深夜のから騒ぎ
- kojirase_tokiya
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【胸囲】 音「はい、実況の一十木音也です。皆、今日は夜遅くにたくさんのRTありがとうね! そしてこんな時間まで付き合ってくれた子達、本当にありがとう! 最後まで、あともう少し俺たちに付き合ってね!」 ト「人を羽交い締めにしながら、アイドル笑顔を振りまける貴方が私は恐ろしいです」
2014-06-11 03:03:32音「だってトキヤ暴れるんだもん…いいじゃん別に胸囲くらい。何も減らないよ」 ト「ここまで来るのに私がどれだけの大事な物を失って来たか貴方に判りますか?」 音「ここまで来るのに何度俺の精神HPが真っ赤になったかトキヤにわかる? 真「すまん一ノ瀬、計測係として最大限の努力をしよう」
2014-06-11 03:10:43真「そして付かぬ事を聞くが、胸囲とはどこらへんを計れば良いのだ?」 音「トップかな」 真「とっぷ?」 音「乳首の…一番胸板が厚い所ー」 真「一ノ瀬、お前の乳首はどこだ」 ト「音也、貴方聖川さんになんて隠語を…心境が複雑すぎてもうどうすれば」 音「清い気持ちを保てばいいと思うよ」
2014-06-11 03:12:09真「というかこれは着衣の状態で測っても良いのか? 生身の方が正確な計測結果が得られるのでは…すまん一ノ瀬」 ト「えっ、あっ、いいです! 聖川さん大丈夫です! 自分で脱ぎますから!!」 音「…ただの計測なのにそういうリアクションされると後ろで羽交い締めにしてる俺も複雑なんだけど」
2014-06-11 03:15:39ト「自分で脱ぎます、もう逃げませんから! 音也、少し羽交い締めを解いて下さい」 音「ん、わかった。はい」 真「…俺の脱がせ方では頭がつっかえて痛いのだろうか…」 音「どちらかと言うと、男としてのプライド的な問題なんだと思う」
2014-06-11 03:17:58真「では計測するぞ。あ、巻き尺は直に肌へ付けたら冷たいだろうから暖めておいた」 音「サービスシーンを徹底的に切り落としたね」 ト「…私の精神の犠牲により成り立つサービスなど、もう出し尽くしたかと思うのですが」 音「そういえば何で暖めたの?」 真「ん? 俺の懐だが」 ト「!!!!」
2014-06-11 03:21:49真「一ノ瀬、ぶつぶつ言ってどうした? もしかして巻き尺が冷たいのか?」 ト「聖川さんの体温が今私の胸囲に巻き付けられて…ぶつぶつ」 音「…本人が向こう側に居る内にさっさと測ろう」 真「…87.5cm…鍛錬しているだけあって、意外と分厚いな。一ノ瀬は着やせするタイプなのだろうか」
2014-06-11 03:27:30音「…と、いう事でこれで返答は全部終わりだね。はー疲れた…トキヤ、計測終わったよ、早く戻って来て。服着て」 真「…かなり長引いてしまったな。だが、中々楽しかった。台本がない、ぶっつけ本番だからこそ味わえるスリルもあったな」 音「…色んな意味でスリル満点だったね…」
2014-06-11 03:32:17真「機会があればまた、やりたいな」 音(…出来ればもう二度とやりたくない…) ト(…私はこれ以上何を失えば良いのでしょうか) 真「? どうした二人とも。ああ、一ノ瀬、正気に戻ったのだな。お帰り」 ト「あっ、はい。只今戻りました。聖川さん、本日はご協力、誠にありがとうございました」
2014-06-11 03:35:44音「今回のイベントはこれで終了だよ。こんな夜遅くまで付き合ってくれた皆、本当にありがとう! 楽しんでもらえたなら嬉しいな」 真「また、RTに協力してくれた11人には、感謝の気持ちを伝えよう。お前達のお陰で企画が成立した。礼を言うぞ」 ト「もう遅いので、早めに寝る事。良いですね」
2014-06-11 03:41:30ト「そういえば、聖川さんが使っていた巻き尺は…」 音「あれ? この企画のために買ったんだよ。事務所の必要経費から落ちると思う」 ト「…………」 音「これからは事務所の物として使うから、トキヤのコレクションには加わらないと思うよ」
2014-06-11 03:43:04