D・ホールバーグ インタビュー 日本語訳 2014年5月~12月

プロじゃないので翻訳が間違っていたらすみません。訂正お願いします。 ・怪我と手術、SNSについて ・ボリショイ・バレエの一員として、アメリカで踊ることについて。 続きを読む
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ボリショイ映画中継『くるみ割人形』、SNS、モスクワでのカラオケ~ラジオ・インタビュー。

http://blogs.wsj.com/metropolis/2014/12/10/dancer-david-hallberg-on-the-bolshois-nutcracker-social-media-and-sir-mix-a-lot/

summerluna @sluna21

*3:10- 「モスクワとNY、全く違うとしに済むのにどう適応したか。」 ・親しい友だち~ボリショイ外の友達~が出来るまでは苦労した。 ・ロシア人にとってバレエは「血」。 アメリカにとってこの伝統芸術(バレエ)は歴史的に新しいもの。 観客も文化的に違う。

2014-12-14 19:57:53
summerluna @sluna21

*4:30-「ボリショイのグリゴリーヴィチ版『くるみ』について。」 ・『くるみ』が初めてみた舞台だった。 ・ボリショイのは赤い衣装の王子が象徴的。など (このインタビューはボリショイ映画中継『くるみ』の宣伝なので。) youtu.be/G8nRtRhnosw

2014-12-14 19:58:26
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summerluna @sluna21

*7:50- 「ボリショイに行って踊りはどう変わったか。それについてどう感じるか。」 ・ボリショイ行ったのは、DJ「宗教に反抗して」(笑) ・ダンスは、宗教になる。自分はボリショイとは全く違う(踊りの)スタイルを持っていた。 ボリショイに入団したのは、何かを学びたかったから。→

2014-12-14 19:59:36
summerluna @sluna21

→そして、この高身長を活かせる、大きな踊りを身につけた。 (ボリショイの舞台は大きいから、映画中継でも、ダンサー達の大きな踊りを見られるでしょう。 ・手脚を伸ばすにも、身体の中心、背中の中心が重要。

2014-12-14 20:00:17
summerluna @sluna21

*10:00- 「怪我からの復帰にアドバイス」 ・できるだけすぐに戻ってきたい。でも、我慢が一番有効。 怪我を治すための精神力(安静にしていなければならない)を身につけなければいけなかった。 ・DJ「お酒もスナック菓子もやめないとね(節制しないと)」

2014-12-14 20:01:12
summerluna @sluna21

*12:10- 「ダンサーはSNSを積極的に活用しているのに驚く」 ・バレエの芸術様式は、 ①視覚的で、審美的なもの。 ②生のもの。 が理由。 ・生で見る観客以外の人たちに知らせるためには、SNSが効果的。 視覚的なものだから、写真や動画がTVや映画中継みたいに影響力がある。

2014-12-14 20:02:28
summerluna @sluna21

*13:50- 「怪我も公開している理由。5年前はみんな隠したがった。」 ・SNSは自分が観客とコミュニケーションする方法。 グレタ・ガルボの時とは時代が違う。見せる、見せないのバランスがいい。 →

2014-12-14 20:03:30
summerluna @sluna21

→ ・この写真をアップしたのは、 twitter.com/DavidHallberg/… バレエは「きれいなものだけじゃない」というのも観客は知りたがっていると思うから。

2014-12-14 20:04:40
summerluna @sluna21

*15:18-「あなたがカラオケを歌った動画があるって聞いた。」 ・ボリショイのダンサー(クレトワ)の誕生日パーティーで歌った。 みんなカラオケが大好きでロシア人はソ連時代の歌を歌った。 みんなに「デビッドも歌って歌って!」と言われたから、75人ものダンサーやスタッフ達の前で→

2014-12-14 20:06:24
summerluna @sluna21

→ Sir Mix A Lot -の『Baby Got Back』を歌った。 カラオケではいつもSir Mix A Lotかエミネムを歌う。 youtu.be/_JphDdGV2TU ・1曲まるまる歌ったけど、ラップで早い英語だから、みんなポカンと口を開けていた(笑) 終。

