Developers summit 2010 [19-E-7]建築から開発プロセスを学ぶ~パタンランゲージ Tweetまとめ
- konitan510
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中埜「建築の話、街づくりの話をします。建築の話がソフトウェアにどうか変わるかはわからないが、羽生田さんが『話してくれればあとはやるから』と」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 17:59:09中埜「目黒雅叙園。20数年ぶりに来た。建物はまったく変わっているが、当時の妙な雰囲気が残っている。」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 18:04:07中埜「心とモノをつなぐものについてもう少し言葉で語ってみよう、それこそがAlexanderの追求。」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 18:07:01中埜「コンテクストと形が直接結びつけば時間はかかるけど簡単 => デザイナーが入って素人とモノの1:1対応が途切れる」「失敗してもいい、段ボールでもいいから、家具一つから自分で作ってみることが大事」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 18:09:37@kkd 中埜先生が熱すぎです!家のテーブルは自分で作ってみるべきだ!とおしゃっている。 #devsumi2010
2010-02-19 18:09:58中埜「ソフトウェアとハードウァアの間が切れてしまった => 心のつながりも切れてしまった」「今の道具、今のコンピュータにはもっと心が入る余地がなくてはいけない」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 18:11:18ソフトウェアとハードウェアが離された、作り手と受け取り手がきりはなされたことにより、心が切り離された #devsumi2010
2010-02-19 18:11:33中埜博:東野高校。25年経って、完全に変わっていた。人間と物との心がつながったのだ。これを無名の質という。 [19-C-7] #devsumi2010
2010-02-19 18:12:16中埜「ツリー構造であるマインドマップには批判的。一つの構造は次の構造にリンクしているが、隣のコンポーネントとつながっていない。」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 18:13:34中埜「なぜツリー構造にするのか。役割分担を簡単にする(トップダウン)のため。そのためには適した構造。」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 18:14:09中埜「つながりの強さを分解。複雑なツリー構造をうまく分解できた。つながりが強いところは有用なものではないか?『パタン』の発生。」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 18:16:55中埜「『パタン』の手法(よい、とされる要素を自由に組み合わせる)を用いた街づくりを英国にて行ったが、コストと質として満足のいくものでは無かった。」「何かが足りない! => 機能的だけれど『住まいらしさ』」がない」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 18:18:23中埜「トップダウンとボトムアップで分解・再構築する。KJ法も同じような手法。しかしここには『質』の観点が抜け落ちている。美しいもの、永久に住みたくなる気持ち。 => ツリー構造には欠陥がある。」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 18:19:47中埜「要素の重なりを考慮する。『セミラティス構造』重なり部分を重視し衝突状態を解消する。それを『パタンランゲージ』と再定義」 #devsumi2010 19-E-7
2010-02-19 18:22:02セミラティス構造を語る中埜先生。重なり合わない要素に分解するのではなく、重なり合う集合に分解するというのがもともとの発想だったのか。 [19-C-7] #devsumi2010
2010-02-19 18:24:26