映画「イヌミチ」感想まとめ

Riyo @RiyoNagao

イヌミチ観ていて、楽しい、痛快な映画という感想。何処か普段、隅においてある野性と、理性が押し合いながらも、ちょっとずつ理性が負けて行く感じ。1期生が出ている映画は結局全部好きになってしまうんだけど、好きでした！

宮田亜紀 @A_kim76

万田邦敏監督『イヌミチ』男女のとても奇妙で滑稽な映画。観終わって私は困惑してしまった。主人公の女性が何を求めてるのかが私にはさっぱり分からない。途中までは分かるんだけど。本公開の時にまた確認の為にもう一度観たい。主演の永山由里恵さん、矢野昌幸さんが良かった。

m.m @ubik01

万田邦敏『イヌミチ』。冒頭・ラストに出て来る、池袋の線路の上に架かる橋は、ここで撮ったら絶対絵になるよなぁと通る度に思っていた場所だったので先にやられて少し悔しくもあり。斬れ味バツグンの編集・カット割りは健在。

原田真志 @masasiiick

映画美学校映画祭、堪能しまくった。最後は万田監督の『イヌミチ』、永山由里恵さんも矢野さんも、他で観てた姿からまたガラっと変わってて驚いた。気になったのは登場人物たちが対面するときの「距離」。作品の主題とも関わってくる部分だと思うけど、物理的にも精神的にも「近すぎる」。

m.m @ubik01

万田邦敏『イヌミチ』。たった一回の「立ち上がる」「座る」という動作だけで両者の立場の変容を視覚的に表現してしまう素晴らしい映画的瞬間に遭遇。ともすれば変態っぽくなってしまう題材を衒いなく鮮やかに演出する手腕は流石。矢野昌幸の絶妙な存在感が良い。

ィヨシナリジュン @jun7704

万田邦敏監督最新映画『イヌミチ』、あらすじからして喜劇なのか悲劇なのか判断がつかない。脚本は万田氏の手によるものではないが、傑作『接吻』のように観た後に健康を害するような衝撃作なのだろうか。どうせ精神状態はほぼ最悪なのだからと自分のマゾヒズムを満たしてくれることを期待して観に行く

井上正昭 @masaakiinoue

万田邦敏、新作撮ってたのか。これはちょっと、期待だぞ。内容全然わからんけど。

武田真悟 @shingo0627

公開が待たれる万田邦敏監督の新作『イヌミチ』はとても挑戦的な映画だ。観客の映画観や映画に対する考えを揺さぶり続ける凄い作品。公開が楽しみ！

田旗 浩一 @tsukimoto_natsu

今日はシネマヴェーラ渋谷で山本薩夫監督『証人の椅子』、万田邦敏監督『接吻』を観ました。同じく警察、検察偽証告発ドラマでも、『真昼の暗黒』の橋本忍より『証人の椅子』の井手雅人の方がいかに彫り深く人間を描いているか。やはり井手雅人はすごい。『接吻』相変わらず、すばらしい。

カシィ・ワラヴァリ @sawadadaisuke

万田さんのイヌミチすごい良かった

Wanda @Patrick_Orouet

万田邦敏監督「接吻」予告http://t.co/SWXBrH38Sj やー、可能な限り多くの方に見て欲しい。9/28、これを見てから『沖島勲って誰だ!?』 オールナイト！＠ポレポレ東中野、とか素晴らしいなーhttp://t.co/uMIIJHEHOB

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井川耕一郎 @wmd1931

（井川）関係者向けの試写だったので配布資料がなかったのですが、男を演じたのは、たしか映画美学校アクターズ・コースの矢野昌幸というひと。いい味、出しています。三井弘次みたいな役者になってどんどん活躍していってほしいのですが。

井川耕一郎 @wmd1931

（井川）男は女の前でふいに四つん這いになると、「ワン！」と吠える――「誰かをとことん辱めたい」が、「誰かにとことん辱められたい」に急に反転するわけですが、ここは『イヌミチ』の見せ場の一つでしょう。滑稽だけれども、見る者をぞっとさせるシーンです。

