読書部の冒険企画局 文芸編

冒険企画局の読書部のツイートを中心に、ゆるーくまとめてみました。テーマが大まかに変わるところで、小鬼が休んでいます。他に、こんな部活まとめもあります。 読書部 ゲーム編 http://togetter.com/li/78420 食べもの http://togetter.com/li/70762 生きもの http://togetter.com/li/70305 RPG論については、こちらもぜひぜひ。 http://togetter.com/li/68165 続きを読む
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池田朝佳の小説『鍵開けキリエと封緘師』は、12月にファンタジア文庫から単行本も発売されます! 現在の公式情報はこちらです。 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200908000072

2009-11-17 12:09:43
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小説『鍵開けキリエと封緘師 そして世界の開く音』の情報、各所で予約がはじまりました! 発売日は『シノビガミ・リプレイ戦2』と同日! http://bit.ly/gYOlFM#BOOK #lightnovel

2010-12-17 13:23:22
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あっ、写真!!『鍵開けキリエ』サイン本ゲット感謝でーす! RT @AoyamaTakayuki サイン本ゲット!!2冊目だけど布教用ということで。 http://twitpic.com/1tqpfs

2010-06-06 21:01:21
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@tacchi_y ありがとうございます! 夏には、大泉学園の英林堂書店さんにサイン本があったんですよ。 RT 『鍵開けキリエと封緘師』 #book

2010-10-07 01:29:08
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『鍵開けキリエと封緘師』の資料探しの続き。エーリッヒ・アウエルバッハの『ミメーシス』は、ホメロスからヴァージニア・ウルフまで論じた大作ですが、サン・シモンを高く評価しているのが面白いですね。 by tamikit

2009-11-23 15:11:57
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『鍵開けキリエと封緘師』がらみで、今日もドーデーの『風車小屋だより』をめくってしまいました。「コルニーユ親方の秘密」が泣けます。かつて風車小屋の持ち主だった人物の逸話。 by tamikit

2010-01-07 16:27:47
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『鍵開けキリエと封緘師』つながりで、ジョルジュ・サンド『フランス田園伝説集』をめくる夜。挿絵は、息子のモーリス・サンド。顔のように見える石は「馬鹿石」と呼ばれたそうで、なんだか石が気の毒。 by tamikit

2010-01-30 23:58:14
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『鍵開けキリエと封緘師』つながりで、今日は何となく新倉朗子編訳『フランス民話集』(岩波文庫)をめくっています。 by tamikit

2010-02-01 14:11:37
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面白いですよねー。鹿島先生といえば、『パリ歴史事典』(アルフレッド・フィエロ著)も大好きです。 RT @johnyrid: そういえば、鹿島茂の『職業別 パリ風俗』は、近世の市民を知る資料としてお薦めですよ。 #book

2010-10-20 00:20:57
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ちょっと (- - U) きゅうけい (_ _ U)

2010-11-13 04:41:43
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『それでもRPGが好き!』で取り上げられた人物として、『昔話の形態学』の著者、ウラジーミル・プロップ先生をあげておきます。ノースロップ・フライ先生の著作や筒井康隆先生の『文学部唯野教授』と並べておいて雑談をした覚えがあるようなないような。 #RPGsuki #TRPG #book

2010-11-26 23:38:35
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ゲームと小説といえば、チェスをとりあげた作品があります。有名どころでは、ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』や、ナボコフの『ディフェンス』など。特に後者は緊密な構成をもっていて、チェス好きの方はもちろん、ゲームと人の関わりに興味がある方にもおすすめです。 #Book

2010-09-28 01:46:26
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『ソウルイーターを追え』も好きです。 RT @keeeeeeeda: チェスと小説といえば、なぜか思い出す「一角獣を探せ」。ハチャメチャなチェス対決とかあったなぁ。ナイトを胡椒の裏に、みたいなやつw しかし、まさかこの小説書いたのと、キリンヤガ書いた人が同じってのが #book

2010-09-28 02:15:15
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以前にチェス小説について書きましたけれど、短篇集『モーフィー時計の午前零時』もおすすめです。編者は若島正先生。序文は小川洋子先生。 http://www.kokusho.co.jp/kinkan/kinkan_200902.html #book

2010-10-02 23:57:40
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ボードゲームと小説といえば、スティーヴン・ミルハウザーの短篇『探偵ゲーム』があります。『クルー』を題材にしたもので、ゲームの説明、プレイヤー、キャラクターが入り混じるという凝った構成。訳者の柴田元幸先生の解説が丁寧です。 #book #boardgame

2010-10-05 05:21:34
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@ebimayu ドストエフスキーの『賭博者』、強烈ですよねー。ロシアつながりだと、プーシキンの『スペードの女王』も怖いです。 #book

2010-10-13 00:10:17
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@igadani 『クローム襲撃』は、『シノビガミ』のようにも読めますね。ギブスンとゲームといえば、マイクル・スワンウィックとの共作『ドッグファイト』の衝撃的な展開も忘れられません。 #book

2010-10-18 18:00:07
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@igadani ロアルド・ダールの『南から来た男』は、おすすめです。荒木飛呂彦先生の『武装ポーカー』や、『ジョジョの奇妙な冒険』第4部のサイコロ勝負などがお好きなら、特にすすめます。 #book

2010-10-18 18:58:36
冒険企画局 @Bouken_jp

ゲームと小説といえば、『アースシーの風 ゲド戦記V』で、女性たちが遊んでいた賭け事があります。あれは棒形のさいころを使っていました。棒形のさいころについては、増川宏一先生の『さいころ』に写真があります。 #book

2010-10-14 00:58:24
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『迷宮キングダム』取材まとめ、500PVを突破! 飲み会で大森望( @nzm )さんが書いている『アザー・エデン』は、SFアンソロジーの名著。おすすめです。この本で、大森先生はゲームを題材にした短篇も訳しています。 http://bit.ly/hDrphk #book #TRPG

2010-12-07 19:56:24
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ゲームと小説といえば、ギャリー・キルワース先生に『殺人者の歩道』という怖い短篇があります。舞台は、法を逃れた殺人者達が流れ着く都市。そこでおこなわれているゲームとは……。『アザー・エデン』というアンソロジーに収録されています。他の短篇もおすすめです。 #book

2010-11-21 05:38:04
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アリス・マンローの小説『イラクサ』は読ませるなあ。短篇集で、表題作には戦争の真似をした遊びが出てきます。これもまたRPGかな? それはそれとして、収録作はいずれも素晴らしいですよ。 #book

2010-12-21 17:48:25
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名手リング・ラードナー先生の短篇小説『誰が配ったの?』は、トランプが題材です。登場人物はブリッジというゲームを遊んでいるので、ルールを知っていると、さらに面白いですよ。4人の男女がブリッジをするうちに明らかになることを、笑うべきか怖がるべきか……。 #book

2010-12-22 12:28:29
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ちょっと (- - U) きゅうけい (_ _ U)

2010-11-13 04:41:43
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先週から煙草関連のツイートをよく目にします。煙草についての本といえば、作家のカブレラ=インファンテの『煙に巻かれて』。文芸や映画のなかの煙草(主に葉巻)の表現を集めて、さらに蘊蓄や駄洒落をみっちり詰め込んでいます。ゲームをテーマに、こういう本を出したくなります。 #book

2010-10-03 23:34:34