20101112 電子書籍・コミックサミットin秋葉原 角川歴彦会長基調講演 Book☆Walker記者発表

http://ebookmanga-summit.com/index.html 津田大輔さんのtsdaり&個人ツイート
3
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

[電子書籍・コミックサミットin秋葉原」にやってきた

2010-11-12 11:06:03
津田大介 @tsuda

電子書籍・コミックサミット in 秋葉原で行われてる角川グループホールディングス角川歴彦会長の講演にきました。

2010-11-12 11:10:23
津田大介 @tsuda

角川「まずは今日、出版社はネット化する、出版社はソーシャル化するという2つの大仮説をしたい。電子書籍が大きな売り上げを達成していくには編集者の力が必要。キーワードはその3つになる」

2010-11-12 11:11:28
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

RT @tsuda: 電子書籍・コミックサミット in 秋葉原で行われてる角川グループホールディングス角川歴彦会長の講演にきました。

2010-11-12 11:13:01
津田大介 @tsuda

角川「改めて今までの時代を総括すると、かつて1980年代までは知識社会だった。その中核として出版産業があった。80年代、モノから知識へ、量から質へという変化があり、特許や著作権など知識が富を生み出していた。製造から知的創造に変化する中、知識人が登場し、マスメディアが大きくなった」

2010-11-12 11:13:26
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

津田さん @tsuda が電子書籍・コミックサミットin秋葉原 をつだっています

2010-11-12 11:14:59
津田大介 @tsuda

角川「その知識社会、マスメディアが新たなフェイズに入っていることを象徴する2つの事件が起きた。1つはYouTubeへの尖閣諸島問題の動画流出。もう1つは小沢一郎のニコニコ動画の生会見。マスメディアのもっていた影響力が変わりつつある」

2010-11-12 11:15:01
津田大介 @tsuda

角川「知識社会は2010年代に入りソーシャル社会へと変貌しつつある。知識から情報へ、量だけでなく質も増え、情報が富を生み出していることが起きる。情報発信をする大衆の数の力が増し、大衆がコンテンツを創造していく。それを可能にしたのがFacebook、ツイッタ-、YouTube」

2010-11-12 11:16:48
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

知識から情報へ 量も質も(巨大知と集合知) 情報が富を生み出す。 大衆の数の力と、大衆が]自ら主張・創造 ソーシャルメディア(twitter、Youtube、facebook)

2010-11-12 11:17:39
津田大介 @tsuda

角川「我々は情報革命のまっただ中にいる。mixiやgree、モバゲータウン、Web2.0の時代は100万人集めてビジネスをするということだったが、ソーシャル時代は桁が変わって2000万人規模で商売を行っている」

2010-11-12 11:18:12
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

うーん、量も質も(巨大知と集合知) 情報が富を生み出す。のは判っているんだが、知識格差社会を生み出しやすい環境ができるんだよなあ・・・。?

2010-11-12 11:18:57
津田大介 @tsuda

角川「ソニーが『ソーシャルネットワーク』というFacebookの映画を作った。大学で恋人に振られた青年が自分の恋人は大学の中でどれだけのランクにいたのか調べるサイトを作ったそれがFacebookの始まりだといった実話をベースに展開している。面白いのでぜひ見てもらいたい」

2010-11-12 11:19:24
津田大介 @tsuda

角川「角川グループに魔法のiらんどがある。魔法のiらんどは99年にスタートして、若年層の圧倒的利用者を獲得している。月間PVは35億PV。男女比は女性が88.7%と圧倒的。60万人の中高生の作家がケータイ小説を投稿している」

2010-11-12 11:21:24
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

魔法のiランド 10代~20代前半か。女性が88.7% 高校生・中学生で60%弱か、・・・

2010-11-12 11:22:03
津田大介 @tsuda

角川「ケータイ作家はプロとは言えない。それらはソーシャルコンテンツとも言えるものだろう。それと対称的な存在として、プロが創ったプレミアコンテンツがあると考えている。しかし、ソーシャルコンテンツの中からプレミアコンテンツに昇華するものがあるかもしれない。それができるのは編集者」

2010-11-12 11:22:50
津田大介 @tsuda

角川「次世代の出版人、編集者に求められているものとは、編集力の強化。ソーシャル化が進み、プロとアマチュアの境界が低くなっている。ソーシャルコンテンツを、プレミアコンテンツに昇華させることこそが『編集力』と言えるだろう」

2010-11-12 11:23:44
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

ソーシャル化が進み、プロとアマチュアの境界が低くなっている。ソーシャルコンテンツをプレミアコンテンツに昇華させるのが編集者の仕事になる。なるほど・・・誰でも作家になるチャンスかも?

2010-11-12 11:24:06
津田大介 @tsuda

角川「ソーシャルコンテンツは新しく出てきた言葉なのか? そうではない。代表的な存在はコミケ。アマチュアの同人誌のクリエイターが集まっているが、この中から優秀な才能を持った漫画家や小説家が生まれている。これもソーシャルコンテンツだ」

2010-11-12 11:25:10
津田大介 @tsuda

角川「私は芥川賞も直木賞もソーシャルコンテンツからプレミアコンテンツを創る作業であると思っている。ただし、それはあくまでアナログ的な手段。それが今はソーシャルメディアを通じてデジタル化している時代と言える」

2010-11-12 11:26:07
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

それではソーシャルコンテンツはこれまでなかったのか?コミケ・・・そうだよなあ。アナログ的なソーシャルコンテンツ、それがデジタル化した。いい表現だと思う。

2010-11-12 11:26:13
石黒猛雄@未来予測 @ulto5

ハースト Skiff Reader 薄いなあ

2010-11-12 11:27:34
津田大介 @tsuda

角川「そして時代は電子書籍の時代になった。電子書籍はKindle的な専用機とiPadのような多機能機と分けて考えなければならない。ジョブズもiPadが電子書籍リーダーとして捉えられがちなことに不満を持っていると聞いた」

2010-11-12 11:28:16
津田大介 @tsuda

角川「iPadは本も映画も音楽も楽しめるという意味でバンドル機という表現をしたい。そしてネットにつながるiPadはクラウドサーバーに置かれたさまざまなデジタルコンテンツを楽しめる機会でもある」

2010-11-12 11:29:44
1 ・・ 4 次へ