による。)この震災で命を落とされた方への鎮魂といち早い復興を祈念するとともに、関係各位に記して御礼申し上げます。限られた時間内での記録が、後世、何かの参考となればと願います。
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佐藤賢一の中の人 @ke_1sato

富岡町の様子を昨年拝見したときも同じ事を感じた。それは、複合災害と言われる東日本大震災において、時間の順序として言えば、地震→津波→原発事故→強制避難、と続いたので、町に残っているのは地震・津波の痕跡であること。この「時間の停止」は、原発事故よりも津波の痕跡として印象付けられる。

2014-04-21 21:14:40
佐藤賢一の中の人 @ke_1sato

もちろん当事者が語るならば、全ての印象は原発事故とその後の対応へと集約されるに違いない。それでも、今あの土地、あの場所に残されているもの、目に見えるものは、地震と津波の被害なのである。

2014-04-21 21:22:15