ただ、エスカフローネに関してはスロースターターなのか、話の流れが大まか分かってきても正直書く事があまり思い浮かばないのが……本音かもしれない。ちょっとダイオージャの最初のころを思い出す。
2014-07-08 22:05:12一応ヴァン、アレン、ひとみの三角関係っぽい描写や、ひとみの占いによる予知能力の存在、そしてザイバッハ王国の前線司令官ディランドゥは高山みなみさんの演技が結構病んでおりちょっと印象に残る所だが……。
2014-07-08 22:06:39あとエスカフローネの飛龍形態が今回で初登場するのだが、ヴァンが機体内部ではなく、龍の上に乗って手綱を握っている描写がちょっと面白い。エスカフローネも何か機体そのものが意志を持っているっぽい。
2014-07-08 22:07:52ちょっと龍として扱われるエスカフローネの描写は、この作品を思い出す。ロボットものではないがエスカフローネと時期がほぼ同じ。 pic.twitter.com/TPQ0xnCpWG
2014-07-08 22:08:42とりあえず4話ラストが王国の敵を討つためにやみくもになっていたヴァンが、アレンとの交流を経て初めて誰かを守る為の戦いへ身を投じ、その上囮役を買った事と、回収されるかどうか分からない状況で終わっており……何となく面白そうな流れに次回はなりそうな気がする。
2014-07-08 22:10:27ただ逆に、この5話辺りで盛り上がらないと正直エスカフローネについては、さほど味わいのないような作品という印象を受けてしまいそうだ。コンセプトは分かるが今の所可もなく不可もなくが続いておりちょっと頑張ってほしい。
2014-07-08 22:11:31そしてエスカフローネについて。今日は5、6話を見た。5話で期待した方向とは違っていたものの、これはこれでと意表を突かれる楽しみ方が出来た。ちょうどエスカフローネの見方が分かって来た。
2014-07-09 23:03:50正直な所エスカフローネはロボットを期待するような作品ではないかもしれない。前回侍としての使命を信じて ヴァンが単身でエスカフローネと共に殿役を務めて相手を寄せ付けるも……ライバルポジのディランドゥへコテンパンに敗れてしまう。
2014-07-09 23:04:58そんでもってザイバッハ側の捕虜として軟禁されてしまう。良く考えたらヴァンはエスカフローネを操っても、今の所3戦3敗と弱い。そこはしっかりしてくれ、ファーネル国の王子様。
2014-07-09 23:06:08冷静に考えるとヴァンは主役メカのパイロットだがあくまで主役ではなく……主人公はヴァンではなくひとみという点に注意して見ると十分面白い出来に仕上がっている。
2014-07-09 23:07:25異世界に紛れ込んでしまった少女ひとみの扱いで面白い事は彼女は決して直接戦う事はせず、元々自分が得意としていた能力を生かしてヴァン達の戦いを支えている点ではないだろうか。
2014-07-09 23:08:13元々普通の高校生だった彼女に戦う為の術が与えられていない事もあるが、その代わり“趣味だった占い“と“特技だった陸上競技”の二点がクローズアップされて5話での活躍に繋がっているかと。
2014-07-09 23:10:33たとえば、ヴァンの行方を探す為にひとみが自分の占いで彼を探して見せます!とアレンに頼み、半信半疑のアレンが提示した自分の生い立ちを占いで当てる試練を乗り越えた辺りは、戦う以外で異世界に巻き込まれたひとみの成長ドラマが描けていたのではないかと。
2014-07-09 23:11:34持ち前の特技だった占いの力が認められ、占いによってヴァンの行方を突き止めて、アレン達の殴り込みを陰ながらささえるひとみの活躍。ここら辺は異世界に巻き込まれていきなり切り込み隊長のような役割を発揮されるより随分説得力がある。
2014-07-09 23:12:39無論彼女が後ろでぬくぬくしている訳ではなく、ヴァンの危機を予測した際にはその危機を伝える為に戦場へと伝例として突入していく勇気も見せる。そこで飛行船と戦場から離れている約6mの距離を”自分は走り高跳びの記録が5.4mが最高だった”事に一か八かの可能性をかけて彼女が飛ぶ。
2014-07-09 23:14:44ここで、ヴァンの元へ向かう事に成功するとともに、6mの壁を乗り越えた瞬間としてひとみの成長劇を描けている。初めての戦いではなく、持ち前の陸上競技の経験がこの世界で飛躍されている。
2014-07-09 23:15:59ついでに、天野先輩との告白の為に記録の更新を目指したひとみの描写が、ヴァンに危機を知らせる為に走り高跳びの記録を越える挑戦とダブる。気になる相手の為に自分の限界を越えて行ける描写があるからなのだろう。
2014-07-09 23:16:56と、正直ロボットバトルとしては及第点は行っていないのだが、主人公であるひとみが戦争の中で戦いに関わらなくとも戦いを支えられる活躍を披露した点で結構ポイントが高い。ちょっとひとみちゃん、ルージ君ではないが軍師の素質ありそう。
2014-07-09 23:18:156話については、アストレア王国の都で反撃を開始する物語……かとおもえばそうではなく。むしろそのアストレア王国ですらザイバッハ王国に掌握されている現状なので、次回も含めてファーネル王国再興の前にアストレア王国も滅びそうな予感が匂う。故郷の再興の為に結構苦難を味わいそうだ。
2014-07-09 23:19:28あと、今回でひとみと恋敵っぽい立ち位置のミラーナが初登場。飯塚雅弓さんがTVシリーズで初レギュラーの役を射とめたそうだが、飯塚さんの演技も聞き慣れている(ポケモンのカスミ、ワるキューレのライネ辺り)ものとは違いお姉さまのような匂いを漂わせている。
2014-07-09 23:21:21そんでもって、何故か惑星ガイアに現実世界で良くあるCDが首飾りとして売られていた訳だが……これも関係があるのだろうか。
2014-07-09 23:21:47といった所でそこそこ楽しめるようになってきた。ただ何やら途中からとんでもないことになるとの意見を結構聞いているのでちょっと油断はできない。色々な意味で有名そうな運命改変システムもまだ姿はない。
2014-07-09 23:22:26