日本で中々見る機会のないボリビア映画。新宿K's cinemaで来週いっぱいまでの上映です。ゴリゴリ社会派の内容とアンデスの景色がステキです。 → ボリビア・ウカマウ集団制作 革命の映画/映画の革命 | ケイズシネマ http://t.co/eY3kbRHVCM
2014-05-08 20:53:34『叛乱者たち』@ウカマウ集団特集。びっくり! これはもう『怒れ!憤れ!-ステファン・エセルの遺言-』と双璧と言っていいんじゃないか!? ガトリフは政治アジ的なテーマを究極のアートへと昇華させたけど、ウカマウはそれをボリビア先住民の抵抗史を通じて壮大なスペクタクルへと昇華させた!
2014-05-08 23:00:20ウカマウ初見で何観ていいかわからないって人はこれと『第一の敵』を観るのがおススメ。トークゲストの方初めて知ったけど演奏もめっちゃカッコよかったし、なによりウカマウ集団特集が都内で最も綺麗なミニシアターで開かれそれが満席になるというのは本当に素晴らしい! あーバイト飛んでよかった。
2014-05-08 23:00:32ウカマウ上映6日目の昨日、クラリネット奏者の大熊ワタルさんと「トーク」。「不屈の民」の話から山谷での演奏、映画『山谷 やられたらやりかえせ』の挿話へ。右翼に殺された佐藤満夫、山岡強一の二人の監督とも映画『第一の敵』の熱心な観客だった。https://t.co/iPgJgf2hpO
2014-05-09 07:47:48(続)佐藤満夫は、山谷の手配師の背後にある右翼暴力団の存在も視野に入れた映画『山谷』の撮影中の1984年12月22日、それを嫌う右翼の組員によって殺害された。佐藤は、ウカマウの『第一の敵』のことを、デモの隊列の中でも熱心に語る人物だった。評論も書いたと聞いたが、発見できなかった。
2014-05-09 07:57:27軍事政権を打倒し、やがては遂に左派の先住民大統領を生んだボリビア現代史の過程を描くウカマウ映画を観ながらも、頭を離れぬこと――文民政権なのに、帝国軍隊の軍人の心を持つかのような政治屋たちが好き放題を行なって、武器輸出・集団的自衛権発動容認へ向かう事態が進行する、この社会の現状が。
2014-05-09 13:04:01ウカマウを見ていると、自分が生き物になったような気がしてくる。 ウカマウを見ていると、自分の心臓の鼓動が聞こえてくる。 ウカマウを見ていると、生きていることを取り戻したくなってくる。 ウカマウ、命のほとばしる地。 http://t.co/RGI2BXH03b
2014-05-09 14:47:192003年にアテネフランセでウカマウ映画を4本観て、その徹底した反米反権力の姿勢に圧倒されて以来となった今回の特集観賞。人民の勇気は、11年前にも観ていますが、素人を使った再現劇の作りが、戦火のかなたやシシリーの黒い霧のような面白さだったという印象は、前回観た時と同様です。
2014-05-10 19:01:21ボリビア・ウカマウ集団の新作映画『叛乱者たち』は満員御礼。革命戦士の名前がトゥパク・アマルと聞いてびっくり。私の中ではトゥパク・アマルいえば、若くして凶弾に倒れた黒人ラッパーの名前。トゥパクの両親はブラックパンサーだったらしい。ボリビアの革命家から名前をいただいたのも納得。
2014-05-10 21:00:10ウカマウ。「叛乱者たち」は満員御礼。トークショーでは立ち見も20人ほど。見終わってから席を立つ人もほとんどいなかったみたい。
2014-05-10 21:17:17今日はK`Sシネマでウカマウ集団特集。ホルヘ・サンヒネス『人民の勇気』「落盤」『コンドルの血』『叛乱者たち』「革命」『ウカマウ』。重層的語りが豊饒な世界を齎した『鳥の歌』『地価の民』と比べ大分落ちる。教条的勧善懲悪臭強し。特に『叛乱者』。現職大統領の提灯持ち、プロパガンダだよ。
