未消化ネタまとめ

ふぉるく @FolkP

昼間何となくちょっと前に考えたまま放置してる創作のネタを思い出してたので投げとく。舞台は近未来日本で、アリス症候群と呼ばれる夢から覚めずに眠り続ける10～15歳くらいの少女たちを救出する話。主人公たちはどこかの特務機関所属で、ウサギ穴と呼ばれる機械で患者の夢に潜る。

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（創作ネタ続き）患者はアリス、夢に潜るスタッフは白ウサギ、現実世界から白ウサギをナビゲートするスタッフは帽子屋と呼ぶ。白ウサギは帽子屋のサポートを受けながら夢の最奥に隠れているアリスを見つけ、出口を目指す。

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（創作ネタ続き）アリスの症状はいくつかのレベルに分かれ、低レベルのうちに潜れれば簡単に救出できるが、レベルが上がるにつれ夢の迷宮化やジャバウォックと呼ばれるクリーチャーが現れる。ジャバウォックはアリスを狙っており、アリスが捕まると現実の肉体が異形化してしまう。こうなるとアウト。

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（創作ネタ続き）アリスの夢やジャバウォックはアリス自身の感情に影響を受ける。夢は大きく二つに分かれる。物語や空想の世界に影響を受けそこに逃げ込んでいるワンダーランドは、比較的症状の進行が遅く、対処がしやすい。

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（創作ネタ続き）厄介なのは現実でのトラウマや恐怖に影響を受けて生まれるミラーワールド。夢の中はアリスの現実の周辺環境に酷似している。些細な刺激で一気に症状が進行する不安定な状態。いじめ、家庭内暴力などが発症の要因になる。

ふぉるく @FolkP

（創作ネタ続き）そのため担当官たちは事前にアリスの身辺調査などを行い、夢の傾向を分析してからダイブを行う。性的暴行などで男性に強い恐怖を抱いているアリスに男性の白ウサギが潜ったりすると目も当てられない事態になる。アリスの異形化に巻き込まれると白ウサギも戻れなくなる。

ふぉるく @FolkP

（創作ネタ続き）ウサギ穴と呼ばれる機械はそれ単体で機能しているわけではない。レッドクイーンと呼ばれる最初のアリス症候群発症者である少女は、他人の夢を繋ぐ能力を持っている。ウサギ穴はその力を中継する。レッドクイーンは数年間少女の姿のまま眠り続けている。主人公の肉親でもある。

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こんなところか。アリス症候群がどうして生まれたのか、とかはまだ特に決まっていない。主人公は新人白ウサギ（女）とベテラン白ウサギ（男）のバディかなとか。

ふぉるく @FolkP

このネタ、どっかで消化したいんだよなあ。もうちょっと詰めて小説にでもしてみるか。執筆時間？　考えてねえよ！