深夜のから騒ぎ
- kojirase_tokiya
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音「今からちょっとだけ、手動で浮上するよー! 苦手な人は、遠慮なくブロックしちゃっていいからね」 ト「嫌な予感しかしないのですが」 音「大丈夫だよ、RT来なければ何も起きないって」 ト「起きないのもそれはそれで…」 音「そしたら呟き消して抹消するから」 真「巻き尺は用意出来たぞ」
2014-06-11 01:00:131RTでフェチ 2RTでお気に入りの画像を晒す 3RTで体重 4RTで自分のクセ 5RTで嫌いなタイプ 6RTで得意科目 7RTで好きな食べ物 8RTで胸囲 shindanmaker.com/457642 ト「…10分で切り上げます」 音「胸囲は俺とマサで計ります」 ト「なっ」
2014-06-11 01:01:50音「はい、じゃあまず【フェチ】について」 真「フェチとは…『特定の種類の物に異常な執着・偏愛を示す人』とあるな」 音「ごめんマサ、今ので一気になんかこう…色んな物が重くなった感があるんだけど」 真「すまん。知らない人もいるのではないかと思い、調べてしまった」
2014-06-11 01:13:43音「でも一個目で転ぶ訳にもいかないよね。うん。トキヤ、何フェチ? 出来れば人名は避けて、どんな人間にも携わってる部位とかにしてね」 ト「…そうですね。強いて言うなら…『指』でしょうか」 真「そういえば、一ノ瀬の手は爪の先まで綺麗に整えてあるな」
2014-06-11 01:17:58音「指のどういう所が好きなの?」 ト「指は人柄が最も出る場所ですから。見た目もそうですが、指使いは特に。楽器や家事…特に裁縫などの繊細な作業を行っている際のあの、白魚のように美しく、しかしそれでいて節がしっかりとした指先が白と黒の鍵盤の上で優しく滑っていく姿は」 音「ストップ」
2014-06-11 01:23:10真「どうした一十木」 音「いや、このまま行くとどんどん個人への語りにシフトしそうだったから。トキヤは指フェチという事で、うんじゃあ次行こうね」 ト「音也、何故懐から私のMacを取り出したのです」 音「だってトキヤのお気に入りの画像晒すんでしょ?」
2014-06-11 01:26:42音「【お気に入りの画像を晒す】か…本当はこんな事したくな…うわっ…」 真「?」 ト「!!! 聖川さんいけません!」 真「…いや、一ノ瀬のプライベートに関わる事で、本人が嫌がるのであれば覗きはしない。が、一十木のあの表情と反応は一体…」 pic.twitter.com/JgVoWM1Oq8
2014-06-11 01:49:29音「凄い…深淵を見たような気分…ファイル一つずつに名前ついてるけど何この『実用用』って」 真「実用用?」 ト「音也…」 音「…俺も本当はこんな前後味最悪な事したくないけど…でも、皆が求めてくれてるのなら、最大限の努力で返さないと」 ト「誰か、彼の努力の方向性の軌道修正を」
2014-06-11 01:54:03音「でも普通のやつは怒られるよね… ? 何このファイル…。!!!」 ト「ま、まさか…!」 真「一十木、何か見つけたのか」 音「ご…ごめんトキヤ…せめてまともな奴にするから…普段これで何してるのかは聞かないから…」 pic.twitter.com/U9PiIIinah
2014-06-11 01:58:57音「どうしよう、まだ二つ目なのにもう俺、体力が…ステータスが真っ赤なんだけど…」 ト「それはこっちの台詞です。一つ終わるごとに大事な物が失われて行く気分です」 真「一ノ瀬、体重計の用意が出来たぞ。一十木は少し休むと良い。すてーたすとやらは真っ赤のようだが、顔色は真っ青だぞ」
2014-06-11 02:03:04真「えー、公式では59kgだが…では【体重】の発表と行こう」 ト「……」 音「えっ61kg!? トキヤ太ったね」 ト「馬鹿を言わないで下さい。服の分の重量を引いていないでしょう。実際は60kgです」 真「物凄い剣幕だな」 音「女の子にどうして体重聞いちゃいけないのか、わかるよね」
