#ふぁぼしてくれたフォロワーさんを自分の世界観で神格化する企画ログ

サーモン紅鮭 @bnkbnkbnk

#ふぁぼしてくれたフォロワーさんを自分の世界観で神格化する

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梵天神(@yu_gu_ra_nusi )：書物と創造、自由な精神を司る外来女神。伝令の役割を持つ眷属神として扱われることもある。小規模ながら信仰は全国に渡る。神職者が全員男性であることで有名。また男性信者に奇抜な修行を強いていたと見られる文献が残る。

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けんてん神(@yoshiken663 )山頂に祭られる土地神。権現造りの立派な社殿を持つ。土着信仰の名残が強く奇祭の宝庫。近年ではその英雄的なイメージをして新興宗教の一派に祭り上げられたが本社側は関連を否定している。

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五六神(@No_94_Pultonium ):竈と家事、稽古事、家内繁盛など家中のもの全般にまつわる女神。信仰地域は広いが社は少なく、多く神棚に現れる。その良妻賢母的なイメージから家長制普及と共に流行し定着した。近年絹の道を通じ渡来した古代神である可能性が示されたが定かではない。

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きせき神(@rinrinriiinu ):ギリシャ海洋地域の軍神。稀に法の神として扱われることもある。供物として食物ではなく布や工芸品を求めたことに特徴。いくつか残される神殿では彩色復元が進んでおり、その精密な装飾が話題となっている。

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SSZYMA神(@JeemaMarie ):知恵と規律を司る神。学芸を好んだとされ、神殿には劇場が併設されている。神職である乙女のみが劇を演ずる神事が文献に残されている。古典期には衰退してしまったが、近代啓蒙主義時代に表象として流行した。

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きゃしー神(@re_notaround30 ):言語や詩作を司るとされるケルト女神。果樹にも似たシンボルを持つ。信仰期の様相は不詳だが、伝承には他の女神との交流や詩作などいくつかの記述がみられる。のちアイルランド系移民を通してアメリカに伝わり、絵本が刊行された。

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匿名天(@tokumei_si ):慈悲と幸福を顕す仏教神。文芸を奨励する一面も伝えられており、経堂にも多く描かれる。日本では神道信仰と混同されたのち、特に飢饉や天災に際して貧民救済的な信仰を集めた。また、釈迦と同様にキリスト教世界で聖人化している。

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和博神(@saiki1991 ):古ケルト、ガリア地方の戦神。有翼の騎馬もしくはその戦車に乗った状態で描かれる。伝承ではきゃしー神と親交があり、武具を授けたとされる。生贄や戦争相手の首級を求めるなどの猟奇的な神事が記録されているが、一方でこれはローマ側の誇張だとする異論もある。

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梨々神(@RiRicyo_doll ):生命と誕生、春を司るギリシャの女神。花や蝶を伴う表象が多いことから元はニンフであったと推定されており、またプシューケーへの影響も研究されている。誕生の神として、乙女でありながら多くの女神やニンフを産んだ。

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पुण्यनित्य(@tk_nothing ):破壊神シヴァの化身。赤や黄緑など極彩色の髪や宝飾、そして髑髏を伴い描かれる。無論リンガも重要な神器である。供物に香草を好むため、近所の子供からは「あの寺くっせえ」ともっぱらの評判である。薄暗い役割のくせに派手好き。お祭り大好き。

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コマチ神(@koma_21 ):ネイティヴアメリカンの創造の神もしくは精霊。土くれと水から人と全ての四足の者を生み出したとされる。供物はトウモロコシとジャガイモと工芸品。彼女への供物から特に極彩色の四足型人形工芸が発達した。

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聖アリンキヤ(@drageescure ):もとスラヴの調和の女神だったが、教化に伴い聖人となった。果実や菓子を好むとされていたことから、一部信徒の間には紛争仲裁後に角砂糖を投げる習わしがある。彼女を祭る聖堂では特別製の甘いプロスフォラが用いられ、しばしば論争の火種となる。

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ていとこ神(@teitoko ):中東に伝わる天体運行の女神。星詠みと詩歌に関わる。子として幾つかの集落を産んでいる。もと創世神の娘として信仰の中心にいたが、のち人の世に下る様が描かれた。数十年前に隊商宿の地下に神殿遺構が見付かり学会を沸かせたが、依然として仔細謎のままである。

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おっかー神(@hinagatari_ ):知恵と道徳と書物を司る雌雄同体の神。処女神殿を持つ。多神教衰退後も書物の守り人として書庫や図書館に飾られ、オスマントルコによく広まった。書物を守るために天からの雨をすべて言葉に換え紙に受け止めたところ豊穣神からボコられた経歴を持つ。

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めーや君(@meiya_settla ):中国南部に見られる商業の女神。道教神ではあるが、理論体系の顕れというより民間信仰に近い。市中に祀られるが巫術研究が盛んである。酒を供物とする。もとは南部の海運商人または海賊の娘であったと言われている。

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黙君(@dmlynnnn ):千数百年前のアフリカ中北部地域にあった小国の女君。ある大勝利の折に星を見付けて外出し、浜辺に着くとそのまま１人幽隠した。嘆き悲しんだ市民により神殿兼住居が建てられたが、イスラーム化に際し忘却された。神殿は今も浜辺で星を眺め潮風にひとり朽ちている。

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uju神(@nh_uju ):堺の氏神。氏神化する以前は広く商業と海運の神だったため、全国に社が残る。社の造りは簡素だが、奉納品が多く飾られる。祭り好きで、人が途絶えるとすぐ目新しい祭りを開く。近年では何故かパワースポットとして多くの女性を呼び寄せているとか。

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ワンハム神(@hex_six ):オリエントの一部に伝わる女神。全ての神々を産む豊穣神でありながら全ての神々を滅ぼす終焉の神でもあるという二面性を持つ。神殿はグロテスク装飾の列柱で飾られ、祭壇には青年期から壮年期の男性が捧げられた。豊穣神ではあるが天候に関わることはなかった。

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屍神(@01_kubo ):さる集落の河川のほとりにある大木に宿る付喪神。氾濫や旱魃時に頼られることが多い。近代に入り一時忘れられるも永く荒ぶることなく生命流転を見守ってきた穏やかな神。祠に何故か乳製品が祀られることから、去年珍百景デビューした。

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煤男神(@13587Bc ):スラヴ神話に断片的に伝わる平地もしくは水の女神。豊穣神の役割を持っていたとされるが、近年戦車に乗る姿が発見され議論を呼んでいる。最盛期にはバルカン半島のあちこちに数多くの神殿が築かれていたと言われているが、現在では衰退している。

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庵尊(@d_10m ):道教神。もと学問に秀で書物の普及に努めた道士であったことから、科挙受験者に崇められていた。各地の廟では現在でも学問のお守りとしてその言を記した札が売られている。

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角砂糖(@777seven77 ):小アジアに棲む半神半人の英雄。武術のみならず、学問芸事もよく嗜んだという。ある日ディオニュソスとの饗宴に酔い、小アジア中の乳を飲み干して以来二度と母もしくは子と会うことを禁じられた。芸術によく表される。

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聖エㇺマ(@gratteciel25 ):大工、石工、左官職人の守護聖人。作業の安全さと竣工後の無事を祈り崇敬される。彼女の持物は猫と下着であるが、これは彼女が建設作業従事者たちの慰労のため、その汗と苦労にまみれた下着を一瞬の内に清潔にしたという逸話に由来する。