〈同窓会〉×忠義 ⑹

【1】〜【13】
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∞まゆか∞【終了】 @8mayuka8

〈同窓会〉【1】 その日は同窓会だった。 朝は遅くまでダラダラとベッドで過ごして、2人でブランチ。 同窓会は夕方からだけど、その前に友達とお茶することになってた。 食器を片付けて、洗面所へ向かう。 歯磨きをしていると、彼が入って来た。 (歯磨き、する?) 一歩、左に寄った。

2014-04-04 20:21:26
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【2】 彼は鏡越しに私をみつめると、後ろから腰に手を回した。 硬くなった彼のを押し付けてくる。 (ちょっと!歯磨きしてるのに!) 目で訴えるけど、彼はじっとみつめたままで。 その手が、動き始める。 私のTシャツの裾が、ゆっくりと捲り上げられていく。 鏡には 私の素肌が映されて。

2014-04-04 20:21:34
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【3】 (お願い…やめて…) そういう表情を作った。 …つもりだった。 鏡越しに見据えられて、視線が外せない。 その瞳だけで、この状況だけで、もう私の奥は疼いている。 「歯磨き、せぇへんの?」 いつの間にか手を止めていた私に、耳元で囁く。 「うがい、せなあかんで?」

2014-04-04 20:21:54
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【4】 コップが手渡された。 水を注ぎ、口に含む。 と同時に、Tシャツは胸の上まで上げられた。 目の前の鏡に映る、自分の胸。 いつも見慣れてるのに、後ろに彼がいるだけで、こんなにも…。 口に含んだ水を吐き出すために前屈みになると、後ろからグリグリと腰を押し付けてくる。

2014-04-04 20:22:07
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【5】 『や、ぁ…ん』 片手でTシャツを押さえて、もう片方の手が胸を弄る。 「持って?」 言われるままに自分で服を押さえると、今度は両手で。 胸の形が変わるほど、寄せたり揉んだりしながら、時折人差し指で先端を弾く。 「ちゃんと見て?めっちゃ興奮してるんやろ?いやらしい顔。」

2014-04-04 20:22:27
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【6】 鏡に映る私は、恥ずかしいくらいに淫らで。 ほんとだ、いやらしい顔… 首筋にキスを落としながら、彼の手は下へ下へと移動を始める。 ゆっくりと、撫でるように… その手がズボンの淵にかかり、中へと滑り込む。 私の反応を鏡越しに見つめたまま、器用にズボンをおろす。

2014-04-04 20:22:39
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【7】 『や、ちょっと…』 「ん?どした?」 『もぅ…、時間ないから…』 「じゃ、やめとくか。」 そう言いながら、下着の横から指が、そこを捉える。 ビクッと身体が跳ねるのを見て、小刻みに攻めてくる。 「やめる?どうする?」 わかってる。 私に言わせたいんだってことは。

2014-04-04 20:22:53
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【8】 『や、め…ないで//』 ふふっ、て満足そうな笑みが見える。 敏感な場所を弾いていた指が、ますます速度を上げる。 足が… ガクガクして、力が入らない しゃがみ込みそうになる私を、後ろから支える彼。 「しっかり立って?」 『だめ…もう…イッ、ちゃ…ぅ』

2014-04-04 20:23:07
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【9】 ついに立っていられなくなった私を連れて、ベッドへ。 「良かった?」 『うん///』 「じゃ、俺も♡」 入り口にそれをあてがうと、溢れ出してきた蜜を塗りつける。 イッたばかりで敏感になってるから、それだけで ビクビクしてしまう// 「どしたん?まだ挿れてへんで?」

2014-04-04 20:23:24
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【10】 『ゃ、ん、、早く…っ』 「欲しいん?」 何度も頷く私を見下ろす瞳が、私の脳を、ナカを、痺れさせる。 それでも、焦らすように ゆっくり 浅く… もう耐えられなくて、自分から深く咥え込んだ。 「あーぁ。もっとゆっくりシようと思ってたのに。」 『いじわる…』

2014-04-04 20:23:36
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【11】 奥まで彼で満たされて、もう、何も考えられない。 「時間、無いの?」 『うん…』 「しゃあないなぁ。」 やっと揺らし始めると、奥に当たる刺激が 私を襲う。 『あ、、んっ//』 「ここ?」 知ってるくせに。 『そ、こ…、んっ、ぁ、、』 「愛してるよ」 『ぅん』

2014-04-04 20:23:54
∞まゆか∞【終了】 @8mayuka8

【12】 『私も、ん、ぁ、大、好き、』 「コレが好きなんやろ?」 『忠義が、大好き//』 「同窓会で、浮気したらあかんで?」 『するわけ、ないやん』 「好きやからなぁ、H。」 『忠義が好きなのっ』 「早よ帰ってきてや?」 『うん…///』 ようやく、満足してくれたみたい。

2014-04-04 20:24:12
∞まゆか∞【終了】 @8mayuka8

【13】 徐々に速度を上げて、ふたり一緒に。 「いっぱい印 付けといたった。」 『もう。そんなん必要ないのに。』 「ええやろ?」 『ええけど。』 「いってらっしゃい♡」 『いってきます♡』 「時間、大丈夫?」 『あ。大丈夫じゃない!!』 急いで身支度を済ませて出かけた。

2014-04-04 20:24:27