『ずっと科学コミュニケーションを批判して、新しい方向性の提案をしたかった。』への反応
うん、実験するの楽しいし子供も目をキラキラさせてみてくれるんだからいいじゃん!ってのは何百回も言ってるけど否定しない。だけど、科学なコミュニケーションのことを考えないなら、科学コミュニケーターじゃなくて、科学コンテンツクリエーターあたりを自称するのが妥当だと思うなってそういう話。
2014-06-06 02:44:52こういう言い方すると科学コミュニケーターが上で、科学コンテンツクリエーター(?)が下みたいに聞こえそうで嫌だけど、そんなつもりは微塵もないからご理解頂きたいけど無理なのかな…。どっちも大事。どっちも大事。
2014-06-06 02:46:52ずっと科学コミュニケーションを批判して、新しい方向性の提案をしたかった。 - Togetterまとめ togetter.com/li/676454 いまさらですが、拝見させて頂きました。 僕らは、双方向的なもの、伝わるもの、コミュニケーションを目指しています。
2014-06-14 03:25:36現状の「科学コミュニケーション」って、「物理学」とか「化学」レベルの概念の言葉だと思ってる。それは、サイエンスカフェをやってる人や実験教室を開く人から、組織としての運営手法について、国の政策とそのシステム、広報としての活動方法などなどいろんなことを意味しているから。
2014-06-05 23:18:16つまり。最近多くの人が「科学コミュニケーション」という言葉を使っているけど、そのほとんどは全然違うベクトル向いてるっていうのが現状。
2014-06-05 23:19:01その中で「科学コミュニケーションのあり方」といった「科学コミュニケーションの〜」という議論は、もはや違う専門の人が会話しているようなもので、議論がかみ合わないとか普通に起こる。
2014-06-05 23:23:06逆に「科学コミュニケーション」って言葉を使う人は、自分が分野の名前を言っているを自覚を持つべきだし、更には「科学コミュニケーション」の中の何を専門としているのかを明確にすると、よりコミュニケーションが捗ると思う。
2014-06-05 23:27:56@wimdac 子ども向け理科教室とサイエンスカフェとTEDとかを比べると同じ科学コミュニケーションと言われつつもやってることも狙いもずいぶん違いますもんね
2014-06-05 23:29:10少なくとも自分は「科学コミュニケーション」の中でも「専門家と非専門家のコミュニケーション」における「表現の可能性と効果」について、デザインという切り口でうんたらしたいと考えてる。
2014-06-05 23:29:15@t_y_k しかもややこしいのが、「科学コミュニケーション」というくくりで政治学や広報活動も入っている事があって、かなりややこしい事になってますと思います…(´・ω・`)
2014-06-05 23:31:52科学「コミュニケーション」と言いつつも実際にはダイアログが生じることってあまりなくて、知識を伝える以上はどうしても一方的な伝達(=科学プレゼンテーション)になりがちで、そこにどうコミュニケーションのパイプを形成できるかが論点なのかなぁ。
2014-06-05 23:35:24個人的に提案したいのは、「科学コミュニケーション」をまずおおきなくくりとして「伝える側」と「伝わる側」の違いで分野を分けること。前者は、専門家・大学・組織・国・報道などなど。後者は、非専門家個人・社会・科学に興味がある人・ない人などなど。
2014-06-05 23:37:56無関心層にリーチすることの難しさとか不可能さ加減を前にして、科学コミュニケーションなんて無力だ的な感じの闇落ち状態になる人を科コミュの界隈で時折見かける
2014-06-05 23:41:56個人的にはなんかうまいことやれば割と無関心層に対してもリーチできる方法はあるんじゃないかと(さほど根拠は無いものの)思ってるけど、それは自分が実践の立場に全然立ってないからの無経験による楽天に過ぎないんだろうか…
2014-06-05 23:44:25@t_y_k ww いえ、無関心層は課題ですよね―って自分もメンション書いてたら先に返ってきてびっくりしてただけですw (一応)自分では教育は学校で指導者が教えるものだから別だな―と思ってます―
2014-06-05 23:53:09