Kindle出版まとめ

Kindleで出版したので、そのメリット・デメリット・出版費用などをまとめました
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秋津 風邪 @kaze_akitsu

私は、「小説家になろう」のような投稿サイトではなく、あえて、自分自身で直接販路を切り開くべく、Kindle出版へと踏み切ったのであるが、なぜKindleなのか

2014-06-20 06:31:24
秋津 風邪 @kaze_akitsu

Kindle出版には、なろうのような投稿サイトにはない利点があって、「小説でなくても良い」というのがある

2014-06-20 06:32:03
秋津 風邪 @kaze_akitsu

Kindleだったら、例えば「自作ライトノベルをKindle出版する方法」だとか、「サラリーマンがKindle出版し『小説家』として経費を申告する方法」みたいなハウツー本でもだせる。これはある

2014-06-20 06:33:33
秋津 風邪 @kaze_akitsu

個人でKindle出版している人を見ると、意外と技術系のハウツー本が多かったりする。

2014-06-20 06:34:52
秋津 風邪 @kaze_akitsu

特に初期の方から出ていたのは、iPhoneアプリを作る方法、みたいなスマートフォン関係のハウツー本

2014-06-20 06:35:21
秋津 風邪 @kaze_akitsu

これは、そういった業界にいる人たちは、Apple StoreだとかGoogle Playだとかでアプリを売っているので、直接コンテンツを販売するということにハードルが低かったものと思われる

2014-06-20 06:35:54
秋津 風邪 @kaze_akitsu

私の場合、小説だけではなく、書けるものは何でも書き散らしてゆく方針なので、ハウツー本でも簡単に出せるKindle出版は魅力的だったのだ

2014-06-20 06:40:01
秋津 風邪 @kaze_akitsu

それでは昨日の続き。個人がKindle出版する場合の、なろうのようなサイトに比べた欠点は何か。

2014-06-21 15:12:57
秋津 風邪 @kaze_akitsu

Kindle出版する際の最大の欠点は、アマゾンの利用規約そのものにある、と思う。

2014-06-21 15:13:49
秋津 風邪 @kaze_akitsu

アマゾンでは、Kindle出版する本は、Kindleストア以外のWeb媒体で電子出版してはならない、と規定している。これが結構きつい。

2014-06-21 15:14:39
秋津 風邪 @kaze_akitsu

つまり、一度Kindle出版してしまえば、その本はKindleストア以外の場所では電子的に出版も公開も出来ないのだ(紙の本にして売るのはOK)

2014-06-21 15:15:40
秋津 風邪 @kaze_akitsu

Kindle本は、購入前に半分読んで、気に入ったら全部購入みたいな買い方が出来ない

2014-06-21 15:16:14
秋津 風邪 @kaze_akitsu

本来はプロモーションのために、別のホームページなりサイトなりに内容をアップして、気に入ったらKindleで買ってね、とかしたいのだが、アマゾンの利用規約がそれを不可能にしている

2014-06-21 15:17:36
秋津 風邪 @kaze_akitsu

その他にも、Kindle出版では表紙を自分で作ったり、DTPを行って本としての体裁を整えたりしなければならないというのはあるが、実はそれは大して重い話ではない

2014-06-21 15:19:16
秋津 風邪 @kaze_akitsu

そこら辺のノウハウは、Kindle出版したハウツー本に書いたので、ここでは書かない

2014-06-21 15:20:49
秋津 風邪 @kaze_akitsu

そうだ、せっかくなので宣伝しておこう。「自作ライトノベルをKindle出版する方法: イラストの依頼から確定申告まで」amazon.co.jp/gp/product/B00…

2014-06-21 15:21:08
秋津 風邪 @kaze_akitsu

ここに、私がKindle出版したときの方法だとか、本としての体裁を整えるためのノウハウだとかが全部書いてある

2014-06-21 15:21:22
秋津 風邪 @kaze_akitsu

昨日の続きで出版費用の話。

2014-06-22 12:13:35
秋津 風邪 @kaze_akitsu

Kindleで出版したというと、お金いくら掛けたのと聞いてくる人がいる。どうやら大金を払ったという話を聞きたいらしい。そういう人に本当の金額をいうとなぜか残念そうな顔をする。

2014-06-22 12:14:08
秋津 風邪 @kaze_akitsu

ところがKindle出版では、出版費用そのものは基本タダ。無料。0円である。それを知らない人は多い。

2014-06-22 12:16:15
秋津 風邪 @kaze_akitsu

本のデータさえ用意すれば、Kindle出版は基本タダなので、いかにお金をかけずに本のデータを用意できるか、が出版費用を押さえる鍵となる。

2014-06-22 12:17:35
秋津 風邪 @kaze_akitsu

本を書いて出版しようという人なら、文章そのものは自分で用意するので問題ないだろう。残り必要なのは、DTP作業と、表紙、挿絵などのイラストである。

2014-06-22 12:18:04
秋津 風邪 @kaze_akitsu

DTP作業に関しては、Kindleの形式だと複雑なレイアウトはそもそも作成できない。それはKindle出版の欠点の一つでもあるが、かわりにDTPが簡単なので個人にとってはメリットもある。

2014-06-22 12:18:50
秋津 風邪 @kaze_akitsu

なのでDTPは自分で行うことにしてしまえば、これも基本タダで出来上がる。となると後は、表紙、挿絵などのイラストだけ。

2014-06-22 12:19:40
秋津 風邪 @kaze_akitsu

一例として、私がKindle出版したときの表紙の一つを見てみよう。 pic.twitter.com/pJ5cpIlXwN

2014-06-22 12:23:02
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