村上隆氏 尖閣動画流出に関し語る
これは凄いまとめです!茂木さんの異彩が凄すぐる! RT @hazuma: なんかおればっかまとめられてて悲しい…… > Togetter - 「尖閣ビデオ流出に対するジャーナリストや著述家らの反応は」 http://goo.gl/fi7Gm
2010-11-05 22:12:09日本人が国家を必要としていなかったのだ。だから日本は国家の形式を逸脱したのだ。これが戦後日本人が願った日本なのだ。国家レベルのセキュリティーも無く、国際政治の対話力も0%。そういう人間を育成して来たんだよ。自ら望んで。崩壊した。国家が。壮大な実験が実を結んだんじゃないのか?
2010-11-05 22:31:33アメリカに住み暮らしていつも思う事は、この国は戦時下にあるってこと。戦争して国家を起動させてる。その国の傀儡下で呑気にぬるま湯が気持ちがいい、と、惰眠をむさぼるチョイスをしたのが日本国民自身だったのです。で、この結果だ。国という外殻を意識しない事がリベラルだと勘違いした知識人達。
2010-11-05 22:34:48無能が「かわいい」と評価する事がサブカル的にいけてた時代の顛末がこれだろ。じゃあ、どうすりゃいいのか。決まってるだろ。自分の社会責任を理解し(精査レベルでもいいよ)何をすべきかを気付き、そして出来る事をやるだけだろ。国とは何か。国家と国民との距離感を認識し直すべきだ。
2010-11-05 22:38:40『自由』を無差別に流布した無策を呪え!『サブカル』をフラッグシップに展開した思考を戒め!『教育』をゆとりだなんだと手抜きを擁護した空気を自身で嘆け。そして日本はSF映画のような国になり、崩壊して行く。これが夢ならいいのだが、夢だけど夢じゃなかった、、、んです。
2010-11-05 22:42:281人1人が出来るところから手探りででもやるしかない。立ち直る見込みのないJALに入り込んだ 稲盛和夫氏のように、勇気を持って泥沼をかき分けて行く意思と行動を行うしかない。汚れ役を自分が行う勇気!そんな死屍累々の元に国家は形成された歴史を振り返るタイミングは今しかなかろう!
2010-11-05 22:46:39幼稚な無菌状態では国家は理解出来ないと言う事を学んだのだ。RT @paper_climber: 国家を起動する例として、ヤクザまがいの言いがかかりで、殴り込み戦争ばかりしてる米国を例示する意味が分からない…。正当化してるのかなぁ…?
2010-11-05 22:47:38幼稚な国家日本を検証し直し、サブカル万歳論を完全否定しフラットな社会構造を検証し、その病根の特異性とウィルスによる突然変異体を並べたキュレーション展が『リトルボーイ』だった。その研究発表の直後から僕の興味は国家と戦争の意味意義歴史へとスライドして行った。
2010-11-05 22:51:24日本の芸術の最高のシーズンは桃山時代と言うけれど、その影には戦争がへばりついている。千利休にも戦争。水木しげるにも戦争。ロードオブザリングにも戦争における人間の絶望の哲学が結果芸術を産み出してしまうと言う悲劇をどう考えればいいのか、立ちすくむしか無くなった。
2010-11-05 22:53:27しかし、今、日本は国家融解と言う歴史上まれに見る特異点のまっただ中だ。この中での芸術はどう発生しどのような変異体になって行くのか?呑気に考えてると言うよりは、その実験体を急いで造り上げる事にしよう。その事が自分に出来る最低限のプロテストだから。
2010-11-05 22:55:29おだてられて木に登って力が出ればそりゃラッキー。その継続の方法と取り巻く環境との距離感が大事なんじゃねぇ〜のか。情報漏洩、が玲の事件の本筋だろ。犯人探しじゃなくて、そうした機密を守れない国。機密を漏洩した事を喜ぶ知識人に多くの人間が溜飲を下げる訳でしょ。
2010-11-06 17:32:58とにかくさ、ARTはね、才能と力の勝負の場なんです。特にアメリカはさ。で、日本はそうでもないだろ。人脈とかさ、別文脈じゃん。しっかりした評価も出来る場、ないし。音楽で留学してる彼も絵を描き始めておだてられてる彼も、最後きっちり答え出るからね。曖昧にするなよ。な!
