その部屋に、僕と彼はいた。「真っ白だ」と彼が呟く。不安になる僕、彼に伸ばした手、突如響いた轟音。咽せ返るような臭いの中、手に触れたのは濡れた頬。失われていく温度と聞こえない息。 ーー何故?問うことすら出来ずに。#twremix それからずっと、僕はこの暗い部屋から出られない。
2014-05-21 12:40:57@machi_touko 心理的に囚われる、ということですね。彼の立場になり、そう考えると、純粋に「怖い」と感じました。サイコホラーの気が…。
2014-05-21 21:37:50@hagi_ohagi そうなのです。「僕」の死の訳を知らないままでも後で知っても、彼は白い部屋からは出られても暗い部屋に囚われてしまうのでは、とついのべを拝見して思いまして。ただ私が思う彼ですので、実際の(えいとさんのキャラとしての)彼はどうか分かりませんが(^-^;)
2014-05-21 22:00:11#twnovel 扉を開けたら、ワインが並ぶ貯蔵庫だった。隣の扉を開けたら、チーズとソーセージの燻製室だった。窓を開けたら、野菜やハーブが育つキッチンガーデンだった。一体どれだけ歩けば目的地にたどり着くのだろう。飢え死にしそうにはないけれど、早くお風呂に入って、ベッドで眠りたい。
2014-05-21 23:20:00あの子は目的地を探してる。ワインにチーズ、ソーセージと野菜にハーブ。適度にきっちり手に入れたなら、大丈夫もうすぐたどり着く。ソースの上に全部をのっけて、ぶくぶくなるまでしっかり焼いたら、おいしいピザのできあがり。ようこそ私の胃の中へ。熱っ!#twremix @23novel
2014-05-21 23:39:35@23novel #twremix 道の真ん中にいた。道というよりトンネル。白いトンネルの真ん中に僕はいる。トンネルの先にはこれまた白い扉が。扉に近づきドアノブに手を伸ばしたら横から誰かに手首を捕まれた。誰かは言う「君はここにはまだ入れない」 目が覚ますと、医者が横に立っていた。
2014-05-21 23:39:59@23novel 扉を開けたら、ワインが並ぶ貯蔵庫だった。隣の扉を開けたら、チーズとソーセージの燻製室だった。窓の外では野菜とハーブが育っている。お腹が満たされアルコールもまわり眠くなってくる。今日も二次元の世界へ行けるという一番奥の扉まで辿り着けないのは確実だ。#twremix
2014-05-21 23:26:43@23novel 「艦長、二次元への入り口が見つかりました」「すぐに向かうぞ」「周りに機雷が多数あるようですね。それに羊とかワインとか、かわけの分からないものも多数あるようですが」「慎重に全て除けて進むんだ」ワームホール!最初に戻る。「今日も辿り着けないのか」#twremix
2014-05-22 00:05:07#twnovel どこにでもつながるはずの扉を前に悩んでいる。行きたい場所は決まっている。会いたい人も決まっている。ただし相手と面識はなく、アポを取れるツテもない。不法侵入と通報されるか、エイリアンと捕らえられるか。便利なはずの道具なのに、ハッピーエンドを想像できない。
2014-05-21 23:30:45どこにでもつながるはずの扉だと聞いた。行きたい場所は決まっている。どうしても会いたい、あの人の居る所。#twremix 「それがどこなのかは、わからないのだけれど」それでもつなげてくれるのが、この扉なのだと聞いた。「てんごくへも、つなげてくれるのだろうか」@23novel
2014-05-21 23:47:48@23novel どこにでもつながる扉の前で悩んでいる。行きたい場所は決まっている。会いたい人も決まっている。運を頼みに扉を開ける。私が行きたい場所ではなかったので扉を閉めようとしたら、うっかり転んで扉の中へ。合戦の真っただ中へ出た私。扉は開かないし、どうしよう。#twremix
2014-05-21 23:49:24