- Lunaticaoo
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02. 決めつけによるtwitterでの注意喚起とRTによる拡散
私が今回一番タチが悪いと思っている部分です。
01. 本当に盗作だったのか?で述べたように、第三者には、ぱた氏の検証だけで玖唻氏をパクラーと断定することは出来ません。
しかし、ぱた氏が玖唻氏の作品を盗作品として注意喚起するツイートは既に700RT以上されており、多くの人がそれを目にしたはずです。
ぱた氏と玖唻氏がtwitter上で話し合い、和解した後もぱた氏は玖唻氏の作品を盗作であると断定したことを明確に謝罪をしていません。
唯一触れているのは、
・ただ「盗作」「パク」と断定的な言葉を用いたのは、今までもこのような模倣を幾度と無く報告されており(今のところ全ての件において「影響されて作ったがそれを本人に不快にさせるとは思っていなかった」「アクセサリーにも著作権があるとは知らなかった」といった
2014-05-20 14:51:59言葉を頂き和解したと認識しています)、そのことからやや過敏になっていた節もあり、大人げがなかったと思っています。
2014-05-20 14:52:01といった「度々悪意なく(無意識)パクをやられてきて、今回もそうだと決めつけてしまった」という自己弁護です。
同情も出来ますが、まずは盛大に誤情報を流したことを謝罪してください。
(※玖唻氏本人への謝罪云々は水面下で既にやりとりがあったかも知れませんし、無関係の個人が口を挟める問題でもないのでまとめから削除しました。2014/05/22)
ぱた氏サイドには盗作だという確信があるのでこういう対応になるのでしょうが、万人が納得出来る証拠を出さない限りこれは冤罪・濡れ衣・自意識過剰の域を出ない言い掛かりです。
03. 偶然の一致による作品の類似を「後発は叩かれるのも止むなし」とする姿勢
・作家さんの「良識」として、自分が作ろうとするより以前から存在していたデザインと同様のものを作ることはあまり好ましいことではなく、例え自分が全く別の根拠から同じデザインを思いついたところで、
2014-05-20 14:49:48それを同じような市場で後から発表・販売する場合、他者から指摘されることを覚悟した上で行って頂くのが、一般的な作家さんの共通認識だと私は考えています。
2014-05-20 14:49:51このぱた氏の主張にはある程度納得も出来ます。
しかし、今回の騒動は似たモチーフを後から発表したら、盗作と断定されtwitterで拡散されたというものです。
オリジナリティを求める作家であれば、発表する市場に類似のものがないか事前に調査するでしょう。
しかし、地方で細々と創作アクセサリーを作っている人もたくさんいるでしょうし、大型イベントには都合で参加出来ないからどんな作品があるかも知らない、または自身の創作以外に興味のない創作家もいると思います。
また、全ての作家がネットを利用し情報を収集してるわけでもないでしょうし。
その人達に「他人と被ってないか確認してから作品を発表・販売せよ。故意でなくとも似ていたらパクリと言われても仕方がない」そして場合によっては「販売を自粛するのが良識のある作家の姿勢」とまで強要することが果たして正しいことなのか。
私には疑問です。
04. この流れが生む危険性
この流れを認めてしまうと、今後また先に作品を発表した者が後から発表した者をパクリと決めつけ、盗作者であるとtwitter上で流布する事件が起きる可能性があります。
玖唻氏はずっと盗作を否定しています。
今更なんだという感じになりますが最後にはっきりと述べておきます。私は相手様の通販サイトやTwitterなどを見たことはありませんでした。製法を公開されていたそうですが、私はそれを見て作ったわけでもありません。
2014-05-21 12:29:59活動を始めたばかりなのにきちんと調べずに行動した自分が悪いのは分かっています。そして今後、同じような心臓モチーフのものを作ったり売ったりは誓っていたしません。
2014-05-21 12:32:07aboutの注意書に関しても相手様の通販サイトをみたことがないので真似のしようがないんです。「ぶつける、落とすなどの~」という注意書は他にも見かけたことがあります。まるまる写したわけではありませんが、私は他のかたを参考にさせていただいています。
2014-05-21 12:36:52玖唻氏が本当に盗作を行ったか、行っていないのかは分かりません。
パクラーならば自業自得ですが、そうでなかった場合、似たモチーフを後から発表したというだけで盗作であると断定されるのは恐ろしいことです。
自分がパクリ冤罪被害者になった時のことを想像してみてください。
私が執拗にこの件についてまとめているのも、それが理由です。
先発が後発の偶然のデザイン被りをパクリだと潰しにかかる事例を生まないために
一生懸命創ったものをパクられる怒りや悲しみも分かります。
しかし、同様に一生懸命創ったものを安易にパクリだと言われてしまう悲しみも知っています。
絶対に悪いのは故意のパクリですが、それ以外の偶然の一致で創作家同士が傷つけ合うのはいいことだとは思えません。
この主張に同意いただける方は、まとめの拡散・RTをお願いしたく思います。
最後までお付き合いありがとうございました。