やたらと真っ赤な<守護戦士>、とある一日の出来事。

ログホラTRPGの世界観を舞台に、一緒に遊んだPCや他ゲーの友人も巻き込んで自分のPCの一日を妄想してみたりとか。
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真朱っこ@爆弾岩お豆腐 @mashu_0811

ていうか、味噌ラーメンって表記を見ただけで、おなかすいた(*´・ω・)

2014-06-04 22:05:48
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

13:40 無想転生みたいな動きで料理をするカイザー。 ってブリンクじゃねえかそれ。 「フハハハハ!これがカイザー・イリュージョンだ!」 「うるせえ!早く俺の味噌チャーシュー持っ・・・」 「フッ・・・お待ちどう。」 「!?」 やっぱり美味いのでそれ以上文句は言えなかった。

2014-06-04 22:09:44
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

14:10 食後の珈琲。目の前に積まれた皿の山に軽く目眩を覚える。 その元凶は既に皿の影に隠れて見えなくなっているが、まだまだ食べ足りない模様。 「かいせんちゃーはん!おかわり!」 あ、カイザーちょっとたじろいてる。

2014-06-04 22:23:47
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

14:30 お勘定。ウンディーネも疲労の表情を隠せなかったようだ。 会計がいくらになったかはどうか訊かないでほしい。 って言うか、ごく自然な流れで俺が真朱っこの分を払うことになっているのがまずおかしいのだと思う。

2014-06-04 22:34:44
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

14:40 アヤが半分出すと言ってくれたのでそれに甘えることにした。 何かにつけてうるさい女だが、そういう律儀なところはまぁ、嫌いじゃない・・・と思う。 で。お腹が膨れて満足している毛玉娘を半ば呆れ顔で眺めていたら、念話の通知。 またか。

2014-06-04 22:54:48
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

15:00 "イノシシもどき"と言うモンスターをご存知だろうか? そう、我々冒険者の食生活に欠かせない、体に野菜の生えたイノシシである。 なんでも、ごくまれにブドウの生えた個体も居るらしく、ワインの材料に使えるのでは? ・・・というのが念話の主であるバニさんの言い分であった。

2014-06-04 23:10:32
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

15:30 「いざ未知の味を!(ΦωΦ)」と意気込むバニさん。当然ながらワイン目当てだ。 さわやかさんにらっぴー、ベリちゃんと言ったブリタニア時代からの面々も一緒である。 だてさんはいつもふらふらしてますね、とはベリちゃんの弁であった。 返す言葉がなくて頭がさがる。

2014-06-04 23:21:25
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

17:00 森の奥深くまで潜った辺りで目的のブドウイノシシを発見する。 この面子で狩りに行くとレアい目標も結構な確率でぶち当たったりするのだ。 慌ててアンカーハウルを使ってタゲを取ったものの、すぐ近くに親玉も居たようだ。 レベルは大したこと無いが、この大きさはやはりビビる。

2014-06-04 23:29:04
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

17:30 思ったよりも苦戦してしまっている。 何せ親玉イノシシにダメージを与えつつ、ブドウイノシシを生け捕りにするのだ。 攻撃タイミングやヘイト管理の見極めも難しい。 もう日も暮れだしている。本気で行くしかない。 「一気に決めるぜ!オンスロオオオオトッ!!」

2014-06-04 23:47:01
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

18:30 生け捕りにするなら檻とせめて台車くらいは用意しろと。 アキバまでの帰路をずっと生身でイノシシ引きずりながら歩いたせいで、もうヘトヘトなわけだが… 「でも、こーやってみんなでわいわいするの楽しいね!」 そんな眩しい笑顔で言われたら、文句だって引っ込んでしまうのだった。

2014-06-05 00:03:39
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

19:00 知り合いの醸造師のとこへブドウを持込んだところで今日のところは解散となった。 すぐ近くだったので今夜は<リングイネ>で晩飯を食うことにする。 みんなも誘ったのだがどうも先約があるらしい。

