- tokyosogensha
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誕生日ツイートが多くて恐縮ですが、本日5月29日は諧謔と逆説の大家、そしてあのブラウン神父の産みの親である、G・K・チェスタトンの誕生日であります。 tsogen.co.jp/np/author/465 pic.twitter.com/c5OmA7YqOR
2014-05-29 13:45:32かの有名な 「賢い人間なら樹の葉はどこに隠すかな?」 「森のなかですよ。」 という台詞が収められているのは、傑作「折れた剣」(『ブラウン神父の童心』所収)になります。 tsogen.co.jp/np/isbn/978448… pic.twitter.com/nU8DzG5pFa
2014-05-29 13:54:18ブラウン神父シリーズの5冊に収められている短編約50篇はどれも傑作揃いです。おそらく皆さんがお好きな短編もそれぞれに異なるかと思います。よろしければ皆様のお好きな一篇をお教えください。 tsogen.co.jp/np/author/465
2014-05-29 14:31:45@tokyosogensha 「折れた剣」、最後が忘れ難い「見えない男」、発想に驚いた「とけない問題」、ブラウン神父の言葉が今考えると重い「古書の呪い」が好きです! まず思いつくだけでもこのくらい!
2014-05-29 14:47:32@tokyosogensha 特に1編だけ挙げるのは至難の業ですが、「マーン城の喪主」でしょうか。最後の神父の言葉は、「われわれ司祭」を「真のミステリ作家」と置き換えることもできるような気がしています。
2014-05-29 15:25:23@tokyosogensha 傑作揃いですが、『イズレイル・ガウの誉れ』ですかね。冒頭の詩句「オーグルヴィーの赤き金は」…奇妙な事件とめまぐるしい神父の奇想の提示、そして解決とラストの印象的な情景は、その詩句につながっている
2014-05-29 15:42:19@tokyosogensha 最初に読んだこともあり、「童心」に収められた話たちが好きなのですが、その中でも「奇妙な足音」を。
2014-05-29 20:58:40@tokyosogensha 月並みですが「青い十字架」ですか。途中の騒動はドタバタ喜劇の様、ラストにかけては夢の中の様な美しい情景が心に残ります。或いは「メルーの赤い月」帰宅途中など、空に赤みがかった月が昇っていると「おっ、メルーの赤い月」と呟くのが癖になってます。
2014-05-29 22:53:02@tokyosogensha 一編に絞るとしたら「秘密の庭」を!でも「見えない男」も捨てがたいし、安楽椅子モノ?「奇妙な足音」、隠し場所トリックの「折れた剣」、雪の足跡モノ「翼ある剣」、人間消失モノ「ムーンクレサントの奇跡」・・・「アポロの眼」なんかもイイなぁ(〃ω〃)
2014-05-29 23:12:19