読書部の冒険企画局 文芸編
@Bouken_jp 当時、ドリス・レッシングについては『破壊者ベンの誕生』をかろうじて知っていた程度でした。個人的には『アフガニスタンの風』が素晴らしい仕事だなあと思ってます
2010-10-06 19:42:45@flip_frog 『アフガニスタンの風』は、よい本ですね! 『破壊者ベンの誕生』と似た息苦しさがある『草は歌っている』や、優しさと厳しさをもつ『夕映えの道』など、世の中にたいする眼差しが鋭い人だと思います。 RT ドリス・レッシング #book
2010-10-06 19:59:34ほうほう(梟)。オールタイムマイベストは、『トラッシュ』です。ぐったりするほど読ませます。 RT @PAMDasPAMD ぼくは勉強ができないが一番好きです!でもAtoZもおもしろかった! RT 山田詠美先生 #book
2010-10-07 20:01:05デュ・モーリア、いいですよねー。 RT @PAMDasPAMD: デュ・モーリアの『動機』が泣けるとかそういうのじゃないけどすげえよすぎて何度も読み返しました 19年間生きてきてこんなに創作物に感動したことってなかったかも ふつうの短編なのに
2010-11-07 01:24:02@PAMDasPAMD さんは、『異色作家短篇集』のシリーズがお気に召すかもしれませんね。もうお読みでしたら、何よりです。 #book
2010-11-07 05:41:16@izumino @semimarup トルコにおける法概念のせめぎ合いを、芸術の領域で描いたものとしては、オルハン・パムクの『私の名は「紅」』が面白かったです。
2010-11-08 18:12:51@izumino @semimarup ちょっと訳文に「?」な部分がありますけれど、面白いですよ。リンク先の文章に補足すると、トルコの作家はパムクの前から日本に紹介されています。1997年にはサイト・ファーイクの『イスタンブール短編集』も出ていて、これまたよく書けています。
2010-11-08 19:23:37@eiju_arika どうも読書部です。『ザ・ベスト・オブ・バラード』は、各作品に著者自身のコメントがついていて、彼の作品を読み解くうえでとても参考になりましたよ。
2010-08-10 19:54:37@eiju_arika ご参考になれば何よりです! ついでに書いてしまうと、彼の書評やエッセイを集めた『J・G・バラードの千年王国ユーザーズガイド』も面白かったです。小説がお気に召したら、いつかこちらもどうぞ。
2010-08-10 20:10:06.@kiichiro さんの「propara(若島正)さんの「20代のときに読んだ記憶に残るアメリカ小説15冊」」をお気に入りにしました。 http://togetter.com/li/58309
2010-10-11 13:38:51@ma469ma 信頼できない語り手や叙述トリックは面白いですね。若島正先生が、とある有名作品について書いた文章も大好きです。 『明るい館の秘密』 http://www.inscript.co.jp/wakashima/Mystery/w2%20Christie.htm
2010-08-31 14:39:54藤本孝一先生の『本を千年つたえる』、面白いなあ。平安後期から和歌の古写本を伝えてきた、京都の冷泉家の蔵書の歴史についての本です。ブルックス先生の『古書の来歴』も思い出しました。 #book
2010-12-13 01:57:19藤本孝一先生の『本を千年つたえる』や、小松和彦先生の『百鬼夜行絵巻の謎』は、面白いです。こういう本をめくっていると、『シノビガミ』が遊びたくなります。 #book
2010-12-15 02:50:33翻訳ミステリー大賞の候補作に、『古書の来歴』が入ったのですね。 http://bit.ly/8bN6Zj この小説が好きなかたは、メノカル先生の『寛容の文化』もおすすめです。スペイン中世史を中心にムスリム、ユダヤ人、キリスト教徒の関係を語っています。文芸の話題も豊富。 #book
2010-12-09 03:02:20文庫版『柳田國男全集8』に収められている『口承文芸史考』から。柳田先生のご家族が、二万何千もの歌を詠んだのち、それを再利用して間に合わせていたという逸話が出てきます。ふと、オープンキャンペーンという言葉が浮かびました。 #book
2010-11-20 14:34:15@PAMDasPAMD そうでしたか、ありがとうございます。あの本の翻訳を手がけた真島一郎先生による、クルマ先生追悼の文章もおすすめです。 http://www.jimbunshoin.co.jp/rmj/mika.htm RT 『アラーの神にもいわれはない』 #book
2010-12-21 18:30:30RT @igadani: シノビガミ弐のリプレイは山風愛に溢れた作品だったと思う。プロットは「忍法創世記」へのオマージュにように読めたし。鞍馬の三厳が山風十兵衛テイストだった。つまり大好きなリプレイです。 #shinobigami #book
2010-10-12 14:03:02@Howard_P_L 脳とゾンビとヴードゥーといえば、ルーシャス・シェパードの小説『緑の瞳』も、たいへん印象的ですね。あれは脳にバクテリアを寄生させるという話でした。
2010-08-05 00:32:13@yrk_i 『ファファード&グレイマウザー』は、盗賊キャラクターやシティ・アドベンチャーの参考になりますね。あの小説は、『サタスペ』や『迷宮キングダム』でおなじみの速水螺旋人先生も大好き(だったはず!)です。
2010-06-26 15:18:35