2014-06-11 02:07:27音「でも1kg増えたね」 真「だが、1kg程度は誤差の範囲内なのではないか?」 ト「私はいつも夜の就寝前に体重を計っているので、大した違いはありません。現在、仕事の事情により少々筋力トレーニングを増やしたのでこの1kgはその影響かと」
2014-06-11 02:09:56真「では次に【自分のクセ】」 ト「自分の癖、は自分ではわかりにくいと言いますしね」 音「トキヤって考え事してる時ちょっと下唇噛むよね」 真「あと、腕組みもよくしているな。俺もよく組むのでお揃いだ」 ト「…お揃い…!!」 音「トキヤってマサ関連の妄想してる時は瞬きが増えるよね」
2014-06-11 02:14:20音「後、癖って程じゃないけどトキヤって文字通り目は口ほどに物を言うタイプだよね」 ト「そうでしょうか」 音「トキヤに怒られて正座してる俺とれいちゃん見てる時の目と、マサのグッズを見てる時の目とか圧倒的に違うよ」 真「なるほど、目か…」 ト「!! か、顔を覗き込まないで下さい!!」
2014-06-11 02:17:17音「やっと落ち着いてきた…じゃあ【嫌いなタイプ】は?」 ト「騒がしくて落ち付きがなく、幼稚な人かと思せておいて、掴み所が全くない狡猾なタイプが苦手です」 真「一個人が言われているのかと思う程に細かいな」 音「この質問はここで切ろうか」 pic.twitter.com/LYek7axIS4
2014-06-11 02:24:37真「…何故某放送協会なんだ?」 音「何か丁度良い素材があったから、俺もちょっと作ってみたんだ」 ト「私のMacを返しなさい」
2014-06-11 02:25:41音「次は【得意科目】まあトキヤは器用だし何でも出来るよね」 真「楽器は一通り扱え、運動も出来るからな。苦手な教科も努力で全て克服してしまいそうだが…」 ト「そうですね…文系では現代文。最近は洋書を自分で翻訳して読み勧めたいなと思っているので、ドイツ語を勉強しようかと考えています」
2014-06-11 02:32:37真「ドイツ語か…俺は英語でやっとだな」 ト「本はもう用意してあるので、あと必要なのは辞書ですね」 音「洋書ってあの分厚いやつ? れいちゃんが押し花してたけど…何ページ目に挟んでたかは…ごめん…」 ト「あれだけ少年誌等の分厚い本に薄い物を挟むのは止めるよう言ったではありませんか!」
2014-06-11 02:36:56ト「理系は栄養学を基本とした生化学の知識と人体について…でしょうか」 音「トキヤって凄いんだよ。栄養士レベルの知識があるんだって!」 真「それは凄いな…栄養学とは調理学等も含まれるのか?」 ト「調理学は一般の人向け以外にも病人食への知識もあります」 真「今度話を伺わせてもらおう」
2014-06-11 02:41:50真「では次に【好きな食べ物】」 音「トキヤは味気ない食事が好きだよね」 ト「誤解を与える言い方は止して下さい。私は体に良い物を摂るよう努力しているだけです」 真「一ノ瀬の食と健康に対する知識の深さや技量には感服する」 音「でも一目で大体のカロリー計算が出来るのはおかしいよ…」
2014-06-11 02:46:38真「それで、一ノ瀬の好きな食べ物は何だ?」 ト「…これからを考えるのであればやはりトマトでしょうか。和洋中どのような食事にも合い、栄養価のバランスも良いですし、あの酸味は夏バテを防止してくれるかと。ですが、大抵の物は美味しく頂けます」 音「味が濃くて油がギトギトの奴は嫌がるよね」
2014-06-11 02:51:10ト「外食は何がどれだけ使われているのか不明なので、あまり食べたくありません」 真「先輩と一十木と一ノ瀬の三人で外食をする時はどうするのだ?」 音「れいちゃんと二人で『このお店に神経質で我がままでダイエット中の強い女の子を連れて行って大丈夫か』って想像して大丈夫だったら入るよ」
2014-06-11 02:54:17音「…ていうか、もうこんな時間…」 真「一ノ瀬、肌や睡眠は大丈夫なのか?」 ト「昼のうちに撮影したものを夜中に流しているという設定なので、私は別段痛くも痒くもありません。聖川さんはお疲れになっていませんか? ここで切り上げる事も可能ですが」 音「そうはさせないよ」
2014-06-11 02:56:10