2014-06-05 00:39:21
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

19:30 「よっ、今日は一人かい?」 トマト煮の奥深い旨味に舌鼓を打っていると、見知った狼牙族の神祇官が隣に座ってきた。 綺麗というより勇ましいという言葉のがよく似合うその女の名は八薙。 ある仕事の関係で今はコンビを組んでいる。

2014-06-05 00:47:38
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

20:00 八薙と軽く酒を酌み交わしつつ今後の仕事について語らう。 結局カイザーがシロだった為に捜査は振り出しに戻ってしまった訳だが、こうして協力を買って出てくれる人間を得られたのは大きい。

2014-06-05 07:13:25
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

20:20 「じゃあまたな、相棒。何かあったらすぐあたしを呼べ?」 八薙と別れ、広場の隅に腰掛けて夜風に当たる。 相棒という言葉にふと、向こうの世界に居るもう一人の相棒のことを思い出す。 少々酒が過ぎてしまったようだ。

2014-06-05 07:17:54
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

20:40 少しばかりウトウトしていたようだ。今日くらいは宿をとって休もう。 そう思って歩き出したら、買い物中の河野のとっつぁんと出くわした。 ルエリに居た頃からの仲間たちも、今日はマイハマからこっちに来ているらしい。

2014-06-05 07:24:24
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

21:30 アキバ近隣に潜むゴブリン軍の斥候部隊と戦う。 <D.D.D.>で小隊長権限を与えられてるレンさんだ、こうして現地で臨時に傭兵を雇うというのもアリなのだ。 もちろん、レンさんやとっつぁんだけでなく、ナツメやファニちゃん、お嬢やしんらさんも揃っている。

2014-06-05 07:42:23
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

22:30 護衛の鉄躯緑鬼を全て仕留めた時点で斥候部隊はほぼ無力化された。 ナツメの放った矢が最後のゴブを仕留める。戦闘終了だ。 予想以上に早く任務を達成できたので、レンさんも胸を張って<D.D.D.>に報告できるだろう。

2014-06-05 07:48:42
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

23:30 時間も時間ということでアキバへ戻り、一路解散となった。 レンさんはこの後ギルドホールで報告書の作成があるそうな。 異世界に来てまで夜勤とは心底痛み入る話であった。

2014-06-05 07:53:21
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

23:40 いい加減宿を取ろうとしたところで孤狼コンビにとっ捕まる。 ホント何なのよ今日は。 起き抜けで眠そうな顔の狗狛と、いつ寝てるのかさえも怪しい秋水さん。 とりあえずわかっているのは、二人とも共通して玩具を見つけた子供みたいな目をしていると言うことだけだ。 たすけて

2014-06-05 08:00:11
いこま @ikoma_ikoma

狗狛「普段は居酒屋の用心棒をしているのですが、今日は秋水さんも出張って来るというので、大地人さんの運送護衛に行こうと思うのよ」 伊達「で、何で俺も一緒に行くことになってるんだ?」 秋水「そりゃお前、そこにあったから…」 伊達「人を物みたいに言うなよ!?」

2014-06-05 08:38:14
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

0:30 目付きの悪いPKの盗剣士にスカーレットスラストをぶち込む。 たしか最初は狗狛の用心棒の仕事を手伝うという話だったはずだ。 それが次第に飛躍し、いちいち護るのも面倒だから大元を斬ろうと秋水が言い出したのだ。 ちなみに前線で暴れているのは俺一人。完全に撒き餌扱いである。

2014-06-05 08:09:57
Dateryu/伊達龍之介 @Dateryu

1:00 敵戦力をあらかた削いだところでようやく解放される。 俺が前線で暴れ、狗狛と秋水が死角から忍び寄り、PKの親玉を叩き斬るという作戦は見事に成功した。 全くと言っていいほど隙の無い立案だった。俺の疲労がマッハという点を除けば。

2014-06-05 08:18:52
いこま @ikoma_ikoma

@Dateryu 誰ですか前線に立たない外道武士は!

2014-06-05 08:21:49