ちょっと未来の高緑と赤司君

高緑のはずが赤司君を愛でている話、ちなみに赤緑ではありません。
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斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

高「俺ってさ何時か真ちゃんに置いて行かれるんじゃないかって思うことがあるんだよな」 赤「そうなのか」 高「ネガティブなんて俺の柄じゃないけどさ」 赤「そうだね、全く持って似合わない」 高「ははは、でもさ、何時か俺の歩みが止まったりしたら真ちゃんは振り返らないだろうなって…」

2014-05-27 12:32:46
斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

@smile7_yhp 赤「だが果たしてそうだろうか?」 高「?」 赤「多分、いや、これは確信だが、真太郎は少し先で立ち止まったお前を待つために振り返る、そしてそれを知りながらも誰かに確認したい和成は僕に弱音を吐いた」 高「あ~…ははは…流石赤司」

2014-05-27 12:36:09
斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

@smile7_yhp 赤「現状の真太郎は、僕達でも引き出せなかった真太郎だ」 高「…」 赤「悔しいけれど、和成と居る時の真太郎はとても楽しそうなんだよ」 高「存分に悔しがれ、其処だけは俺、絶対赤司に勝ってる」 赤「僕は負けない」 高「いーや、これだけは赤司の負け」

2014-05-27 12:41:41
斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

@smile7_yhp 赤「では一生負けさせてくれないか?」 高「!?」 赤「僕が一度でもお前に勝ったら、真太郎はもう二度と渡さないよ?」 高「…そう来たか」 赤「だから、お前は常に僕に勝つ必要がある、僕は攻め手を緩めるつもりもない」 高「怖ぇ…笑顔で言うなよw」

2014-05-27 12:46:05
斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

@smile7_yhp 赤「で、どうする?」 高「オーケー、絶対に勝ち続けるわ、一生負けねえからな」 赤「良かった」 高「てか、赤司は格好いいよなあ…」 赤「そうか?…僕はお前の方が格好いいと思うよ」 高「そっか?」 赤「僕にはできない生き方だからね」 高「…赤司」

2014-05-27 13:01:00
斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

@smile7_yhp 赤「おっと、センチメンタルは禁止」 高「え~慰めてやるぜ~?」 赤「10年早い、それに、お前達が幸せであれば僕は元気でいられるよ」 高「ふうん?」 赤「…誰か呼んだのかな?」 高「あと10分もすればキセキが集合しちゃうかも☆」 赤「…和成」

2014-05-27 13:06:59
斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

@smile7_yhp 高「俺の悩みを聞いてもらうのがメインだったりするけど、サブとしてはキセキの誰とも約束をしようとしない赤司君を罠にはめたと言う感じ」 赤「やるね」 高「偶には遊んでやりなって」 赤「困ったな、楽しくて現実に戻りたくなくなる」 高「コッチも現実にすりゃいい」

2014-05-27 13:10:06
斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

@smile7_yhp 高「お前の事だからアッチも楽しいんだろうけど、コッチも楽しまなきゃ損」 赤「僕の身体は一つだよ」 高「俺だって身体一つだよ、それにお前だったら俺よりも器用に楽しめるだろ」 赤「そんなに器用じゃないんだが、まあいいだろう」 高「そうこなくちゃな」

2014-05-27 13:14:49
斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

@smile7_yhp 高「あと、さ、真ちゃんが滅茶苦茶心配してっからマジで偶には遊んでやれよ」 赤「え」 高「表面に出さないから誰も気づかないけど、俺の前だと別、真ちゃん心配しすぎると悪い方向に思考が向かうからさ、頼むよ」 赤「そうか、わかった」 高「約束な!」 赤「うん」

2014-05-27 13:20:11
斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

@smile7_yhp 赤「何だか結局僕の方が慰められているような」 高「そうか?」 赤「…まあ、あいつ等には言わないけど、僕も色々悩むことはある」 高「あの赤司征十郎が?」 赤「だからこそだよ」 高「…んーじゃ、余計に息抜きは必要だな」 赤「…ああ」

2014-05-27 13:22:54
斐旺(ひおう)超低浮上 @smile7_yhp

@smile7_yhp 赤「偶には俺も息抜きするか」 高「お、来た来た、おーい真ちゃん達、早く来ないとオヤコロだよー!www」 赤「やめろ、その話はやめろ、こら、和成!」 ちょっと未来の話を書こうとしたら赤司君を愛でていく感じの話になったという。真面目ッポイの書くと背中痒い。

2014-05-27 13:25:39