井川耕一郎 @wmd1931

（井川）『イヌミチ』の男は携帯ショップに勤めていて、クレーマーに対してあっさり土下座したかと思うと、その直後に別の客に対してはマニュアルどおり明るく対応する。まずは、心ここにあらずといった何ともいいかげんな軽い男として映画に登場するわけです。

井川耕一郎 @wmd1931

（井川）『イヌミチ』のストーリーを簡単にまとめてみると、犬を演じる女性が主人公になるわけですが、実際に見た印象はちがう。数日間、犬になった女性を自宅で飼うはめになった男の方が主人公に見えます。シナリオは読んでいませんが、たぶん、男が面白く描かれていたのでは……？

井川耕一郎 @wmd1931

（井川）万田邦敏『イヌミチ』を試写で見る。雑誌編集をしている女性が、「犬になる」という催眠術をかけられたふりをして、偶然知り合った男の家に数日間居続けるという話。日常生活の中で感じるさまざまなプレッシャーから逃れるため、ふと犬を演じてみたということでしょうか。

はた @flag_from

ISAウイルスが鮮明に姿を現すのが、万田監督の『接吻』『UNloved』。『接吻』は、ウイルスを孕んだ女性の映画において、まさに究極形だと思う。ひっそりと暮らすOLと、初めはテレビの奥にいた殺人犯という、過激な設定。そして何より、小池栄子の恐るべき演技。すごい泣いた。

はた @flag_from

『UNloved 』。万田邦敏。女が全うに自立して、男が奥の方に薄らいでいく構図が特徴的だと気付く。価値観の押しがましさが伝染し、後半は下川が<被害者>にも見えて戸惑うし、ラストで「ほう」と頷ける。3人の観念や朝と夜の光など、あまりに裏返しの対照。彼女の名前は、「影山光子」。

矢川俊介 yagawa shunsuke @yasnsk

『親密さ』、敢えて言えば、過去観た映画で万田邦敏さんの『UNLOVED』が一番近かった。あんな映画後にも先にも無いと思ってたけど。

心ゆさぶれ！先輩 ROCK YOU @senpai_rockyou

加藤「それ通りの衣装を用意してください、ということですね」仲村さん「的なことやっていましたね」加藤「そこからどう変わったの？」だが、万田邦敏監督と初めての仕事（映画『UNLOVED』アンラブド）で台本が不自然なセリフが膨大に書かれている不自然なシナリオだったんですよ」

本村あきら @moto_arkilla

なぜか急に万田監督の『UNloved』を思い出し、久しぶりにみた。やっぱりこの映画好きだ。なんで俺はこんなにこの映画が来るんだろう。さらに、なんでこれDVD出てないんだ？

dominique @dominiq10501150

「Unloved」と「接吻」しか見ていないで言うが、万田邦敏にこそジャニーズの映画を撮ってもらいたい。お互いに決して損はないでしょうから。

Yoshiyuki Murata @nekozuke8888

『接吻』(万田邦敏).『UNLOVED』でもそうだったが万田作品では「素直さ」や「純粋さ」がいかに「変質的なもの」と密接に関わりあっているかを繰り返し描いているように感じる。純粋な愛情は何をもって純粋であると言えるのか、また純粋な愛がいかに曖昧なものかという問答。

arifumi tanaka @silencescape

【UNloved】2001年度作▶万田邦敏監督デビュー作。地味すぎる役所勤めの女性とエリート実業家、ブルーカラーの青年との三角関係を描いたミニマル風味の異色ラヴストーリー。繰り返される手のクローズアップがコトバを超えて雄弁に語る。森口瑤子主演。 ☆私ノ百本＝45/100

まひるのつき @mahiruno_tsuki

こんな時間だが、急に『UNLOVED』（2001年/万田邦敏監督）観たくなった。http://t.co/o2aTxG7v