岩城氏@TamotsuIwakiと想田氏@KazuhiroSodaによる、市民運動のジレンマに関する対話まとめ

宇都宮健児氏と想田和弘氏の対談イベントに参加した岩城保氏の感じた、”居心地の悪さ”についての連ツイを中心に纏めさせて頂きました。
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想田和弘 @KazuhiroSoda

市民運動を進めていくにはある程度の結束が必要なわけですが、その結束が外界との断絶を生んでしまう。それはもしかすると、運動というものに内在する本質的なジレンマなのかもしれません。しかしその点をなんとかクリアしていかないとまずいのも事実だと思います。@TamotsuIwaki

2014-05-08 21:46:39
想田和弘 @KazuhiroSoda

それをクリアするには、運動にはそういうジレンマがつきものだということを充分に認識する必要があるのだと思いますが、忘れられがちな気がします。とくに「内」の自分自身が雰囲気に乗れている場合には気づきにくいですね。@TamotsuIwaki

2014-05-08 21:52:32
Tamotsu Iwaki @TamotsuIwaki

@KazuhiroSoda 全く仰る通りだと思います。まさにそのようなことが言いたかったのでした。昨日の連続ツイートは、実はかなり迷った末に決心して書いたのですが、やはり書いて良かったです。

2014-05-08 22:18:49

(2014/5/28追加)対談内容が文字起こしされているようなのでご紹介しておきます

想田和弘 @KazuhiroSoda

先日の宇都宮健児さんとの対談の文字起こし→「社会運動は妥協が大事、つまり不純でいい。社会運動は多数派を形成することがゴールなのだから、純化してしまっては運動体ではなくなる。不純物が混じるということを許容できなくては社会運動ではない」utsu-ken.seesaa.net/article/398005…

2014-05-27 23:56:02
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