人間(騎士団&騎士団領市民軍)は蒸気機関と人工筋肉、鋼鉄で出来た鋼鉄巨兵、人外(ダークエルフ・ドワーフ・オーク)は魔働巨兵に搭乗して戦争するというもの。当然だけど主戦闘は歩兵で巨兵は局地的にしか投入されない。人型ロボだけどずんぐりむっくりしてるボトムズやサクラ大戦風。
2014-05-13 18:39:14主人公は時計店の息子で家業を継ぎたくなくて市民兵に志願、ヒロインは名のある貴族とその奴隷だったエルフの間に生まれたハーフエルフの奴隷で知られて家名が汚れないようやっかい払いに軍に献上された奴隷兵。エルフの血のせいか魔法と親和性が高く鋼鉄巨兵のエースパイロットという設定。よくある
2014-05-13 18:43:42主人公は初めは工兵で時計店の息子らしく機械いじりが得意だったけどパイロット不足から鋼鉄巨兵乗りに転向されヒロインの属する部隊に配属され戦果さえあれば死んでも良い部隊としてどんどん前線で酷使される。ヒロインは戦闘の中で戦傷も増え、右足、左足、左腕を戦いの中で失っていく。
2014-05-13 18:46:56でヒロインは手足を失っても魔法が使えるから鋼鉄巨兵の操縦が出来る(操縦というか一体化みたいな感じ)のでどれだけ戦傷を負っても前線に投入される。ヒロインはエースだとしても奴隷兵であり輝かしい戦歴は彼女のものではなく彼女を献上した貴族のものになり戦果は嬉しいが早い戦死を望まれている。
2014-05-13 18:52:42ファンタジーロボの物語は戦争の主役が鋼鉄巨兵から装甲自走砲(ようは戦車)にとって変わられ戦争が終わり、周りに死を求められていたのに生き残ってしまったヒロインが居場所を失う中、主人公が好意を伝えて居場所を得るというクソ単純な話。兵器や戦争についての設定はあまり表に出さない感じ。
2014-05-13 19:22:18で表に出さない設定では 貴族(騎士)は捕虜になると恥として自死する、鋼鉄巨兵は魔導巨兵を真似て作った平気で実用性が低い、エース専用鋼鉄巨兵は外側を変えただけの鹵獲した魔導巨兵、魔導巨兵の人工筋肉は死霊術の応用品で死霊術が禁止されている人間世界では技術が途絶えていて生産不可とかある
2014-05-13 19:25:26戦争の理由も敵(ダークエルフやドワーフら)が騎士団領(人間たちの居住区)に攻めてくるから何だけど元々そこが敵の住処で大昔に十字軍の如く騎士団が奪い取った土地だったりする。ともかく人間たちは虚栄に満ちた勢力で敵は分かり合えないが無駄なく指揮が高く”強敵”。
2014-05-13 19:28:59戦争という舞台で主人公とヒロインは悲劇を受け続けなければいけないということで人間(味方)の組織は虚栄に満ちたクズ軍隊、敵は分かり合えない強敵で、そういう面をガンガン前に出して物語は主人公たちの部隊中の小さい舞台で回るようにする感じだった。
2014-05-13 19:31:45