医療系学生にオススメのiPhone・iPadアプリまとめ

Ken @ipugger

【医療系学生にオススメのiPhone・iPadアプリ】4月から新しい学年が始まり、慣れない学校も早くも一ヶ月。今年から医療系の学部に入った人や専門教育が始まった人、中には実習が始まった人もいるでしょう。ということで医療系の学生にオススメのiPhone・iPadアプリを幅広く紹介。

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【1.教科書 Kindle】教科書や参考書を読むアプリとして絶対オススメなのがKindle。Amazonのサービス。買った本はデバイス間でメモ、ブックマーク、進歩などが自動で同期されます。アメリカのAmazonの医療系教科書の揃いはピカイチです。値段も安いのでオススメです。

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ついでに休み中に洋書読もうかなと思っている人にオススメなのがAudible。USのAmazonでAudible版を買うと音声を聞くことが可能。Kindleと一緒に買うと値段は倍ですが、聞くだけで一冊の本でも最短数時間で読み終わります。https://t.co/tR4J6iG3OT

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【2.ノート Notability】キーボード、手書き、マーカーなど自由自在にノートできます。講義の録音もでき、メモした部分に関連して再生が可能。スキャンしたPDFをDropboxから落としてノートブックを作成することができるのも便利。もちろんPDFにも書き込みし放題。

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またノートはクラウド経由で同期やバックアップまでしてくれるので安全です。 https://t.co/XIU99IOxoM

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【3.ToDoリスト Todoist】オススメのTodoリストです。 ・ほとんどのデバイスで使える ・シンプルなUI ・Todoリストをうまく処理できる設計 がオススメです。簡単に言うとしないといけないことを大きく「今日」と「今週」とに分けます。

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いろいろTodoアプリを今まで使ってきたのですが、Todoistが自分には一番しっくり来ました。勉強の計画でもプライベートでもピッタリなので使ってみてください。　https://t.co/Oul0gR7gos

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【4.調べ物アプリ Medscape】勉強のお供にマストな調べ物アプリ。世界中の医療従事者に使われているのがMedscape。アプリを開いてReferenceというところから薬、病気、処置、薬物相互作用、薬の計算などなんでも調べることができます。

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これがあれば医学辞書もいらないかもしれません笑 しかもタダです。どうぞ。　https://t.co/UFcVD2F6WE

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【5. 解剖アプリ Essential Anatomy 3】圧倒的なグラフィックの3D解剖図で有名な3D4Medical社のアプリ。骨格、血管、神経、呼吸器、消化器、泌尿器、リンパ系など様々な組織を見ることができる。とりあえずこれひとつあれば困りません。

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細かいのを調べたいときは教科書で見て、このアプリで立体構造を確かめるといった感じです。もっと細かく見たいという場合は臓器別のproアプリもあります。 https://t.co/CzWN8bm3nX

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【6.画像アプリ CT Anatomy】臨床に出ると必要になる画像スキル。最終的にはどこが異常かを分かるようにならないといけませんがそのためには正常構造を知る必要があります。CT Anatomyは正常CTを頭のてっぺんから爪先までスクロールしながら確かめることができます。

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またオススメなのがクイズ機能。教科書を見るだけだと覚えられないのに、友達とゲーム感覚でクイズすると覚えれた経験ありませんか。アプリならクイズを一人でもできます笑 実習がはじまった医学生や看護学生にオススメ。 https://t.co/AmkyEDq8cv

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【7. 検査前確率アプリ】Diagnose 教科書で疾患を勉強すると「この症状ならこの病気」となかば一問一答的に覚えていますが、実際の臨床ではそうとは限りません。Diagnoseはある疾患においてどの症状が出たら検査前確率何％か調べることができます。

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臨床としてはもちろん国試のような臨床形式の問題を考えるときも役立つと思います。 無料。 https://t.co/aEQBHWVdzS

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【8.心雑音アプリ Murmur Pro】教科書では言葉や図で説明してある心雑音。実際にどう聞こえるのかなかなかイメージしにくいもの。Murmur Proならいろんな心雑音を実際に聞き、疫学、病態メカニズム、臨床症状なども詳しく見ることができます。

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教科書だけでは得られない音の情報を学習できるのもiPhone・iPadアプリの長所です。これもクイズできるので楽しみながらやれます。 https://t.co/nqXSXO7g9g

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【9.医療画像共有アプリ Figure 1】解剖の図やX線・CTなどの画像だけでなく、患者さんの症状の写真が共有されるアプリです。プライバシーはもちろん保護されてます。え、それでもやばくね？と思われるかもしれませんが、実は日本のストアではダウンロードできずUSストアで購入可能。

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Figure 1では今の臨床の現場での画像や知見を知ることができ、「医者のInstagram」とも呼ばれています。アメリカのアカウントをお持ちの方はぜひ使ってみてください。 https://t.co/VQfRPdMH4i

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【番外編 基準値検索アプリ Vabble】先日リリースしました。臨床検査で使われる基準値を検索できるアプリです。臨床形式の問題を解く人も実習が始まった人も良かったら使ってみてください^^; https://t.co/Szx2VWlmEY

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おおまかに言うと1−3が初心者、4−6が中級者、7-9が上級者向けとなってます。授業、教科書では得られない3Dなどの視覚情報、また心雑音などの聴覚情報、リアルタイムで世界の医療従事者の情報を得れる調べ物アプリや画像共有アプリ。どんどん使って勉強・実習に活かしてみてください！