2014-05-10 23:57:51ウカマウ上映8日目の10日は、藤田護さんと対談。『叛乱者たち』だけでは解かりづらいエボ・モラレス政権誕生へ至る過程を詳しめに説明してもらった。そのうえで、藤田さんがもつ、映画と現実のモラレス政権への批判的な観点も語ってもらったので貴重な機会となった。上映用小冊子の藤田論文、必読。
2014-05-11 07:17:53『第一の敵』「地下の民」『鳥の歌』『最後の庭の息子たち』がDVD化されています→http://t.co/6h9HwJ7d59 @EMMARSON 母がボリビアのウカマウ集団というグループが製作した映画のDVDを母の日に欲しいと言ってるんですが、おすすめのタイトルを知ってる方
2014-05-11 10:43:12昨日のウカマウの映画の後の太田昌国さんとのトークに来て頂いた方々、どうもありがとうございました。直前の『叛乱者たち』は開始20分前には満員になったそうで、見れなかった人がいたようで、またトークも立ったまま聞いていただいた方にも、ありがとうございました。
2014-05-11 13:21:13ウカマウ集団「ただひとつの拳のごとく」 ガッツポーズしたくなる文句なしの最高のドキュメンタリー映画でした! http://t.co/ClDYfMWPwG
2014-05-11 14:11:25ウカマウ(というかホルへ・サンヒネス)「革命」が62年。ローシャ「黒い神と白い悪魔」64年。ゴダール、後の「勝利まで」使用映像をパレスチナ撮影が70年。モザンビークでの「国民の(映像の)創生」企画が77~79年。
2014-05-11 21:50:51ウカマウ集団映画『叛逆者』ほぼ満席。すごいなぁ。観に来ているおじいちゃん、おばあちゃんは一体何者なのだろう?
2014-05-11 22:06:43ウカマウ集団映画の、ボリビアの風景の雄大さなり明媚を背景として以外には見せないアンチなスペクタクル性に、ジョン・フォード映画を想ったりもした。何処にも何時にでも置き換え可能というか。
2014-05-11 22:10:18ウカマウ。今日は3本見る。「ただひとつの拳のごとく」ドキュメンタリー。群衆的というか大勢の人々の熱気そのまま。もう一回みたい。
2014-05-11 22:38:39ウカマウ。「ここから出ていけ!」物語わかりやすく印象強。三里塚の映画か?とか、ベトナム戦争の映像か?とか、今朝の新聞の沖縄で「反・反基地」の動きが表面化してる話とか思い起こした。
2014-05-11 22:39:41ウカマウ。「第一の敵」。ストレートなメッセージが強烈。人民裁判で死刑判決、銃殺の直後の群衆の表情を映し出すシーンが凄い。熱狂と沈黙の対照。このように作っているのか?だとすれば凄いとしかいいようがない。
2014-05-11 22:40:55ウカマウ映画上映9日目の11日、入りはまずまず。今夜は「映像による帝国主義論の現在」について話した。60~70年代の帝国主義批判の正当性と批判する主体がどんな問題を抱えていたかに関して。いずれFBにアップ。相対的に若い人が増えた感じ。https://t.co/510rEvRQnH
2014-05-11 23:58:42ウカマウ上映劇場K's cinema で販売中の書籍・CD一覧をアップした。サンヒネス監督来日に合わせて2000年に刊行した『アンデスで先住民の映画を撮る』の面白さを、手前味噌ながら、思う日々。先行理念の批判的な解体と創造の諸問題。https://t.co/510rEvRQnH
2014-05-12 00:06:04新宿ケイズシネマでやってるボリビアの映画集団ウカマウの「人民の勇気」観てきた。すばらしかった。デモとか行ってる人たちにぜひオススメしたい。いろんな作品やってるけどあと「第一の敵」「ただひとつ拳のごとく」を見るつもり。16日まで!
2014-05-12 17:53:02