2010-11-06 17:29:42ま、気分でモノが言えないのがアメリカの社会だ。才能とガッツしか頼れる場のない地で力試しして来てください。ただし言い訳は通じないぜ。RT @chamegane01: 僕は仲山ひふみさん擁護派。村上隆@takashipomhttp://togetter.com/li/66357
2010-11-06 17:25:20つまり、社会制度よりも個の快楽優先、曖昧な揺らぎ確保優先が日本のリベラリスト、なんすよね。その延長線上に落ちこぼれビジネスがあんぐり口を開いて誘ってる訳。美術大学専門学校しかり、就職斡旋会社しかり。で、ぬるい事言われて自分をアイデェンティファイして、自己満足し、
2010-11-06 17:36:12で、金を得るための職業探してもなかなかないんで、斡旋会社にエントリーすると次から次へと会社を紹介してくれる。なので、自分にヴァリューがあるんだと勘違い。そんな温い感じで会社に行くと現実が待ち受けてて、嫌になる。つまり「真面目に働かねばいけない場」なわけ。で、嫌になって、
2010-11-06 17:39:20退社して、斡旋会社に再エントリー。するとまたまたどんどんいろんな会社の情報が来る。何度も何度も会社を渡り歩くうちに履歴書も汚れて来て一時的にでも引き取る会社も無くなると、世を憂うるわけ。で、日本おかしいだろ、と。それちゃうやろ。斡旋会社にせよ、美大専門にせよ
2010-11-06 17:42:06そこが儲けるための詭弁と欺瞞に気がつかず、楽して生きて来た訳じゃ無いスカ。ね。で、何も身に付かなかったんですよ。何も。バカになってしまった訳です。学校と斡旋会社の餌食となって。しかし、学校&斡旋、使って成功している人もいる訳で、落ちこぼれがまずい訳だ。
2010-11-06 17:44:54しかし、この落ちこぼれをあれこれ言うと『格差社会』だのと騒いで、そうした落ちこぼれをいい気にさせて更に絞ろうとする訳だ。で、そこに、またまた乗っかってしまう、、、と。つまり楽して永久運動出来るわけないのに、どうしても楽しかしたくなってる。洗脳されてしまったのだ。
2010-11-06 17:46:44誰に?楽して儲けようとして一発あてた学校ビジネス創立者と斡旋業者とに。そしてそこから落ちでも尚、吸い取るあれこれに。(モバイル暇つぶしとかいろいろあるっしょ、TVで宣伝してるあれこれが)で、そうした洗脳社会の問題点は結局、タコの自分の足の捕食と同じ構造になってる。
2010-11-06 17:50:44私が言いたかったのは、国家を全く意識していない現代日本人のあまりにもおぼこい、幼稚な国際的な感覚へのおののきがメインであり、じたばたしても仕方が無いが、近い将来、本気で国家を再構築せんとあかんやろ、が争点だった。
2010-11-07 01:00:38つまり、国際間の交渉事、国家のフレーム、事件の真相、等への目線が、日本では全てサブカル文脈で終了している事が私は気に入らないと言っているのだ。
2010-11-07 01:00:52サブカルは読んで字のごとく、メインカルチャーではないので逃げ口上は常に準備されている。しかし、そのサヴが幅を利かせて、メインが無い社会は機能しないのだ。
2010-11-07 01:01:07しかし戦争の無い平和な世界では国家のメインフレームは実感し辛い。人民それぞれが勝手な方向を向いて生きている。そりゃ当たり前だし、そのような平和こそ人類が求めた来るべき未来だった。
2010-11-07 01:01:48日本はその未来の中にいる。が、その未来は自分たちが創造し勝ち得たモノではなく、アメリカの取引材料そのモノとして転がってきた棚ぼただったことは、まさに棚上げ状態なのだ。
2010-11-07 01:02:02国家を機能させるにあたっての人心掌握を困難さは想像するのが難しいが、今の中国の煽動を見ても(チベットしかり)アメリカの各所での戦争を見ても然り、大きな騒動を起こして刮目させる事でしか、大所帯を統括出来ない苦悩も見れるのだ。
2010-11-07 01:02:23