鵺的第八回公演『毒婦二景』ご感想まとめ
- nueteki_0706
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鵺的『毒婦二景』感想、全く違うタイプの女優が阿部定を演じていて新鮮。どちらかというと可愛いタイプのハマカワフミエが阿部定の美しさを、綺麗タイプの岡田あがさが阿部定の可愛さを観せてくるというのには驚いた。巡り合わせだが、両作とも何故か演者が噛んだり飛ばしたりとミスが頻発して吃驚。
2014-07-06 20:15:16鵺的『毒婦二景』「昭和十一年五月十八日の犯罪」感想(1)暗転明けのっけからただならぬ雰囲気のスタートがよかった。ハマカワフミエの放つ凛とした美しさや江戸っ子ならではの気風のよさが非常に印象的。自分の中にある勝手な安部定のイメージとは違うので、そのギャップも良かった。
2014-07-06 20:16:19鵺的『毒婦二景』「昭和十一年五月十八日の犯罪」感想(2)基本的に瀧川英次の掻き回しぶりを楽しむ作品なのだと思う。「なるほど」と思わせるオチが最後に用意されており、いろいろと納得させられるが、あの緊張感の中でぶっ飛んだ発言を違和感なくぶち込めるキャラが秀逸。
2014-07-06 20:16:41鵺的『毒婦二景』「定や定」感想(1)ハマカワ版と違い、イメージに凄く近い安部定を岡田あがさが好演。こちらは、江戸っ子の人懐っこい一面を具現化していて可愛げを振り撒いている。可愛い笑顔を見せるのだが、その魅せ方がグッとくる。意図していない様子が更に毒婦な印象。
2014-07-06 20:17:10鵺的『毒婦二景』「定や定」感想(2)寺十吾の上手さというか、岡田あがさとの相乗効果の出し方が印象的。二人芝居にもかかわらず周囲の状況や情景が自然と理解できるようようになっていて良かった。岡田あがさのミス受けて時代考証がぶっ飛んだセリフを思わず吐いてしまうというミスは貴重だった。
2014-07-06 20:17:27そういえば、鵺的『毒婦二景』Bプロで使われた昭和36年の言葉遣いは、語尾にだいたい「〜ね」を付けるというもので(用例:「何か臭くないかね」)、古い日本映画を参考にしてのデフォルメだと思うけど、それっぽくて面白かった。
2014-07-05 23:37:19鵺的『毒婦二景』「定や、定」@下北沢 楽園 これ以上ないって組み合わせでの二人芝居。壮絶人生が、ある種のピュアさに彩られているのが好き。他人に説明しづらい関係性が違和感なく入ってくる。あと、男女の何かって、あれだけのスペースで十分できるのね。
2014-07-05 11:31:41鵺的『毒婦二景』「昭和十一年五月十八日の犯罪」@下北沢 楽園 もう片方とはだいぶ違い、離れたくない気持ちをぎゅっと抱えて。絞めた瞬間を試すとか笑いも多かったけど、そこへ至る気持ちを思うと身じろぎもできず。小柄なハマカワちゃんが、意志が堅くても力じゃ敵わない感に合う。
2014-07-05 12:55:58上半期に観た舞台は14本でした。ムリヤリ5本挙げると ①フィリップ・ドゥクフレ・カンパニー「パノラマ」、②鵺的「毒婦二景」、③バレエ「カルミナ・ブラーナ」(新国)、④風琴工房「proof」、⑤「障子の国のティンカーベル」(芸劇)
2014-07-02 00:04:01鵺的「毒婦二景『昭和十一年五月十八日の犯罪』」観劇 Aプログラムが面白かったので勢いでBプログラムを ファンタジーしてたなー 片足を現実にしっかり付けながらもう片足で自由に跳びまくる めちゃくちゃ攻めつつ、しっかり守る 笑った以上に面白かった
2014-06-28 00:35:21風呂入りながら鵺的Bプロのことを考えていた。遅発型とでも言うのだろうか、ぶり返す衝撃だなと。半重力エンピツの時のハマちゃんの煌めきというのを、もちろん観た直後に感じ取れてはいたのだが、こう時間を経て何故彼女が引く手数多か分かった気がする。(続)
2014-06-26 22:39:49もちろん、羨望や嫉妬ではなくて自分にはないもので、そりゃ彼女だって私の持ってるものは持ってない。ただ、あの演じる瞬間、刹那的でさえあることも厭わず燃え盛る煌めきが人を、作品を惹きつけるんだなあ。あ、普段は魅力なんかねーよ、と言ってるのではなく。飲み会で弄られたくはないけどw
2014-06-26 22:42:56ていうTweetをするのは、いつか本人に届けばいいなと思っているからである。1年間の休養を経てあんなに凛とした彼女のように、は、無論なれないが、私には私の道と障害があるのだ。それを愉しむべし。それにしても台詞どうやって覚えてたんだろー今まで!
2014-06-26 22:45:04鵺的『毒婦二景』Bプロ『昭和十一年五月十八日の犯罪』。喜劇であった一方で、終盤で刑事が語る亡き妻の件はまさに鵺的だったこと、またなぜ笑顔の写真が撮られたのかのひとつの解釈だったこと、ここも見逃してはいけない点だったと思うので、忘れないようにツイート。
2014-06-26 22:21:47The road to Tokyo!! 鵺的「定や、定」をみにいったよ。 s.ameblo.jp/illy-banco/ent…
2014-06-24 23:40:00鵺的 毒婦二景 Bプロ『昭和十一年五月十八日の犯罪』千秋楽 を 観に行ってきました。 ameblo.jp/odashimatokue/…
2014-06-24 21:38:46不意にぽかんとすると昨日観た鵺的のおもしろさが襲ってくる。 ハマカワさんの表情の変わりようと、瀧川さんを思い出す。 幸福な時間だった。
2014-06-24 21:33:58鵺的「毒婦二景」。てっきり定が主役かと思いきや、二本とも男性が主役なのが面白く。そして男性達皆優しいと思った。優しい男と書いて“男優”てこと!?特に寺十さんは素敵すぎて(当然だけど)。一人芝居で観たいくらい。高木さんの書く本はやっぱり面白いなぁ。役者が喋りたくなる本です。
2014-06-24 18:43:32素敵な舞台でした!お疲れさまです(*^o^*) “@akptakigawa: 鵺的の打ち上げから無事に帰宅。風呂に入りながらも打ち上げ中の面白ハプニングの思い出し笑いが止まらない。上半期NO.1の爆笑だった。いい打ち上げだったなぁ。”
2014-06-24 15:14:06鵺的「毒婦二景」観劇。A・Bプロ両方とも見応えがあって本当に面白かった。まったく違う阿部定を演じた岡田さん、ハマカワさんも素晴らしかった。そして阿部定をさらに輝かせていた男性陣の好演はお見事だった。前回とまるで違うといいつつも、濃密に描かれてる高木さんの世界は好きだな。
2014-06-24 10:32:02①昨日は下北沢の小劇場 楽園で 【鵺的 [毒婦二景]Bプログラム『昭和十一年五月十八日の犯罪』】 というお芝居を観てきました。 赤ペン瀧川先生が実は俳優さんだということで(笑)観てみたくなったのです。
2014-06-24 09:10:34