2014-12-14 20:07:06
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怪我とソーシャル・メディア (2014年8月)

summerluna @sluna21

ホールバーグ 「ネットを使って観客と繋がるのは、今の時代、芸術の進展のために重要なことだから。」 (2011年11月のロシア語インタビューgazeta.ru/culture/2011/1…

2014-08-22 00:08:56
Michael Cooper @coopnytimes

We're all connected: ballet star @DavidHallberg shares news of his surgery and recovery on social media. My post: nyti.ms/1tlMDt3

2014-08-22 05:44:29
summerluna @sluna21

↓わざわざ両方の脚を撮って、右側だけ 「甲を伸ばす=王子の脚」 としたのは、 ”「怪我をした脚」も「王子の脚」も、両方とも「人間の脚」だよ”¨ ということを言いたかったようです(驚)

2014-08-24 21:38:55
summerluna @sluna21

そして、やっぱりボリショイNY公演まで痛みを我慢していたようです(><)

2014-08-24 21:39:22
David Hallberg @DavidHallberg

Here's to healing! And all your thoughtful wishes. pic.twitter.com/EyL0XKqfOO

2014-08-21 22:49:51
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summerluna @sluna21

①足首の手術のために年内の公演を降板せざるを得なかった後、ホールバーグはソーシャル・メディアを使って友達やファンたちを交流した。 ツイッター、インスタ、FBで英語、日本語、ロシア語で進捗状況を投稿した。

2014-08-24 21:40:32
summerluna @sluna21

②彼はABTのシーズン中に怪我をしたが、7月のボリショイNY公演まで踊り続けた。 (6月にコルネホの代役でコジョカルと『ジゼル』を踊った後、自身主演の『真夏~』を降板しています。)

2014-08-24 21:41:33
summerluna @sluna21

③医者「こんな怪我で踊ってたなんて信じられない」 ホールバーグは、激痛に2ヶ月も耐えた後に計画された手術についてオープンなのは、重要だと感じている。

2014-08-24 21:41:47
summerluna @sluna21

④「自分にとって、ダンサーのもう一つの面を見せることは重要です。 舞台に上がれるまで、ダンサーたちは人間で、打ち勝てることを示すのは。 自分のファンやSNSのフォローワーたちは、(手術)前後では身体がどう違うのか、知り続ける必要があると思います。」

2014-08-24 21:42:09
summerluna @sluna21

⑤「自分の人間的側面をみんなと分かち合って、自分に必要な”修復“にオープンでいることは適切だと感じています。 それは潜在的に、自分が王子としてじゃなく、人間としてのダンサーを身近に感じるようにさせると思います。

2014-08-24 21:42:49
summerluna @sluna21

⑥彼は貰った全てのサポートに感謝している。 「これから待ち受ける回復への困難な月日に力をもらいました。」 (終わり)

2014-08-24 21:43:04

ホールバーグ ボリショイ入団から3年の軌跡

①2011年秋 ボリショイ本館再オープン 映画中継『眠り』主演。
出だしで足をひねったが、そのまま最後まで踊る。

②ABTとボリショイを行き来(「モスクワに帰るのが怖い」「孤独で死にそう」)

③劇場内の階段(NY)でコケて骨折。

④2013年1月フィーリン襲撃事件。

⑤10ヶ月くらいぶりに復帰。

⑥ボリショイに通年参加

⑦ボリショイ初演『マルコ・スパダ』でようやく本当の意味でボリショイの一員に。 映画中継も。

⑧スカラ座デビュー

⑨2013年12月パリオペ『眠り』客演、そのまま年明けに、
ボリショイ・パリオペラ座ツアー『幻滅』 に主演

⑩2014年5月 ボリショイ・ワシントンDCツアー『ジゼル』

⑪6月 ABT、コルネホの代役でコジョカルと『ジゼル』を踊った後、自身主演の『真夏~』を降板

⑫7月 ボリショイNYツアー 『白鳥』で初日を飾る
家族友達親戚が沢山見に来た。
が、ABTシーズン中の怪我からずっと激痛に耐えていた。

⑬8月 足首の手術。
医者「こんな怪我で踊ってたなんて信じられない」

以上。

2014年5月に、ボリショイの一員として、ワシントンDCツアーで『ジゼル』を主演した時のインタビュー。

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